カテゴリー「木工News」の記事

2009.10.26

Dado Cutterって何?

テーブルソーで太い溝を掘ることができるDado Cutter。海外では何枚かの刃を重ねてセットして、所望の幅の溝を掘るタイプが主流だと思います。詳しくない方は解説動画をどうぞ。
Woodsmith TIPS: Dado Setって何?&どうやって使うの?

Infinitydadoplate
溝の幅に対して組み合わせるべき刃の一覧表があり、それを見て合わせるらしいですが、上の写真は「直読式」にしたアイデア商品。ただし、根気があれば簡単に自作できるような気はします。
Popular Woodworking: Dado測定ゲージ

Anglehub400x185
Dado Setは枚数も沢山あるせいかモノによりかなり高価です。
安価という面では、Wobble Dado Bladeと言う、刃は1種類で、その刃を軸に対し斜めに固定してぶん回すというチカラワザで所定の幅の溝を切るタイプがありましたが、特に振動、仕上がりの悪さの2点で現在は下火のようです(上写真:NewWoodworkerより借用)。

"Freud Box Joint Blade"は、2枚組みで表-表、裏-裏の組み合わせのみで1/4および3/8インチの2種類の溝が掘れます。これは$100前後で切断面もキレイだそうです。Tさんオススメはこれでしたよね。
Freud Box Joint Blade Set
(商品やパッケージイラストから見ると、本来はあられ組カット用の刃という想定。)

新しいモノとしては、ダイヤルを回して幅を調整できるFreud の"Dial-A-Width"。シム要らずが売りです。
Dial-A-Width Stacked Dado Sets

日本の刃物については、プロ用が多く全容がよく分かりませんが、別途改めて調査したいと思います。

一般的に(ルーターよりも)テーブルソーでできることはテーブルソーでした方が早いし仕上がりもキレイなのですが、個人的には安全面から溝掘りは当面ルーターテーブルでやろうと思っています。(異論はあると思います。)

下記は、ルーターでDadoを掘る治具ほか、ルーター関連治具盛り沢山。
46 Router Jig Plans: Router Dado Jigs, Mortise Jigs, Circle Cutting Jigs and MORE

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009.10.19

集塵 2題

コントラクターズソー、ジョブサイトソー(汎用モーターの可搬タイプ)など下面がツーツーのテーブルソーに取り付けて、木屑の飛散を防ぐ製品。

あれこれと凝らなくても、これで良いってことか・・・。
硬派手芸部で自作でもできそうですし、これまでも類似の製品はありましたが、ジッパーや、1-1/4および2-1/1インチ対応の集塵口が気が利いています。
メーカーサイト: Dust Cutter

WoodcraftEagle Americaなどで販売中。$40くらい。



ダストフィルターシステムは、箱形で天井に吊るタイプなどが一般的ですが、これは工場扇風機にかぶせて、ダストフィルターシステムにしてしまう製品。
5ミクロンカット、洗濯して再利用可能。
サイズにより$40~$260(9~42インチ)。ファンは含まれませんとのこと。

Eagle America : Demo Air Net

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.10.15

James Krenov基金について

先日亡くなったJames Krenov氏に関し、「基金」についていくつかのブログで聞きかじり、以後気になっていたのですが、詳細を説明するサイトがありましたのでそのまま和訳にて紹介します。

-----
「James Krenov基金(奨学金)」

どうやってJames Krenov、そして彼の作品、理想に感謝の意を表したらよいか、と沢山の方からお問い合わせを頂きました。

Britta Krenovのご意向としては、James Krenov奨学金に寄付して頂いたらどうかとのことでした。

この奨学金は、College of the Redwoodsの卒業生であり、Jimの友達である、Robert Van Norman(Inside Passage)により2000年に設立されました。

この奨学金へ頂いた寄付は、経済的に困っているCollege of the Redwoodsの木工科の学生のために役立てられ、選抜は木工科の教員スタッフにより行われます。

小切手は下記のようにお願いします:

(中略: 具体的方法につき必要な方は元のページを参照下さい。)

備考欄に"JK Scholarship"とご記載下さい。
-----

元のページ:James Krenov Scholarship @ fine furniture

参考: ToolCrib.com 関係記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.10.09

SawStop国内販売! 他

喜ばしいことに、SawStopを国内で販売する代理店が現れたようです。
http://www.fg-fukumoto.com/technology.html
予算を「安全」に回せる方はご検討下さい。
ただ、もしかしたら今後個人輸入に制限がかかったりするかも知れません。(上乗せコストによりますが、国内の代理店を通すことは悪くないと思います。ワタシも今のテーブルソーや手押しが壊れたら、と思うとぞっとします。)
オスカーさん情報ありがとうございました。

ルータービットやその他刃物を中心に取り扱っているEagle Americaで、PayPalが使えるようになったとPRがありました。
http://www.eagleamerica.com/
PayPalは最初が面倒ですが、登録してしまえば便利ですのでオススメです。一点だけ、個人輸入で使う人はPayPalの登録の住所を英語で登録しておいて下さい(後で変更も可能)。発送の際に送り先として反映するらしく、最初の頃「何か読めない文字が並んでるんだけど・・・、住所ってこれで良い?」とメールが来たことがあります。

フラッシュトリムをルーターテーブルでやるときのTIP。
Woodsmith TIPS : Simple Flush Trim Fence

そして、ルーターテーブルにまつわるTIPSいくつか。(動画)
Woodsmith TIPS : Top Shop Tips: Router Table

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009.10.02

60秒で、テーブルを作る方法 他

Woodworking Magazine Blog : SawStop's Dust Collection. Dang.
驚くべき集塵効率で評判のSawStopのキャビネットソーの宣伝文句を実証する動画。
一つ目の動画は、1HPの集塵機を接続した場合で、二つ目は集塵機を接続せずに作業した場合。
SawStop社は「集塵機を繋がなくても効果的に粉塵を排除します」と言っています(排除した粉塵がどこに行くのかは不明)。

FW: How to build a table, in 60 seconds
「60秒で、テーブルを作る方法、の動画」。
なのですが、実際に60秒でできているわけではありません。でも楽しそう。
(コメント欄も賛否両論賑わっているようですね。)

FW: Grizzly Recalls Bandsaws
Grizzlyのバンドソーのリコールがありました。対象は17インチバンドソーG0640X。2008~2009の間に500台ほど生産されているそうです。いくつかでアースの配線がされていないものがあり、感電の危険性があるとのこと。

Woodsmith TIPS : Read the Grain
自動や手押しで逆目が起きない送り方向の判別方法。下の図はわかりやすいが、上の図はちょっと難しい。

家具マエストロな人になりたい: 家具職人の年収
厳しい。と言えば厳しい。一人工房のスタジオファニチャーの人は含まれているのかいないのか、いても少数か。

さて、キャビネットですが、まだ全ての部品が揃っていませんが、片づかないので組みました。仏壇じゃないけど内側も塗りました。(ウチワネタ)
091002a

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009.09.16

リアル・レゴの家 他

Legohouse
Make: 本当のレゴの家
これはまず純粋にすごい。
・・・作った人たちは「ノリ」で作っただけで実用性は考えていないでしょうが、これがホントの「スケルトン・インフィル」ではないでしょうか。構造は木造のようです。

ドイモイ:耳付きタモ無垢材ダイニングテーブル Mother Earth Mu-Ku Plus
『「今までの常識ではあり得なかったのですが」、中心に板目、外側に柾目をはぎ合わせ、広幅天板一枚板風に仕上げます』、だそうです。
「昔の作りではダメなんです」との気概には賛成しないこともないが、反り止め金具が気に入らない。

FW: Easily Aligned Jig for Routing Shelf Dadoes
大入れの溝を掘る際、簡単にジャストの幅の溝が掘れる治具。

TOOLCRIB: Top 10 Most Influential Woodworkers: 2 Years Later
「2009年版 最も影響を受けた木工家トップ10」。 極めて個人的な経験を聞いています。
お父さん、おじいさん、・・・とごくフツーに、身近に木工家がいるというのが日本とは違うところか。

・・・皆さんはどうでしょうか。
「なぜ、あなたは今木工家なのですか?
何(あるいは誰)が、あなたの膨大な時間と稼ぎを、木工につぎ込ませているのでしょう?」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.12

Dust Deputy 来た。

皆さんのところにもそろそろ届いていると思いますが、Dust Deputyが来ました。
090912a
サイクロン部分が思ったより小さいのが驚きです。高さはマンガ2冊分くらい。
シールが光ってうまく写りません。

090912b
ろくに確認もしませんでしたが、オフコーポレーションの商品は、Oneida印のペール缶が2つと、ホースが1本付属しています。ペール缶は交代交代で取り替えて使うのかと思いましたが、Oneidaはそのうちの一つを掃除機やキャスターに固定して、こんな風に重ねて使うことを提唱しているようです。


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009.09.11

iPhone木材図鑑 他

Case_lg
I.D. Wood : Reserence Guide for Wood
名古屋木工家ウィークで、何気に木工家の皆さんで普及率が高かったiPhoneですが、こちらはiPhone用の木材図鑑アプリケーションです。
「今、iPhoneを持ち歩く素晴らしい言い訳ができました。」というFine Woodworkingの紹介文が笑えます。

春夏秋冬ブログ: 何はなくともマイ工房
オフコーポレーションの中の人は相当な趣味人と目される。同感と思うところ多く、一人でウンウンと頷いてしまいました。エッセイですが、マイ工房構築について示唆を含むと思い、紹介させていただきます。

Woodsmith TIPS: Outfeed Roller
長物をテーブルソーやバンドソーで切る時に、後側に置いて材をサポートする「アウトフィードローラー」をその辺の材料で安価に作るプラン。ソーホースにクランプで固定するようになっていますが、日本では、ホームセンターで全体がバイスのようになっている折り畳み式の作業台がよく売っています。ソーホースの代わりにあれを使うと良いです。

名古屋工房きまま日記 :動力の検査?
シロアリリフォーム詐欺のマニアック・バージョン?皆さんも注意しましょう。

木工旋盤・EBONY BLOG: カラーコーンサイクロンその補強
カラーコーンでサイクロンを作られた(!)作例。やはり補強は必要みたいですね。
カラーコーンだけ買って満足してDust Deputyに流れたワタシのDIYスピリッツのひ弱さを反省します・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.04

木製スチームパンク 他

ネタもないので新しい試みとして、よく見るアンテナ的な記事を書いてみます。

Simplicity_close_boyer
ToolCrib: 7 Free Wooden Gear Clock Plans for You Eccentric, Masochist Woodworkers
木で作る時計のフリープラン。歯車も一から木で作ります。
木製なのでスチームパンクとは言わないでしょうが、あえて言えばキテレツ大百科?
必要があるのかと言われるとないかもしれないが、この機能美。一度は作ってみたい・・・気がします。。
(追記: フリーのプランはリンク先の1)~7)になります。)

DIY CITY:木工用治具専門店「ハインズ巧房」(ハインズワーク)
長尺スパイク定規、板矧ぎクランプ、ダボ治具、アンチキックバックローラーなど。
点数は少ないですが、ユニークな品揃え。目新しいモノもあり、国内外で見たことあるものもありですが、値段もリーズナブルではないかと。

上総木工交流会: Lee Valley Automatic Vacuum Switch
コレは良いです。連動コンセントですが、電動工具と集塵機を別系統ラインで供給できるタイプ。双方15Aまで。

FW: Free Plan: Workbench Clamping Jig Secures Drawers for Planing
抽斗を組んだ後に微調整する際に、「ちょっとだから」とそのままカンナ掛けして「バキッ」とやった人(→ワタシ。)のための治具。適当な幅の端材を1枚、作業台にクランプすればこと足りる気もします^^;。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.08.13

食えないクッキー

ビスケットじゃありません。

Rocklerは、先般の7月のラスベガスでのAWFS(Association of Woodworking and Furnishings Suppliers)で展示し、各誌のブログが「クールな新製品」とこぞって取り上げた"Bench Cookies"を発売しています。

Benchcookie

『Lift, Grip, Protect-小さくシンプルな、高摩擦係数ゴムで被覆された新しい「ベンチクッキー」は、あなたの作品を持ち上げ、保持し、保護します。--貴方のじゃまをすることなしに!』

若干直訳調ですが(笑)、木工を少しでもやったことのある方なら、画像を見ればその効能が理解できると思います。高摩擦係数のゴムが貼ってあり、その保持力は各誌のレポートを見ていると結構高く、写真通りルーターも使えるほどのようです。

4個セットで12ドル。何かのついでにポチッとカートに入れると良いと思います。

Rockler Bench Cookies

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.10

Oneida ダスト・デピュティー

何度も書いたOneidaのDust Deputyですが、今日はカタカナです。

Oneidaには2回メールを出しましたが、数日前に、「遅れてゴメン。24時間以内に見積もり送れるように努力します。」とメールが来たきり、音沙汰がなかったのですが、こういうことだったのか?

何と、オフコーポレーションから、Dust Deputyの販売が発表されました!

http://www.off.co.jp/off/index.php?id=2&page_no=20090706-165042

通常価格14700円ですが、現在、早期予約2000円引きで12700円(8/10~20)、8/21~31は1000円引きとのこと。詳細は不明ですが多分、専用ペール缶とのセットだと思います。渇望されていた方はセット内容を確認の上予約しましょう。

文中のコンドルクリーナーとやらも気になります。
(追記)多分これだとおもいます。無段階調整で48dB~54dB。リンク先では3.7万円。

http://www.touhan-condor.jp/clean/e-138.html

うちのチビFein(Turbo I)よりも良さげな集塵機の登場か!と思いましたが、その他のスペックは下記の通りです。多分風量の面で、自動や手押しにはパワー不足だと思います。(ワタシの単位の計算が合っていればですが。)
但し、ワタシのように無茶して自動や手押しに接続することなく普通に掃除機あるいは集塵機(Shop Vacuum)として使用するのであれば十分な性能で、以前静かさで有名だったリョービのVC-15あたりの代替には良いでしょう。

--------------
     コンドル    Fein
     CVC-300-S Turbo I
--------------
風量  1.61m3/分  3.2m3/分
静圧  20.7kPa    22.4kPa
騒音  48~54dB   max.60dB
--------------
(いずれもスペック値)

・・・カラーコーンどうしよ^^;。

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2009.07.29

ちょいとスライド

2007年の発売ですが、あまり店頭で見かけなかったのでマークしてませんでした。

軽量・コンパクトといううたい文句で、マキタ、日立より、165mmのスライド丸ノコが発売されています。

マキタはその名も「ちょいスラ」。

従来の190mmクラスのスライド丸ノコが、14、5kgに対し、この機種は7.4~7.6kgと約半分。
切断可能幅は215mmと若干見劣りしますが、その分使うときに前後に必要なクリアランススペースも少なくて済むはずです。

Image01_1 楽天: マキタ 「ちょいスラ」  LS0611

日立からも出ています。特に名前はないようです。

  楽天: 日立 C6RSB, RSH

軽さ8.7~8.9kgと切断幅182mmについては負けていますが、日立独自の「スライドしても背面にポールが飛び出さない新スライド方式」を採用していますので、スペースに余裕のない工房ではこちらの方が有力な選択肢となるかも知れません。


どちらが元祖?かはわかりません。
いずれも、価格も半分・・・・だったら良いのですがそこまでは行きませんので、このサイズ・軽快感が気に入ったら「買い」だと思います。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009.07.26

デジタル新製品

何でもデジタルが良いとは思いませんが、Wixeyが受け入れられたのは、価格のせいもありますが
(1)ゼロ点をボタン一つで指定できて、
(2)ピタッと磁石でくっついて角度を直読できる、
という使い方が新しかったのだと思っています。

7048_3231_popup

上の写真は、EAGLE AMERICAで新発売のマイターソー(卓上&スライド丸ノコ)用のデジタル角度計です。
ブレードスロットの幅が5/16~7/8インチの機種に適合。新発売特価$39.99。
EAGLE AMERICA : Digimit Digital Miter Saw Gauge

7052_3238_popup

もう一つ、主に木工旋盤の人のためのデジタル直読キャリパー。今は木工旋盤はあまりやっていませんが、当時ならこれは欲しかったと思います。
内径用と外径用両方があります。8インチまで測定可能。材の径を測定するだけでなく、固定ネジが付いているので、キャリパーを当てながら少しずつ加工して、所望の径に仕上げる使い方もできます。どちらも$34.99。
EAGLE AMERICA : Digital Calipers

(画像はEAGLE AMERICAより。)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.07.13

リブロスデルムンド セール情報

リブロスデルムンドhttp://www.delta-mokkoukikai.comさんの新製品&期間限定セール情報。
既に同サイトで告知されています。

個人的には、目に止まるのは下記です。

・スポークシェープ サイクロン集塵機 (MH-702C)
 2HP、38m3/分、集塵容積134リットル、125kg。
 http://www.delta-mokkoukikai.com/MH702Cpage.htm
 ・・・個人的にはちょっとヒイてしまいますが、シリアス木工マニア~個人の職業木工家くらいのクラスの集塵の「ファイナルアンサー」あるいは「行き着く先」はこの辺になるのか?

・Steel City ヘリカルカッターヘッド13"自動カンナ(40200H-JP)
14Amp, 330mm幅、26FPM、37kg。
 http://www.delta-mokkoukikai.com/40200H_page.htm
 ・・・デルタの13インチの国内流通が途絶えた後、久々の13インチの登場。
   個人輸入をしないなら、ほぼ唯一の選択となると思います。

その他、既存機種の期間限定特価としては、

スポークシェープ 152mm手押カンナ盤アバンセ (MH152YK) が約1万円安、
スポークシェーブ 1.5HP集塵機 (MH001VP)が約5千円安、
スポークシェーブ 1HP集塵機 (MH001KP)、スポークシェーブポータブル集塵機 (MH001HF)が2千円安、
Steel City 14"バンドソー (MW50100JP)が6千円安

などなど。

台数限定や期間限定(7/31)なので、興味のある方はお早くチェック下さい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.06.24

SawStopの新しい集塵機構

Popular Woodworkingのサイトで、気になる記事を発見しましたのでご紹介。
おおまかな和訳を書き留めておきます。

------
Popular Woodworking : SawStop Tackles Table Saw

Sawstop_bladeguard

先進的な安全システムを開発したSawStop社が、テーブルソーの第2の重大な問題である「集塵」に取り組んでいる。
この新しいシステムは、SawStopのプロフェッショナルキャビネットソーに装備される予定。テーブル上・下のシュラウドを新しく設計することにより、集塵効果は99%に改善され、しかも必要な風量はたったの120CFMという。

Newair_movement

同社のエンジニアが、刃の回りの空気の流れを「乱流」からジェット気流のような「層流」に変える方法を開発したのだという。上のブレードガードと、下のシュラウドにより、空気と木屑は効果的に流れ、ブレードガードの後ろ側に設置された集塵口からダイレクトに集塵される。

今のところ、集塵効果の数字と、ブレードガードの外観しか情報がないが、7月のラスベガスでのAWFS(Association of Woodworking and Furnishings Suppliers)でこの新しいキャビネットソーを見ることができるだろう。

------
画像は同サイトより借用。

下側のシュラウドは結構すき間だらけのように見えますが、空気の流れを制御することで、こんな革新的な数字が出るんですね。続報に期待したいと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009.06.23

P-TOOLSさんお得情報

最近独自ブランドでユニークな企画を展開されている、P-TOOLSさんからのお得情報です。

メールでのご案内でしたが、サイトにも載っているからオープンにしてもいいよね・・・。

1.低価格のビスケットジョイナーが新発売。

定価20000円 、新発売特価14000円。初回在庫はわずかとのこと。
精度が気になるところですが、板矧ぎメインならさほど精度は必要ない気もします。

ピーウッド BJ9001 ビスケットジョイナー 

2.台数限定特別価格(6月30日まで)

スポークシェーブ MH-001VP 1.5HP 木工用集塵機 特価50400円
スポークシェーブ MH-001KP 1HP 木工用集塵機 特価36750円
リョービ R-330NS ルーター 特価19800円

リョービのルーターは安いです。

個人的に気になるのは、

ピーウッド PMS-1 スライディングマイターテーブル
ピーウッド PWT-D1 集塵口付ブレードガード

かな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.05.25

Sam Maloof 逝去

著名な木工家であり家具デザイナーのSam Maloofが、木曜日に自宅で逝去されたとロサンゼルスタイムスが伝えました。93歳でした。

謹んでご冥福をお祈りします。

Fine Woodworking.com : Sam Maloof, Furniture Maker and Woodworker, Dies at 93

追記 全くの趣味ですが:
韓国メディアによると、韓国ドラマ「チャングムの誓い」で最高尚宮を演じた呂運計(ヨ・ウンゲ)も22日、肺がんのため死去されたとのことです。69歳。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.05.12

コードレス工具の未来

コードレス工具は、電源コードの呪縛から解かれるという点で非常に便利で、一度使うと戻れなくなります。ただ、本体・電池・充電器の3点セットとなり、電池が切れるたびにゴソゴソしないといけないのがいかにもスマートではない点ではあります。

既にいくつかのブログで紹介されていますが、2009年のCES(International Consumer Electronics Show)で、BOSCHのコードレス工具の新しい形が紹介されています。トレイに置いただけで充電できるという、非接触充電の技術です。携帯電話や携帯オーディオ機器で、似たようなデモを見られた方もいるかも知れません。

BOSCHとFultonという会社が提携して進めており、この会社の提唱するeCoupledという技術です。充電器と工具=子機?の両方にコイルを組み込んで、電磁誘導の原理で電気を伝えます。充電器は、工具と相互に交信し、eCoupledに準拠する工具かどうかを自動的に検出し、充電を開始します。

一見そんなに便利にならないような気もしますが、動画のデモを見ると、発想次第でいろいろ便利な応用例があるように思えてきます。

BOSCHは、この技術を従来の電池パックの形に収めることを考えているようです。BOSCHの製品ならば、将来電池を交換するだけでこの技術の恩恵に浴することができる可能性があると言うことです。但し現時点詳細は明らかではありません。

消費者の観点からすればこの際、ぜひ仕様を共通化してどこのメーカーのものでも充電できる、というようにしてもらいたいと思います。

動画の作業台の例を見て思ったのですが、接触・非接触どちらでも良いのですが、ちょこちょこと繰り返し充電できる環境にある屋内木工家向けには、リチウムイオンではなくてキャパシター(電気2重層)を使った方が、急速充電かつ長寿命と、魅力的な製品になるのでないでしょうか、と。

参考:
Reuter : Fulton Innovation to Unveil New Wirelessly Powered Devices at 2009 CES
Fine Woodworking : Bosch Cuts the (Power) Cord

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009.05.03

メタボのジョブサイトテーブルソー

Phpthumb_generated_thumbnailjpg_2
テクノツールズさんで、円高還元セールとして、いくつかの商品が値下げになっています。

以前に紹介した、メタボのジョブサイトテーブルソーが、何と税別85,000円、別売付属品も値下げになっています。
それから、ファインのマルチマスターが税別38,000円。
ドミノは「お問い合わせ特価」です。

METABOのテーブルソー、TKHS 315Mについて、宮本家具工房の宮本さんが試用レビューを書かれています。
Ryohei's Woodworking・・トップページ

家具よりはもう少し大きな、建築や内装などのDIYに向いているようですね。円高還元は宮本さんのところで知りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.14

トピックス

TOOLS-GR: Freud Doweler FDW710K 新発売記念キャンペーン中。
あえて若者風のイントネーションで「ダボラー」と呼びたい。

P-TOOLS:ラメロClamex同Fixoの取り扱いを開始。
Clamaxは、ビスケット穴で使えるノックダウン金具。
Fixoはビスケット穴で使える雇いサネ?カンザシ?のような金具。FRP製。

オフ・コーポレーション: Bessey K-Body REVO-Vario 予約受付開始(おまけ付き)
Varioはクランプの両端を自由に動かせるタイプ。何の得があるのか、とも思いましたが、
(1)クランプし終わったらバランスが悪く、作品もろともぶっ倒れた。
(2)狭い部屋で組立てしていて、クランプのバーが檻みたいになって外に出られなくなった。
そんな経験のある方は検討の価値があると思います^^;。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.04.01

マキタの新テーブルソー

アメリカマキタが、ベンチトップタイプのテーブルソーの新製品を発表しました。

Makita2705tablesaw

一番の特徴は、工具レスのノコ刃ガードシステムです。アンチキックバックパウル付きのブレードガードと、割刃(riving knife)の2つが付属しており、付け替えて使用できるようです。詳細はわかりませんが、割刃については(1)切断してしまう切り方、(2)切断してしまわない切り方、(3)溝掘り(Dado)に対応するよう3種類のポジションに刃口板を外すことなく設定できるとのことです。(2)と(3)をあえて分けて書いてあるのは、Dadoカッターにも対応すると言うことかなあ。

15A, 4800rpm。可動式の拡張テーブルで4×8板も扱えるとのことで、普段は小屋にしまっておいて、週末に庭で木工を楽しむというタイプの方には良い選択となるかも知れません。汎用モーターなので騒音は覚悟しないといけないと思いますが、最近のマキタならちょっとはマシかも。という全く根拠のない期待です。

日本でも発売するかは不明です。売れ筋商品じゃないし、割刃は日本では全く動きが見られません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.03.23

マキタルーター新製品

かなり遅くて申し訳ありませんが、マキタのルーターの新製品が出ていました。


RP2301, RP1801の2機種。
ともに12mm軸でプランジタイプ、デザインが一新され、操作性の改善、リニアボールベアリングの採用が主な改良点でしょうか。以前の3612よりスッキリとしたデザインで、高級感が感じられるのは写真写りのせいでしょうか。

両者の違いは、RP2301の方が、電子式速度可変、LEDライト付きであるのに対し、RP1801は速度固定でライトなし。あとモータが異なり、RP2301が2600W, RP1801が1950Wです。見たところ同じ筐体を用いているようですが、なぜか重さも全く同じになっています。
どちらも市場では3万円台で収まりそうです。速度可変はあった方が良いと思いますし、重さも同じで数千円差なら高い方かなあ。

楽天: マキタ RP2301, RP1801

マキタ:オンラインカタログ

マキタは、ルーターでは一時期日立に新製品で先行されて設計の古い3612では少し見劣りしていましたが、これで両者出揃った形になりました。価格的にも、速度可変・固定式ともほぼ同等になりそうです。
全くの私見ですが、プロレスマスクとデザインの比較だけなら断然こっちにするんですが。


楽天: 日立ルーターM12

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.03.05

びっくり

そりゃ、TOOLCRIBの電子メールニュースに、自分の頭の中の図が出てたら、ビックリしますよね。普通。

1
何がなんだかよくわかりません。

The ToolCrib.com Newsletter - Issue 47 - March 4th, 2009

関連記事:工具フェチというジャンル

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.03.04

$59プチサイクロン

一時期アマチュア木工サイトで話題となったサイクロン、今はトピックス的には一段落の感がありますが、便利に使っておられる方は多いと思います。ただ、大型の高価な既製品ものを購入する以外は、自作する以外に道はなく、二の足を踏んでいた方も多いと思います。

サイクロンの大手、Oneidaから、かわいいプラスチックのプチサイクロンが発売されました。これまでは金属製の立派な(高価な)タイプばかりを発売していましたが、いわゆるShop Vacuumタイプの集塵機に接続することを想定していて、5ガロン前後の缶で受けます。

Oneida印の5ガロン缶、その他もろもろの金具がセットで$99、サイクロン本体のみなら$59です。

ビデオでは集塵機の側にネジ止めして一体化している作例も紹介されています。

Oneida: Dust Deputy

これは場所も取らないし良いですね。とても欲しいですと言いたいところですが、個人的には先週末に2ステージを苦労して作って試運転終わったとこなんだよなぁ~(笑)。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009.01.20

BOSCHの1台2役丸ノコ

木工機械というのは世界中どこでもほぼ一緒のように思うのですが、欧州の木工機械でたまに「この発想はなかったわ」と思わせる機械に出会うことがあります。

Gtm12

写真は、某所で2009年中に米国市場に登場するとウワサされている、BOSCHのマイターソー(卓上丸のこ)+テーブルソーの「ハイブリッドソー」です。

BOSCH GTM12 Pro

見れば一目瞭然なのですが、卓上丸ノコの上に、さらにテーブルが付いていて、テーブルソー的な使い方もできるという製品です。ブレードは12インチ、重量は22kgと、現場に持ち込んで作業するような用途に良さそうです。テーブルがいかにも狭いですが、横切りは「1階」でやってしまえば案外困らないのかも知れません。

「どこかで見たなあ・・・」と思ったら、フェリザッティでした。
日本でもずいぶん前から購入できます。(写真はリンク先で見て下さい。)

TOOLS.GR: フェリザッティT777

こういう一見キワモノ的(我々から見れば、ですが。)な製品がまかり通っているのが欧州市場の面白いところだと思うのです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.12.25

riving knifeの今後

ここ1週間ほど割刃割刃と連呼した気がしますが、昨日届いたFine Woodworking誌の恒例別冊"Tools & Shops"に、割刃についての解説がありました。
冒頭に規格について言及があり、こんなことは日本では誰も書かないと思うので、訳して引用したいと思います。

長いこと遅れていたUnderwriters Laboratories(UL)規格のおかげで、テーブルソーはより安全になりつつあります。2008年に有効になったこの規格は、今後新しく設計される全てのテーブルソー(卓上型から、フルサイズのキャビネットソーに至るまで)はブレード保護システムの一部として割刃(riving knife)を装備することを規定しています。(2008年以前に発売されたモデルは、2014年まで割刃なしで販売することを許されます。)

全てのメーカーはこの規格に合致するべくワークしており、多くはそのフラッグシップモデルから導入を開始しています。特許の問題があり、各メーカーはそれぞれ異なったアプローチを取っています。(以下略)

ということで、来年はテーブルソーの新製品ラッシュになるのではないでしょうか。第二のラッシュは2014年でしょうか(テーブルソー2014年問題?)。多くはマイナーチェンジに終わるかも知れませんが、購入を考えている方は出そろうのを待つ方が良いかとは思います。但し、この手のものは「欲しい時が買い時」ですので、私のように見切り発車で買ってみるのも良し(笑)。
ちなみに、Grizzlyの割刃システムは、今回のFine Woodworking誌のレビューでは使いやすさの面で最低点をマークしていました(泣)。


日本のメーカーは対応するのでしょうか。海外向けのモデルは対応せざるを得ないでしょうが、日本のマーケットでULは幅を利かせているのでしょうか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.28

Veritasのピカピカのカンナ

05p7001s3
一瞬何の写真かわかりましたか?

Veritasが新しいデザインの洋カンナをリリースしました。ローアングルブロックプレーンです。
ポリッシュ仕上げのプレミアムグレードは、ほーっと思わせるような非常に美しいデザインです。

何となくレトロフューチャーっぽいものを感じますが、普段使いで使うというよりは、棚に並べてコレクションしたくなります。

Veritas® Block Planes

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008.11.26

トリトンを継ぐもの

トリトンは、海外では未だによく分かりませんが、現在日本では完全に閉店状態のようです。

海外のものが現在ほど簡単に入手できない不自由な一昔前の時代、同社の「ワークセンター」シリーズは日本のアマチュア木工家の入門機として名を馳せ、日本の趣味の木工界に多大な影響を及ぼしてきたことは間違いないと思います。プロの木工家の工房でさえもワークセンターが大いばりで鎮座している写真も見ることができました。今でこそみんなネットでポチポチしてますが、その「不自由な時代」というのは、それほど遠い過去ではなかったのです。

今、トリトン以外でそういうコンセプトのものって、ないんじゃないかな、と思って少し探してみました。

(1)ルーレム フリップ
Flip
2007年、テクノトゥールズさんがJAPAN DIYホームセンターショーで展示した、フランス・ルーレム社のフリップ。
手持ちの丸ノコ、ルーター、ジグソーを組み込んで、精密に、いろいろな加工をすることができますとのことで、コンセプトはトリトンのワークセンターとそっくりです。
日本に上陸とのウワサを某所で目にしましたが、未だ叶わないようです。
LUREM FLIP

(2)メタボ TKHS315
Phpthumb_generated_thumbnailjpg_2
そして、メタボがジョブサイトソーを考えるとこんな形になるのか、TKHS315。
プレス定盤に細い脚と、不安を感じさせる風貌ではありますが、メタボが売るだけのことはきっとあるのでしょう。2馬力モーターで64kgですから、BMWのエンジンを軽自動車に乗せたじゃじゃ馬、みたいな感じでしょうか。モーターは誘導モータのようです(日本仕様は未確認)。

こちらは、日本のTOOLS GRさんから現在予約受付中です。15万円くらい。
metabo テーブルソー TKHS 315M

(3)ピーウッド PWT-C1
Pwtc1bP-TOOLSさんのプライベートブランドと思われる「ピーウッド」の新製品で、「自作テーブルソー専用丸ノコ」です。BOSCHのモーターに、広い定盤をセットした丸ノコで、「オリジナルのテーブルソー作製を楽しむことができます」とのこと。

この発想は海外を見渡してもこれまでなかったと思います。但し、現在の時点でテーブルソーを自作しようと言う購買層がどれだけいるかはちょっと首をかしげてしまいます(「芝地式テーブルソー」で時代を築いたTAMA CRAFTさんも、現在は自作テーブルソーのビジネスは休止状態になっています)。それでも、それ自体を楽しもうという方にはオススメの選択だと思います。3万円くらい。
自作テーブルソー用オプションも豊富です。
ピーウッド PWT-C1 プレートマルノコ


いずれにしても、微妙にトリトンよりは高額になってしまいそうですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.11.22

SawStopデモ

テーブルソーでのけがを防止する安全機構の付いた、"SawStop"。ソーセージをかませている動画はこれまでに見た方も多いと思います。

これは発明者のSteve Gass本人がSawStopに自らの指を差し入れる映像。数年前のケーブルTVの番組のようです。溶接マスクのようなものを装着していますが、高速度カメラ撮影に必要な大光量から目を守るためで、それ以外はノーガードです。

さほどグロくありませんので安心してください。

説明部分でSawStopが実際に動作する様子がよく分かります。
常にバネにテンションがかかっていて、電気的にバネの押さえ機構を焼き切り、ブレーキを動作させます。その後、ブレード全体が自らの慣性によりテーブル下に収納されます。クラッチはさながら身を挺してブレードを止めており、動作するごとに交換というのも納得できます。

from : The WOODWHISPER

最近は借用動画ばかりでどーもすみません。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.11.13

Jointmaker Pro

Popular Woodworking誌のサイトで、今年のベストニューツールズというのが紹介されているのですが、その中で、気になったものをご紹介。

Zoom_jmp_frontBridge City Tool Works の"Jointmaker Pro"。
定価で約1300ドルのコレは一体どういう工具なのでしょうか。

「従来、(木を切るときは、)材料をバイスか作業台にクランプで固定し、ノコギリで切断していました。このJointmaker Proでは、材料はリニアテーブルに固定し、あなたは簡単に前後運動を与えるだけです。」

本家サイトの写真と英語の説明を一見しただけでピンと来た方は、よほど英語に堪能か、さもなくばセレンディピティー(?)に富んだ人だと思います。

動画を見ていただければ一目瞭然です。

動画はテンポも良く作業が進み、出来映えを見ても一瞬「おお~っ欲しいかも!」と思ってしまいますが、
価格的にはテーブルソー買いますか、これ買いますかっていう価格帯です。

どうなんでしょうねぇ。

静かな木工ランキングであれば、今年のベスト10には楽々入ると思います^^;。


Bridge City Tool Works : "Jointmaker Pro"

Popular Woodworking: Best New Tools of 2008

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.09.29

クランプ革命

最近アマチュアの皆さんの間でもクランプはパラレルクランプ、しかもK-Bodyが当たり前、という感じになってきました。ちょっと前まではみんなポニーって言ってたのになぁ(遠い目)。個人的にはちょっと高いなあという印象は否めません。

さて、ベッセイはこの3月にK-Bodyの次期モデルである"K-Body REVO"をリリースしています。

17f7012s2外観以外の差は、下記の通り。
(1)クランプ力が1000→1500lbs.と、1.5倍に。
(2)クランプ面が1-1/2"× 5" → 2"× 5-3/4"と拡大。フトコロは 3-3/8" から 3-3/4"となりました。
写真のレール部分に付いているのは、接着剤の付かない保護パッド。2個が標準で付属です。

両方のジョーが移動できる"REVO Vario"シリーズも発表されていますが、こちらはまだあまり出回ってはいないようです。


日本での今回の在庫一掃セールは、納得して買う分には全く問題ありませんが、新製品を後で知って後悔する方がいらっしゃるといけないので、念のためお知らせする次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.24

Veritasの新しいSide Rabbet Plane

Veritasのカタログを眺めていて、最近の新製品とおぼしきSide Rabbet Plane。

05p4401s5(写真はサイトより借用。)

溝状の部分の側面(壁)を削り、真っ直ぐにするあるいは、はめ合いを調整するためのカンナです。

欧米のカンナの体系はよくわかりませんが、それ自体は古くはStanleyなどから出ていたものの現代的リプロダクションです。
電動ルーターが普及している現代、溝関連はみんなルーターでやってしまいますから、恐らく、Router Planeと同じくらい持っている方の方が少ないマイナーな工具ではないかと思います。

日本のカンナ体系では、「ヒフクラ」にあたるものと考えて良いと思います。ヒフクラは右・左ありますがこれは1台で兼用できます。ハンドルがピボット式に回転し、右・左に切り換えて使えるようになっており、この辺りがVeritasらしさでしょうか。
隅っこで刃が届かないところにも、帽子のように台頭部分を着脱することでアプローチ可能です。

Veritas Side Rabbet Plane

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.22

マルノコ進化

ホームセンターに行くと、あいかわらずカラフルなインパクトドライバーの新製品がずらり。
既にどこがどう新しいのかさえ追いついていけませんが、毎日使う職人さんなんかは、見るべきところを見ているんだろうなと。

5730spa但し、こと丸ノコについては、素人の私にも恩恵があるような進化を遂げていたようです。「後方排出」、「ブロア機能」、「ワンタッチツマミ」は既に標準装備となりつつあり、「深切り」がキーワードです。

2006年夏  リョービが「深切り丸ノコ」を発表(5および6型・電子制御のみ)
  ↓
2007年冬  日立が追いかけて深切りタイプを発表(5および6型)、「深切り造作」タイプを追加。
  ↓
2008年春  マキタがさらに追いかけて深切りタイプを発表(5および6型)、電気(=非・電子)タイプ。

と、今ここ。(時期は若干不正確かも知れません。)

「厚切り」とも呼称するようですが、「1サイズ上の切断力」ということで、リョービの例をとれば90°での切り込み深さは
5型  57mm(従来6型相当)
6型  66mm(従来7型相当)
となっており、各メーカーこのくらいの数字になっています。
見た感じも、従来の丸ノコよりもぐっと低く構えた低重心姿勢になっています。
たかだか1cm弱の進化ですが、値段はほぼ据え置き(6型は6型)で、替刃も1サイズダウンで良いので、おサイフ的にはありがたい限り。

いずれのメーカーも7型での「深切り」タイプというのは設定されていません。「深切り」になることで1サイズ下のクラスが主流になるという読みでしょう。

マキタが、今回の新製品から平行度調整機能を付加してきました。日立の特許をどのように回避したのか不明ですが、平行度調整のために日立を選んでいた方にとっては選択肢が広がりました。

・・・・というわけで、注文しました。

(9/26追記) マキタの深切りは電気のみと書きましたが、現在は「電子」・「電子造作」の2タイプが追加されています。(本文も少し修正しました。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.05

大げさな掃除機

集塵対策を突き詰めていくと、掃除機と吸塵機は似て非なる物であり、完全には代用できない、というのはある程度周知の事実です。

それでも、工房が狭いことあるいは大げさすぎて無理、という理由で、掃除機で集塵機の代用をさせているケースは多いと思います。容量の小さいことが最大のネックですが、古くは2ステップのセパレータ、あるいは最近ではサイクロンを自作するとかで回避されておられる方が多いと思います。それでも、「風量が出ない」という問題は特性上どうしようもなく、アマチュアレベルでは、自動カンナの集塵が最初の難関ではないかと思います。

35906015003590605500 反対に集塵機で掃除機の代わりをさせる、という発想は、今まであまりなかったのではないでしょうか。
写真は、先日のRocklerの壁掛け集塵機のサイトのリンク先にあったのですが、集塵機でお掃除をするためのグッズ一式です。わざわざ買わなくても、無意識に同じようなことをやっておられる方はいたかも知れません。

Rockler: Dust Right Master System

発想自体はアリだと思うのですが、本当に機能集約するなら、お掃除はともかく、手持ちサンダーや、ビスケットジョイナーなど、集塵口の径が細い手持ち工具も集塵機で対応できるのか?というの方がむしろ気になります。

あと、ワタシは集塵関係は研究不足なのでわからないのですが、100mm径だとホースがごわごわして、写真みたいに軽々と掃除できないんじゃないでしょうか?

柔軟かつ丈夫で安価なオススメのホースがあれば、こっそり教えてください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.09.03

壁掛け吸塵機

2534403500壁掛け式の吸塵機。3/4HP、650CFM。Rocklerの新商品です。(写真はメーカーサイトより拝借)

壁掛けのShop Vacを先日の記事で紹介しましたが、こちらは風量が多いいわゆる「吸塵機」で、誘導モーターだと思われます。(未確認)

Z断面のブラケットで簡単に着脱でき、ブラケットは別売りで増設できます。狭い工房なら配管を組むよりもむしろ、機械の近くにささっと持って行って吸塵した方が良いですよ、というコンセプトです。「たったの50lbs.」という重さがどうかとは思いますが。

まぁ、DELTAかSpoke Shaveさんあたりのを、自分で縦置きにしたらいいんじゃね?という気もしますので、その方向も含めて検討します(笑)。

Rockler : Wall Mount Dust Collector

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.08.20

ガイド付き丸ノコのシアワセ

070430f最近、また少しずつ木工を再開していますが、今は言うなれば「作業場の再構築中」という段階。ちょこちょこと作業場用の台や机を作っています。で、先日紹介した「EZ Smart Guide」を多用しているのですが、これがとっても使いでがあって、かつ使ってて楽しいのです。
画像は昔のを再掲。

ガイド付き丸ノコのパイオニアと言えば、FESTOOLだと思いますが、この「EZ Smart Guide」は、後付けで自分の「マキタ」や「ヒタチ」をガイド付き丸ノコに変身させられるというものです。

この辺からの拙レビューをご覧下さい。(1)から(4)まであります。
Eurekazone EZ スマートガイド レビュー (1)

ベテランの方からすれば、各自で既にお作りになっているであろう「丸ノコ直線カット治具」と何ら代わりはないのです。ただ、裏側にクランプが付いてて、墨線に合わせれば墨線ジャストに切れる樹脂製インサートが付いてるだけで、なんだか仕事がすごくリズミカルに進むような錯覚を覚えさせてくれるんです。

作業場用なので、設計図も書かずにぱぱっとプランを練って、ざざっと鉛筆で墨を入れて「EZ」でスパスパ切っていく。デザインそっちのけ、多少当てて傷つけようが、自動カンナのナイフマークが残っていようが気にしない。長期ブランクのリハビリにはちょうど良い感じです。


さて、前置きが長くなりましたが、FESTOOL以外に選択肢がなかった「ガイド付きプランジ丸ノコ」のカテゴリーに、DeWALTが参入するようです。

Dc351kl_2

DeWalt Enters the U.S. Tracksaw Market 画像はサイトより拝借。

主に2タイプで、バッテリー駆動のコードレスタイプというのがDeWALTらしい新機軸。
割刃と同原理のキックバック防止機構を装備。

ただし、FESTOOLに比べてさほど安くはならないようですね。

プランジ機能はうらやましいですが、今のところホビーレベルならEZ Smart Guideがオススメかな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.08.08

トリトン製造中止

日本代理店のトリトンジャパンのトップページに、ショッキングな記載があります。

多くの日曜大工愛好者の皆様から支持を得て、日本でも人気の木工ツールとなったトリトンのウッドワークシステムですが、残念ながらトリトン社の親会社であるGMC社の諸事情により製造が中止され、今後の製造再開は見通しが立たない状況になっています。

弊社としても大変無念でありますが、製品が手に入らぬ以上トリトン製品の販売はあきらめざるを得ません。

トリトン・ジャパン

詳細がわかりませんが、全品種販売中止ということですよね・・・?
取り急ぎ速報まで。追加情報がありましたら、適宜追加します。

なお、在庫一掃セールをやっているようです。
ワタシは一瞬迷いましたが、将来のメンテを考えて見送りとさせて頂きます。


e-道具市場:: 店主のBlog ::さまより教えていただきました。情報ありがとうございます。
トリトンジャパン営業所も閉鎖予定とのことのようです。


8/10  見送りとか言ったくせに少しだけ買いました。堪え性ナシ。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008.08.01

訂正

先日ご紹介したGrizzlyの割刃付きコントラクタースタイルのテーブルソーGO661ですが、Grizzlyに問い合わせたところ、サイトの重量表示が誤っているとの連絡がありました。

当日の記事の方で訂正しておきます。
Grizzlyの新しいテーブルソー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.25

Woodtekのハイブリッドソー

Grizzlyの割刃付きで決まりかなあと思っていたんですが・・・(笑)。

148271Fine Woodworking誌の定例特別号"Shop & Tools"の最新号(と言っても今年の冬号ですが)で、"BEST OVERALL" と"BEST VALUE"両方を獲得するという異例の扱いを受けたWoodtekの148-271

Woodtekは、Woodworker's Supplyがもっぱら取り扱う、オリジナルブランドです。緑色がベースの、若干業務用っぽい(やぼったい?)デザインが特徴です。

Fine Woodworkingのレビューアーは、パワーとリッピング幅を挙げてこの機種を推薦しています。が、他の機種にない特徴として何と、デジタル角度リードアウトが本体に標準装備、そして、モバイルベースも標準装備。今流行のWixey要らずですね(笑)。フェンスもビーズメイヤー「風」が付属で、延長テーブルも鋳造ですから、とりあえず本体価格のみでスタートできますね。

・・・この記事は読んではいたのですが、さすがにマイナー機種で口コミに乏しく、購入経路も限られることからさして気にも留めずにスルーしてたのです。が、老舗?のTAMA CRAFTさんがこんなところでさらりと取り扱ってたりするので(注:リンク先の一番文末を参照)、forwarderとやりとりする手間を考えるとそれだけでポチッとしてしまいそう(笑)。

※TAMA CRAFTさんの価格表示はここを見て頂くとわかるように、$1=\100ベースの簡略表記となっていますので注意下さい。今なら10%増しで済みますね。

Woodworker's Supplyはけっこう日本に対しても親切で(数年前の印象ですが)、ワタシ的にはお気に入りショップなので、かなりグラッと来ております。でも割刃は捨てがたい・・・^^;。


ご参考(Fine Woodworking誌):
Tool Test: Hybrid Tablesaws
Woodtek - 148-271 Hybrid Tablesaw

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008.06.17

MIRAIの治具

MIRAIという会社の木工用の治具類。私が木工休止中(笑)に発表があったようですが、現在木工用道具サイト(代理店)数社で発売されています。

サイトはこちら。
(株)MIRAI http://www.mirai-tokyo.co.jp/index.html


 アキュリットガイド: 溝・アリ加工ガイド
 フレームジグ: 框加工ガイド
 SDジグ: アキュリットガイドに合わせて使用、アリ溝接ぎ加工ガイド

基本的には、趣味の木工家向けですね。
「趣味の木工マニア向けに、簡単に一歩上の加工を。」というコンセプトが、いかにも明確です。

いずれの治具も構造としては簡単ですし、木製で作るのであれば似たような作例はいくつかあったと思いますが、調整(テストカット)を省くためのちょっとした一工夫や、治具としての汎用性に対する気配りが、「市販されるべき治具」として完成度を高くしていると思います。

何より、見た目が格好いいですよね。アルミ無垢の削り出しとのこと。いかにも精度高そう。
実物は見たことがありませんが、質感がイイです。「機能美」とはこのことかと思います。

日本では数少ない「治具ビジネス」(私が勝手に命名)の会社であり、是非頑張ってもらいたいと陰ながら応援したいと思います。

・・・新発売のダブテールジグは隅っこが丸く残るのは意見が分かれるところだろうな~。


トップページには載っていませんがサイトの中に迷い込むと出てくる、これもビミョーに気になるところ・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.13

オーバーヘッドルーター

Grizzlyつながりでもうひと機種。

プロの木工家の間で、ピンルーター、あるいはルーターマシンと呼ばれる機械がものすごく便利だといくつかのブログに記載があり、見かけた方も多いと思います。

アマチュアがその便利さを享受しようと思ったとしても、「オーバーヘッドルーターテーブル」のようなものは、何故かこれまでは、「自作で作ってみました」のような雑誌記事を除いては、これは!というものが市販で出回っていなかったのが実状でした。
以前当ブログでも一部紹介しており、こことかここをご参照。

G0587_det3 これならどうでしょう。G0587。ベンチトップオーバーアームルーター。
上部に自前のルーターを取り付けて使用します。フットスイッチでヘッドが上下します。圧空が必要で個人工房ならエアコンプレッサが必要です。
フトコロが心配ですが、糸のこよりもフトコロが小さくて困る局面は少ないと思います。

もちろん、プロ用のそれはパワー(加工能力)が違いますので、所詮はまねごとなのかもしれません。しかし、個人的には、「ルーターテーブル」はそれ自体非常に便利ですが、加工の種類によっては「刃元を見ずに加工する」ことにずっと違和感を持っており、スペースが許せば購入を検討したい機械の一つです。・・・・スペースが許せばってことは、イコール永久にチャンスは来ないってことですけどね(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.06.09

Grizzlyの新しいテーブルソー

恥ずかしながら、木工を始めてから「今度こそテーブルソー買うぞ!」と何回思ったか、数知れず。最初はトリトンしか知りませんでしたから。
最近またウズウズとしています。自分のハイブリッドソーのレビューを見て、「ふむふむ」と思ったりしています(自画自賛)。

そもそも、腕もカネもないのに、コントラクターズソーじゃなくて、ハイブリッドソーを狙っている理由って何だったっけ(検討期間が長すぎて忘れた)。あー、第一にモーターが後ろにぶら下がっていると片付けるのにかさばるからだった。

だったら、JETのあれとかそういうクラスでも十分良いんだよなあ、最近はJETのあれとかとかもあるし。と思っていたところに、Grizzlyのサイトでこんなコントラクターズソーを発見。

G0661_det1 G0661。10インチ、2HPコントラクターズソー。

詳細はこちら

写真で見て分かるように、モーターはテーブル直下に配置されており背面はすっきりです。さらに、流行?のブレードと共に上下するriving knife(割刃)が標準装備。コントラクタークラスでは、知る限りこれが初めてです。詳細の方に内部の写真がありますが、ブレードに近接して一緒に動く4インチ集塵ポートが付いており、以前のコントラクターズソーより集塵は期待できそう。他社のをだいぶ研究しててイイところ取りですね。

G0661_det3 本体価格$725。
まあ、Grizzlyの場合はクローズドキャビネットのハイブリッドソーが$775(馬力は同じ2HP)ですから微妙な価格設定ですが、ヘビーじゃない方が良い、あるいは割刃に魅力を感じれば、こちらの選択もありですね。

輸入に手間がかかりそうですが、Grizzlyは嫌いじゃないので候補に入れたい1台です。

(追記)っていうか、420lbs.って、ホントにこんなに重いんですかね。クローズのハイブリッドソーと重さと同じくらいに見えますし。そもそもshipping weightとほぼ同じって・・・。

(08/08/01追記)400lbs.超えという重量については、割刃付きの新機構+2HPという微妙なスペックだったので、こんなもんかなあと思っていたのですが、ある機会にGrizzlyに問い合わせたところ、サイトの重量表示が間違っているとの連絡があり、

 本体重量 約200lbs.
 shipping weight 約223lbs.

とのことです。これなら妥当な線ですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.06.04

木工機械トレンド

半年か1年近く、木工機械を取り巻くトレンドについては目に入れられない状態でしたが、最近目に付くところをいくつか。

うれしいところで、輸入機械のパイオニアであるリブロスデルムンドさんが、下記の取扱いを始めています。

(1)Spoke Shaveブランドのラインアップの充実 (手押し、自動かんな盤)
 シリアス木工マニアのために広幅タイプがラインアップされましたが、200Vなので恩恵を被るヒトは少数か。
 欧米で出回りはじめていたスパイラルカッターも150mm幅の手押しで登場。カーバイドチップで4面使用可能&切削抵抗ダウンはわかりますが、仕上がりがどうなのか気になるところ。

(2)Steel City製品の取扱開始
 まずはバンドソー、ハイブリッドソー、角ノミ盤の3機種がお目見え。
ハイブリッドソーは「おおっ!」と思う価格設定で、おもわず注文メールを書きかけましたが(笑)、フェンスシステムが別売りですから要注意。ちなみにSteel Cityのハイブリッドソーは、テーブルではなくて筐体にモーターを固定するという、キャビネットソーと同じ駆動方法を採用している数少ないハイブリッドソーの一つです。振動が少ないことが期待されますが、振動はそれだけでは決まりませんから一概には言えません。価格が安いこともあり、今後の研究対象に入れる価値はありそうです。

(3)2ステージサイクロン集塵機がお目見え。
アマチュア用で市販のサイクロンシステムというのは日本で初めてに近いのではないかと思います(おっと、ダイソンの次か)。3/4HPでパワーとしては控えめ。

リブロスデルムンドさんは、アマチュア木工家の味方と勝手にワタシは思いこんでおり、頑張っていただきたいと勝手に応援しておりますっ。

他にもいくつかあるかもしれませんが、今日はここまで。
引用禁止とのことなので、今日は画像はなしです。

それにしてもデルタ大丈夫か。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007.11.08

ベスト・ニュー・ツールズ2007

Popular Woodworking誌の選んだ、今年のベスト・ニュー・ツールズ。
http://www.popularwoodworking.com/articledisplay?id=14856

順に簡単に箇条書きしておきますので、興味のある方は引用元サイトからリンクをたどって見てください。

MirkaのAbranet
・研磨ネットと言うべきか、網状のサンドペーパーで、効率的にダストコレクトされるのが特徴。この手の変わり種は良く見ますが、研磨力に疑問符が付くのが多いです。が、Mirkaならホントに良いかも知れません。

ApolloのHVLPスプレー
・HVLPはあまり詳しくないのでパス。

Boschのベンチトップテーブルソー (※)
・当ブログでも紹介した注目の4100シリーズ。欧州式の工具レスで脱着可能の割刃、デジタルリードアウトのリップフェンス。

FestoolのDomino (※)
・日本でも今年一番の話題商品となったDomino。貿易障壁にも関わらず手にした方も少なくないようです?

Grizzlyの欧州式12インチ 手押し/自動兼用カンナ盤 (※)
・手押し・自動とも12インチの(アマチュアにとっては)豪勢なカンナ盤。同一のカッターヘッドを兼用し、トランスフォーム?はワンタッチ(らしい)。

Gramercy's 9" Dovetail Saw
・ニホンのDo-zuki万歳!につき、パス。

Freudの4枚超硬刃ルータービット
・2枚が通常のルータービットですが、4枚にすることにより仕上がりもアップすることが期待されます。4枚のうち2枚がダウンカット、2枚がアップカットにセットされているとのことでその効果のほどが気になります。従来品に比べて値段は1割アップと良心的。

JetのハイブリッドソーJPS-10TS
・見慣れない型番ですが、新機種かな?

FullProの SoundVision
・イヤーマフにベルクロで取り付ける保護メガネ(という理解でよろしいですね?)。

Milwaukeeのルーターコンボキット 5616-24
・固定ベースとプランジベースのセット。

Lie-Nielsenのルータープレーン
・リーネルソン欲しい。

Steel CityのGranite-top Saw
・錆びず、すべりの良い特殊コートを施したテーブルソー。

Veritasの Plow Plane
・Veritasでもいいや。

Lamelloの Fixo Biscuits
・細い部材の框組みなどでも、どうしてもビスケットを使いたいとき用のビスケット。

Work SharpのWS3000
・新参のシャープニングマシン。結構評判良いようです。Tormekを越えるか??

途中でだんだん面倒になってきて微妙にコメントの文体が変わったことを感じつつ、以上です。

題名の横に(※)を付けたのは、当ブログで一度紹介済みのものです。高確立でカバーしているのは、当方の目の付け所がよいのか、この業界 話題自体が少ないのか、情報の出所が同じだからなのか・・・(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.07.30

ドミノ上陸

あちこちの木工ブログで話題となった、FESTOOLのドミノ。

日本でも発売され始めているようです。

P-TOOLSさん:http://www.p-tools.com/festool/ruter/df500q.htm

税込み通常価格188370円かあ・・・。
このモノ自体は、本国では本体価格が$700。もちろん元々安くないものですが、少なくともその差額分のアフターサービスは期待して良いのでしょうね~?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.07.23

割刃流行の予感?

最近のアメリカの木工ショーで、riving knife(ここでは割刃と訳します)を装備したテーブルソーが、申し合わせたように各社から一斉に出品されているようです。

Toplessjet(画像はJetの新しい割刃システム。後述のサイトから引用。)

Popular Woodworking の記事に書いてあったのですが、これには理由があって、アメリカでの安全機構の新しい規則を取り決めるに当たり、ある人がUL(Underwriter's Labolatories)と共に割刃の有用性を説き、ロビー活動をしているのだとのこと。

ULとは、日本語ではアメリカ保険業者安全試験所という名前で、いろいろな材料や部品製品の機能や安全性についての安全規格を策定し、同時に評価方法を設定、実際の評価試験を実施する非営利機関です。非常に厳しい試験を設定することで有名で、アメリカにおいては各種の公的規格にも大きな影響力を持っています。

と言うよりは、その厳格な規格と共にアメリカ最古の安全規格開発機関であるため、既に任意の認証制度ながら、公的な認証と扱われていると言った方が正しいかも知れません。ブラウン管に直接鉄球を落としたり、製品を実際にぼうぼうと燃やす試験なんかを、テレビなどで見た方もおられると思います。

一部首を傾げたくなる規格も中にはありまして、本業では時たまそれに悩まされたりもしていますが。

ともかく、あのULが絡んでおり、かつアメリカの法改正が割刃の設置の方向に動いているとすれば、少なくとも米国メーカーのテーブルソーについては、一気に割刃装備がメジャーにならざるを得ないと思います。

Popular Woodworkingの記者が確認した各社の状況は以下の通り。

Bosch: 卓上型4100シリーズで装備。(このブログでも既報。)
Grizzly: 昨年の12インチクラスで対応済み。今年は10インチキャビネットソーでも同じシステムを採用。
Jet: 10インチXactaソーで対応済み。但し、ハイブリッドソーについては、割刃装備は現時点予定なし。
Powermatic: 既に各方面で評判の高いPM2000で対応済み。
Steel City: 2008年にハイブリッドソーを発売予定。

欧州スタイルの割刃は、日本でも、その有用性と安全性を説くサイトがいくつか見られますし、性能上、我々アマチュアにも恩恵があるものと思われますので、ぜひ日本も追随して欲しいものです。


本記事は、Popular Woodworkingのブログを全面的に参考にしました。
Riving Knives-Report from AWFS 2007

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.05.27

LEIGHの新しいダブテールマシン

ダブテールジョイントがルーターで一気にできてしまうダブテールマシン。2005年7月に勝手にツールレビューでまとめた事がありましたが、正直、高いなあ、という印象が大きく、ワタシ自身は購入には至っておりませんでした。

この度、LEIGHから、ダブテールマシンの新機種の追加が発表されました。今夏に発売とのことですが、価格面からも検討に値するものです。

Superjig12現在真っ先にLEIGHのトップページを飾っている、LEIGH Super Jigというラインアップ。
基本セットのお値段が、12インチで199ドル、18インチ 259ドル、24インチ 329ドル。

好評であった従来機種のLEIGH D1600が18インチで359ドル、LEIGH D4Rが、24インチで529ドルですので、この種の治具に多くを求めない、あるいは、加工幅は小さくて十分、と言う方には、良い買い物になるのではないでしょうか。

詳しいところはよくわかりませんが、そのうちに治具比較表(LEIGHサイトの左側のボタンから閲覧可能)にこのSuper Jigが書き加えられれば、そのスペックが明らかになるのでしょうね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.05.26

安全な木工(2)-BOSCH の取り組み

欧州風の安全装置、特に割り刃(riving knife)を評価する声は高いようですが、いかんせん入手できる機種が限られ、特に日本ではその恩恵に浴することは、アマチュアではほぼ不可能に近い状態でありました。

この度米国で、ポータブルなテーブルソーで定評のあるBOSCHが、ヨーロピアンスタイルのブレードガードを持つテーブルソーを発売する予定であることを発表したとのこと。

410009straightcutwmodel4このテーブルソーのブレードガードの特徴を抜き書きすると、

・工具レスで数秒で着脱できる。
・splitterが、ブレードと一緒に昇降する構造なので、溝掘りやホゾを切るなど(即ち、切断してしまわない使い方)の時も邪魔にならず付けたままにしておける。
・ブレードカバーは後ろから出てくるのではなく、このスプリッターアセンブリに取り付ける構造。

と言うことで、ワタシが口コミで知っている欧州風の安全機構そのままと考えて良さそうです。

米国流のanti-kickback pawlも合わせて装備していますが、これはヨーロッパの法規制においては必須ではなく、紹介記事のレビューアーもそんなに使うことはないだろうと述べています。

さらにテーブルソー自身の特徴として、1/64"のデジタルリードアウトが装備されたフェンスや、BOSCHがGravity Rise と呼んでいる、ワンタッチで折り畳み可能な脚が付属して、メーカー希望価格が679ドル。

数ヶ月のうちに発売予定とのこと。
スペースの関係で、ポータブルタイプを主眼に探している方なら、日本でも検討の価値は十分あると思います。個人輸入が前提ですが。

これで音が静かならなあ。複数メーカを含んだ大きな流れになることを期待したいです。

Popular Woodworking "New Bosch Table Saw has European Guard System"
(写真は上記記事より借用)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007.04.08

Spoke Shaveブランド

ネット環境も十分でない頃から、デルタを始め木工機械輸入のパイオニアであられた「リブロスデルムンド」さんより、Spoke Shaveなる新ブランドが発売されました。

手始めに、キャビネットソーと、据え置き型の手押しカンナ3機種が発売されるようです。

3HPのユニソークラスが30インチフェンスで19万円、
手押しカンナはそれぞれ、
6インチのオープンレッグが7万円、
クローズドキャビネットが9万円、
8インチのクローズが15万円と、なかなかのコンペティティブプライス。

手押しカンナはどう見てもデルタと全くうり二つです。最近供給が不安定らしいデルタの、中国工場からの直接のOEMでしょうか。(4/13訂正:詳細は下記。)200Vが配線できれば8インチも夢じゃない価格ですね。

それはそうと、大丈夫かデルタ。

リブロスデルムンド/Spoke Shave : http://www.delta-mokkoukikai.com/

※4/13追記
外見からのみ判断するに、そっくりさん関係としては、下記の図式ではないかと思います。
 キャビネットソー: Grizzly、 気になるフェンスはShop Foxですか。
 手押しカンナ  : 6インチオープンレッグ = デルタ
            6インチクローズド = Grizzly
            8インチクローズド = デルタ

複数のブランドで似たような機械が出回ることはよくありますが、意匠権とか知的財産とかいわゆる工業所有権的にはどう折り合いを付けているのかなと、ふと思いました。

※4/18追記
さらに、キャビネットソーについては、Steel Cityの方が色までそっくりとの情報を頂きました。(Tさん情報ありがとうございました。)
いったい誰が設計した(ことになってる)んでしょうかね?

"Steel City"って、ネットの機械検索に入れると「鋼鉄都市」って出てきて、何となくかっこいいんですよね。 どうでもいいけど。

(追記終わり)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007.04.07

見つけた?

最近ネットのごく一部で評判のアレ。

「私はコレのおかげで、パネルソーを売り払った。
近いうち、ユニソーとマキタのスライド丸ノコ、それからオーバーピンルーターも売り飛ばすつもりだ。
この3つもコレで全て置き換えたから。」

という、プロの木工家らしい人の評を信じて、人柱モードで注文してみた。ホンマですか。

3週間程度で届くとのことで、乞うご期待。(何をやねん。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.09

アメリカン底力

DIYはさみさんのところで笑かして頂いた(関西圏では誉め言葉)、電動メジャーですが、正直ワタシはブラックアンドデッカーの底力をなめていました。

こんなものまで電動にするとわ!

Banddclamp
Black & Decker 電動オートクランプ

でも、両方の手にモノを持って、その状態でクランプで固定したい、なんて機会は結構ありますので、案外便利かも知れないと思いなおしています。

こちらで知りました。(画像も借用)
本場アメリカDIY最前線の商品情報

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.07

入居者募集中

住みてぇ~!

・・・と思ったけど、やっぱりやめときます。

三鷹天命反転住宅(入居者募集中?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.02.05

期間限定工具セット


木工向けのセット内容じゃないのが今ひとつですが、2月にはこんな工具はいかがでしょう。


こっちも面白いなあ。精度も良いようです(ウソ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.27

Grizzlyの12インチ手押し/自動兼用機

G0633
先日速報したGrizzlyの12インチ手押し/自動兼用機、G0633が自社のホームページでリリースされています。
モータは5馬力。カッターヘッドは1階と2階で共用し、手押し・自動いずれも12インチという、なかなか贅沢な仕様になっています。

G0633_det5自動カンナモードの際は、手押しの定盤をパタンとフリップアップし、右の写真のような状態で使うそうです。合体ロボ世代としては、ギミックとして魅力的なものがありますね。

気になる値段ですが、残念ながら、本体1800ドル弱と前評判よりは少し高めです。米国内での送料含めると2000ドル近くになってしまい、ここからフォーワーダーをうまく使ってどこまで安くできるかですが、普通なら船便でも3000ドルくらいになっちゃうのかなあというのが、私の勝手な推定。

値段もなかなかですが、電源は220V単相で25Aが必要で、やはりちょっと個人の趣味には似つかわしくないスペックです。 重量も300kgくらいと下手な物置工房では床も抜けそうです。

ちなみに、このクラスに対抗できる兼用機で、日本で購入可能なものは、と思ってピックアップしてみます。

2035国内メーカにも兼用機はたくさんあるのですが、手押しと自動を横に並べるタイプが多く、自動は30cmと同程度ですが手押しを150cm前後と小さめに設計するものがメインです。マキタでは、2035というタイプが手押し・自動共に1尺切削を謳っており、G0633と同程度のクラスと言えるでしょう。値段は50万円くらいで、重量は250kg。

Hkp100rmsum日立の兼用機はP100RAというシリーズがアマチュアの間でも結構有名でしたが、その上位機種でP100RMというのがあり、これは手押しは若干狭いですが250mm、自動300mmです。
これもやはり45万円くらいで、重量は100kgと聞くともの凄く軽いように聞こえますが、冷静に考えればバンドソーと同じくらいの重さです。

Adh1630_01メタボ40万円のヤツは、今見たら日本では廃番みたいですね。

ということで、日本の上記2機種はご多分にもれず汎用モータですし、Grizzlyのは重さと電源さえ許容できれば案外良い買い物かも知れないと思い直しています。自動も手押しも据え置きのヤツをど~んと買おうかななんて言うシリアスな木工家なら、検討に値すると思います。12インチの手押しなんて夢のようですよね。

今後の評価を待ちたいと思います。

・・・個人的にはちょっとだけ期待しましたが、やはりちょっとワタシの手には負えるもんじゃないな、と言う感じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.13

Grizzlyの新製品

毎度若干のガセネタを含みつつ、今日の木工Newsです。
デルタの値上げの件は、こと日本においてはガセだったみたいです。スミマセン。)

G0633_1Grizzlyから、新しくジョインター/プレーナー兼用機が発売されるようです。手押しと自動が上下に配置されている欧州スタイルの兼用機で、幅は12インチ程度。 日本では、この種の機械はメタボのものが入手できるくらいでしたが、40万!と高価すぎ。クマ印のそれは1500ドル程度となる予定とのことで、重さにもよりますが、日本に持ってくることを考慮しても十分検討に値する値段といえそうです。

12インチの手押し部分がうらやましいです。この幅の手押し部分だけとしても、日本のアマチュアではなかなか入手は難しいのではないでしょうか。手押しと自動が横に並んでいる日本式の兼用機でも一部1尺削れることを謳うものがあります(マキタ2035など)が、30~40万コースとなりますし、構造上、コンパクトさではこちらに軍配が上がりそうです。

ガセでなければ、もう数ヶ月のうちにリリースとのこと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.04

小林式角のみ

Img10023752335なかなか売っているところが見つけられない「小林式角ノミ」ですが、楽天で販売しているところがあることが判明しました。

以前別なところでは、ほとんどのサイズが「メーカー在庫切れ」とのことで残念な結果に終わったので、今度はどうでしょうか、、、とりあえず行ってきます。

楽天で小林式角ノミ


追記: 上記、ワイワイda・Hさんというお店なのですが、集塵機周辺グッズ(ホースなど)とか、木ダボとか、なかなかピンポイントでかゆいところに手が届く品揃えで、今後利用させて頂きたいです。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.11.06

省スペースなコントラクターズソー

コントラクターズタイプのテーブルソーは、モーターが背中から大きく張り出しているのが特徴ですが、その点がスペース効率的(あるいは集塵面)に大きな不利となっています。特にワタシのような3畳工房では占有面積的にかなりツライものがあります。

しかしながら振動や騒音の面で誘導モーターのものにしたい!ということで、ダイレクトドライブのデルタTS350の購入を一時期悩んだりもしていたのですが、最近、ベルトドライブで、かつ背中にモーターがはみ出ないという、ワタシにピッタリ?のタイプを見つけました。

708100
JETの10インチ ワークショップテーブルソー JWTS-10 708100

ベルトドライブですが、モーターはテーブル下のハウジングに完全に隠れ、背面は穴も開いておらずすっきりしています。テーブルは69cm×112cm(拡張テーブル含む)で、これに近い寸法で設置が可能と思います。


気になる集塵はと言うと、確かに背面はすっきりですが底面が全くのオープンになっており、だだ漏れです。但し底面なので、やる気があれば簡単な改造で「フタ」できそう。

米国では390~450ドルくらいで、TS350と同じか少し上の価格帯。テーブルソーとしては安価な部類に入ります。「ワークショップテーブルソー」という微妙な名前からしてもアマチュア向けの製品と思います。拡張テーブルがプレス鋼板なところと、フェンスの中身がよく分かりませんが少し貧弱のような印象を写真からは受けるところが、思案のしどころかな。

個人輸入が必要かと思ったら、以前一瞬だけ、BT3100の取り扱いもしていたDIYCITY内のクラフトツールズさんで取り扱いがあることを見つけました。13万円とはちょっと高いですが、いずれにせよ日本に持ち込むとそのくらいになっちゃうのかな・・・。


まあ、モーターはみ出るとかはみ出ないとか言っても、どのみちそのくらいの作業スペースは周囲に必要って事になっちゃうんですけどね。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006.09.13

Rockler EZ-Mark

Ezmarkとあるメールマガジンで発見しましたのでご紹介。
いつもひと味違う製品を出してくれる、Rocklerの新しいマーキングツールです。

一目瞭然ですが、棚やキャビネットの側板に、裏(表と言うべきか?)からくぎを打つときに張っておくと目印になる、というものです。10~30インチのゴムひも?が付属です。
ゴムひもに等間隔に目印を入れておくとさらに便利ではないかと思います。

こういうアイデア商品は好きですが、正直4ドルかけて買う人がいるのかどうかは疑問です。


Rockler EZ-Mark Marking Lines

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.06

Delta 値上げのウワサ

原油の高騰、原材料、特に鉄の高騰により、メーカー各社は値上げを進行中で、デルタも例外ではありません。

として、ブログ"Woodworking Tips and New Products from Circle Saw"の記事は、近い将来、デルタ製品の全般的な値上げを伝えています。3HP X-5ユニソーを例に挙げていますが、そこから値上げ率を推定すると、15%くらいとかなりの高率となります。

本当ならば、遅かれ早かれ日本の代理店でも同様の動きになると思われますので、「良い子は2006年第4四半期予定の値上げの前に購入を決めた方が良い」ようです。

デルタは、最近左傾斜のコントラクターズソーのラインアップが追加になりました。右傾斜の従来シリーズとはほぼ同価格ですが、モバイルベース付きなのでちょっとだけお得感があります。
リブロスデルムンドさんでチェック!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.07.03

BT3100の生産終了

BT3100md定点観測のようにレポートしてきた気になるテーブルソー、BT3100。
以前からアヤシイ雲行きではありましたが、生産終了になったようです。

噂はいくつか耳にしましたが、TAMA CRAFTさんが自らRYOBI BT3100ユーザーズHPに、6/15付で掲示板で告知をされており、残念ながら確かな事実のようです。芝地さんが、本国の最後の在庫を十数台集めたとのことであり、これが日本(もしかしたら世界)で入手できる最後のBT3100となるでしょう。

このBT3100のラストオーダーは、TAMA CRAFTのオンラインカタログにも記載があります(トップページから総合カタログ→大型加工機械編)。 ご入用の方はお早めに。

為替レートの関係でちょっとお高めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.04.02

2006 革新的工具ベストテン

先日、引用元を示さずに言及しましたが、"WORKBENCH"誌による今年の「最も革新的な工具」ベストテンはこちら

詳細は本文を見て頂くとして、順不同(多分)で下記10機種が選ばれています。

1.POWERMATIC PM2000 キャビネットソー 収納式内蔵キャスター
  ユーザーが自分で改造する例は結構ありましたが、スマートなキャスターが標準装備。付け外しワンタッチの割刃も評価されています。

2.CRAFTSMAN ハンディー粉体塗装機
  これは面白そう。家庭で粉体塗装ができるのは初めてではないでしょうか。ただワーク(塗装される対象)を加熱しないといけないので、その辺りが若干大がかりになりそう。

3.HITACHI  スライド丸ノコ 新型省スペーススライド機構
  先日紹介したもの。背面側にスペースが要らない、新しいタイプのスライド方式です。紹介されているのはさらにデジタル表示が付いたタイプで、日本ではまだ見かけないと思います。

4.PANASONIC デジタルクラッチ付きインパクトドライバー
  インパクトはコントロールが難しいですが、これは設定したトルクに達すると停止するクラッチ付き。さらに、インパクト強さ調整機能や、打撃一発モードなど、便利そうな機能が満載。単純だと思っていたドライバー一つでも、よくこれだけ思いつくもんだ。

5.FESTOOL ブラシレスモーター装備の充電式ドリル
  このクラスでブラシレスモータは確かに革新的と思いますが、得られる恩恵があまり理解できません・・・。該社にはもう少し革新的な値段を出して欲しい。

6.MAKITA レシプロソーの低振動化
  ミッドナイトウッドワーカーのワタシとしては、低振動化、低騒音化はもっと評価されて良いと思いますし、各社頑張って欲しいと思います。

7.RIKON 2スピード手押しカンナ+マイクロアジャストフェンス
  手押しは、使い始めると製材以外にも結構いろいろな場面でちょこちょこ使える機械だなあと思うのですが、やはり卓上式ではフェンスに不満を実感しているところ。逆に変速付きは、据え置き式の誘導モータでは珍しい。

8.JET 手押しカンナ 替え刃の自動位置決め機構
  手押しの替え刃の位置決めはやればやるほどイライラしてくるので、一発で決まるのであればこれは良さそう。インデックスピンを用いて位置決めしているようで、その辺りと替刃の精度は要チェック。

9.BOSCH ブルーコアバッテリー
  冷却ロッドと温度センサーが付き、充放電時にバッテリーを守り寿命を延ばす賢いバッテリー。電気関係は疎いので詳細はパス。

10.MILWAUKEE 28Vリチウムイオンバッテリー
  従来の18Vバッテリーと同サイズの28Vリチウムイオンバッテリー。個人的にはあまりパワーは必要としていませんが、勝手に自己放電しない、大して使ってもないのに1~2年でへたらない、そういうものを切に希望。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.11

ポーターケーブル ルーターのリコール

ポーターケーブルの890シリーズについて、リコールが出ているようです。
詳細はこちら。Safety Recall on PORTER-CABLE 890 Series Routers
該当製品かどうかの判別の詳細はこちら

モータの絶縁が摩耗した際に、特定の条件下で、感電の危険性があるとのこと。
ポーターケーブルは無料交換に応じています。

日本の代理店ではまだ公式な対応はないようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.02.02

トリトン ワークセンターコンパクト

wccompacktDIYerを中心に、根強い人気のトリトンワークセンター。
私は、コストパフォーマンスを重視するなら下位機種の「コンパクトソーテーブル」の方がオススメ、と以前書きましたが、その「コンパクト」の後継機種が出ているようです。

その名も、トリトンワークセンターコンパクト。以前のソーテーブルは、テーブルソー的使い方しかできない単機能でしたが、オプションを購入することでルーターテーブルとして使えるようになりました。但し、ワークセンターのユニークな機能であった「クロスカットモード」には対応していません。

ワークセンターの最大の難点は、大きさよりもむしろ価格とのバランスではないかと思います。(オプションを考えなしに追加していくと、ルーターテーブルまで入れると、10万円を簡単に超えてしまいます。)その点、このワークセンターコンパクトは、ルーターテーブルオプションも15000円程度と安く、そこそこ納得できる出費でひとそろい揃えることができます。

私もテーブルソーについてはいろいろ考えるところがあるのですが、私のように狭い物置工房では、「畳める」という点から、この辺りが正解なのかなあと思ったりもしています。

詳細はこちらあたりから。
トリトン ワークセンターコンパクト

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.01.28

Fein Turbo mini の安売り

9-11-20以前集塵機のツールレビューで、個人的オススメと紹介したFeinのTurbo miniですが、実は、ずいぶん前から、Woodcraftで安売りされています。(→こちら)現在、普段より$60安い$140です。

どうして早く言わないのかと怒られそうですが、ちょっと調べたところ、どうやらこの9-11-20はじきに廃番になるようであり、新機種に入れ替わるようなのです。
新機種は9-11-55というタイプ。容量などは基本的な部分は変わっていませんが、新たに連動コンセントが付けられました。Feinの集塵機はほとんど連動コンセント付きなのですが、このMiniだけにはなかったのです。

小売希望価格?が$20しか違わないので、その程度の価格で世に出てくると思います。

という状況で、Woodcraftの今回のセールは、「買い」かどうか?

私はかなり悩んだのですが、誰に聞いても連動はとても便利と言うので、結局踏ん切りが付かず今日に至っています。(それ以前に先立つものが....。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.22

夢の工房を設計しよう

Design your dream workshop .... "Shop Designer" ・・・・デルタ提供の、工房設計アプリケーションです。Macromedia Flash Playerが必要です。

やってみましょう。
まず、工房の大きさをフィート単位で入れます。うちの物置工房は8×8フィート。
060122a 「エラー。工房は、最低16×12フィート 必要です。」

…むかっ。

とりあえず適当な数字を入れて、次に進んでしまえば、後で修正することができます。
変形敷地でも大丈夫です。

中身は、2次元のレイアウトソフトです。デルタとポーターケーブルの機械の図形データが網羅されており、両社の機械であれば、考えなくポンポンと配置していくことができます。他のメーカの機械でもまあディメンションは同じですので、概略的なイメージを掴むだけであれば似たような機種を流用して配置したら良いと思います。

面白いソフトかも知れませんが、このソフトで機械を狭い部屋にびっしり配置して、入ればそれでOKかと言うと、それはかなり危険だと思います。本当に重要なのは、それぞれの機械の周囲にどれだけスペースが必要かだと思うんですよね。

バンドソーで挽き割りや、プレーナーで分決めした先に壁とごっちんこ、とか、長材の端に穴を開けようと思ったら、ボール盤の横の棚が干渉、みたいなことは良くあることですし、テーブルソーに至っては、据え置きするとしたら一体どれだけ周りに空間が必要でしょう。

モバイルベースでガラガラとやる分には、自然と最適化されていくものでしょうが、重量機械を据え置きにしてしまうことを考えると、そのへんの情報がもう少し欲しいところであります。

レイアウト例をいくつか"Shop TIPS"のタグから見ることができ、参考になります。ただほとんどの例は日本ではアマチュアには実現不可能な規模です。"Basement Workshop"---地下室工房が最も小さい16×12フィートのプランです。テーブルソーを斜めに配して、できる限りのものはモバイルベースで可動とし、一部の工具は「2階建て」になっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.05

気になるテーブルソー

どうも最近「テーブルソー欲しいモード」に陥ってしまい抜けられません。リッピングはバンドソーで不満はないのですが、横切りが辛いのです。

無理してでもコントラクターズソークラスのものが欲しいのですが、予算面をクリアしたとしても、モーターが背面にぶら下がるタイプは、場所をテーブルサイズ以上にとってしまいますので、私の所ではどうひっくり返っても入れるスペースは捻出できそうにありません。そこで、例の、「BT3100」かな、とも思ったのですが、汎用モータなので騒音面が気になることと、特殊すぎて治具類がBT専用になってしまうのが難点と言えば難点。

で、つらつらと眺めていたわけですが、デルタで気になるテーブルソーを見つけました。

TS350デルタTS350。ショップマスターのラインアップの、10"、 1HPテーブルソー。汎用モータかのように見えますが、誘導モータです。で、ダイレクトドライブと記載があります。パーツリストを見ると、ホントに直付けになっています。取説のPDFをじっくり見てみても、背面の出っ張りはないようですし、テーブルの奥行きも、コントラクターズソーの標準である27"より一回り小さい22"になっています。狭い工房にはジャストサイズとなりそう。

モータが箱の中に収まっているせいで、集塵も良さそうです。
エクステンションウィングが2つとも鋳鉄なのもポイントが高いです。
米国のAmazonで現在$369。日本での取り扱いは現時点ないようです。

.... とりあえず貯金しよう。

(1/5 追記) 上記のTS350ですが、ノコ刃の停止時間がちょっと長いようで、ちょっと気にかかります。
さて国内ですが、デルタのコントラクターズソー、36-444がここに来て日本の代理店でも相次いで正式に取扱終了となり、36-680(~682)に移行しているようです。既に海外では徐々に扱う業者が減ってきていたものです。
444は、デルタのホームページのラインアップには、まだ記載はあるんですが。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2005.09.01

木工家 早川謙之輔さん死去

早川謙之輔さんが、27日、67歳で死去されたとのことです。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
→asahi.com

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.08.02

ビニールハウス?

木工を趣味として自宅でしようと思うと、まずある程度の資金が必要なのは別にして(笑)、騒音と粉塵、作業スペースが悩みのトップ3になるのではないかと思います。

と、以前書きました。

粉塵は、自分(や周囲の人)の肺に入らないようにすることがまず第一なワケですが、専用の部屋でない場合は、気が付くとまんべんなく部屋中に白い粉を火山灰のようにつもらせてしまい、そちらも問題視している方も多いと思います。

そんな貴方に、DIY先進国には、こんなモノがあります。
zipwall4ZIP WALL
かの国のいくつかの通販カタログには、似たようなモノが載っているのをたまに見ますが、日本上陸は珍しいと思います。

どこまで真面目なのかよく分かりませんが、セットで揃えると、ちょっと高いですかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.04

国際家具デザインフェア旭川2005

恒例の「国際家具デザインフェア旭川」が開催されます。

国際家具デザインコンペティション入賞入選作品展示が6月15日(水)~19日(日)。
旭川家具の新作家具展示が6月18日(土)~19日(日)。 (一般公開)
その他、バウハウス、旭川クラフトなど。

スケジュール詳細はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.14

DELTA New TP305

TP305デルタが、新しい自動カンナの発売を発表しました。(写真はデルタ本家より。)

型番はTP305。型番から分かる通り、"ShopMaster"のラインアップです。

幅は12-1/2インチ、送り速度は27フィート/分。

....微妙なスペックです。型番から推定するに、TP300の後継機ということでしょうか。(TP400の立場は?)

ちなみに、日本では現在、1クラス上の22-580(13インチ)からしか入手できないようです。
この製品の追加によって、13インチ未満クラスの今後の日本での取り扱いがどうなるか注目されます、といったところでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.10

Ryobi BT3100

BT3100md清水の舞台からどうしても飛び降りられなかった方に朗報です。

リーズナブルな入手経路としては事実上TAMA CRAFTさん1つであったアメリカリョービのテーブルソーBT3100が、DIY CITY内のCraft Toolsさんからも購入できるようになったようです。→こちら
詳細は不明ですが、安そうです。

BT3100についてはこちらの記事をご参照。

......欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.19

旭川家具コレクション2004

旭川続きで恐縮です。

11/23~25、旭川家具の展示会が東京で行われるようです。詳しくはこちら
織田憲嗣氏のコレクションからフィン・ユールやウェグナーの家具も展示されるようです。

旭川家具は、旭川の家具メーカの団体のブランドです。結構良い雰囲気の家具を作るメーカも多く、一部で絶対的な地位を誇る、かの「北の住まい設計社」もこの団体の一員です。

名前からは何となく民芸調を想像させますが、多分それは、「木彫りのクマ」とかあの辺りのイメージが渾然一体となって醸成された誤ったイメージではないかと。

というわけでとーきょーに在住の方は是非。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.09

cosine星社長のウェブログ

dr-270cosineホームページより引用)

今日、ワタシ的に非常にうれしい発見をしました。

北海道旭川のクラフトメーカ、cosine星社長のウェブログがスタートしています!

cosineさんの製品は、デザインがシンプルな中にちょっとした意匠とか遊びがプラスされていて、数年前に知って以来ずっとcosineファンを自称してはばからないワタシです。特に、一部で有名な「たまごテーブル」とか、あの辺りのラインナップを見ると、作っている方たちの「こどもに対する普遍的な愛情」とでもいうか、そんなものまでが感じられて非常に「いいなあ」と思います。

また社長の星さんと言う方が、もちろん会ったことはありませんが非常にユニークな方で、ユーザー登録をした人みんなに、社長自ら不定期にメールを下さるのです。いつも写真付きのメールで、旭川の様子を伝えてくれたりしていて、電話回線時代にはちょっと重たいメールでしたが、北海道出身の私には記憶にある光景もあったりで、懐かしく拝見していました。最近来ないなあと思っていたら、ウェブログを準備されていたのですね。

木工を趣味にするようになってからはファン熱も上昇し、ついに帰省のついでに旭川に足を伸ばし、旭川家具センターや、インテリアセンターに寄った後、意を決してcosineの工場の前に立った私でしたが、その日は日曜日で、誰もおられず鍵が閉められて入れもしなかったあの日はまだ記憶に新しいものがあります。

と言うわけで、過去の記事には、cosineの製品ができるまでの作業を写真付きで公開されており、プロの工業用の機械類は趣味の木工にはほとんど参考にはなりませんが、「へぇ~」と感心できること請け合いの星幸一のシャッター日記のご紹介でした。ファンを自称しつつ、キャンペーンの景品でテープカッターまで頂きつつ、実際にお金を出して購入したのは実は時計1台だけというニセファンですが、今後ともよろしくお願いします。

木工好きの友達みんなにcosineのことを宣伝しようと試みましたが、みんな口々に「いいね」と言ってくれるのですが、皆二言目には「今度作るやつのデザインの参考に(以下略)」と、まあ、簡単に言えばすぐパクリ出すので、それ以後はあまり言わないようにしています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.05.10

黒田辰秋展レポート

雨降りの中、黒田辰秋展に行ってきました。

今回の展覧会は、おおざっぱに分けると、家具が数点(10%~20%)で、残りは飾り箱や茶器などというイメージです。後者は漆(拭漆、乾漆を含む)や螺鈿細工から成っていました。

・白状するとあまり彼を詳しくは知らず、木工家(特に家具中心)と思っていたのですが、もっといろいろなことを一人で手がけていたようです。実家が塗師だったことから、やはりそのへんが立脚点になっていると感じました。指物もありましたが、どちらかというと刳り物など、「固まり」的な作品が多いと感じました。

・我々はどうしても木工を平面の組み合わせで考えてしまい、立体的な造形として全体をとらえることができないと常々感じるが、この人のそういう能力は、さすがに超越したものを感じる。多分立体を立体として頭の中でイメージして、それを何らかの方法で分解できるんだろうなあ。粘土や丸太から削り出して外見だけの「造形」として作るならともかく、きちんと「使用に耐える小箱」になっている、というのがすごいと。

・ぐるぐる渦巻きの小箱は、どうやって手でここまで精緻に作ったのかと思うくらいきっちりした作風なのに、その横の拭漆の椅子などは、縁の丸みなど、カンナのかけた痕が残って見えるくらいの荒っぽい仕上げになっている。大抵、個人の作風というのは、「律儀に直線かっちり」か「これでもか曲面すべすべ」か「これが手づくりだノミの刃痕ばっちり」かの3タイプのいずれかで、一定していると思っていましたが、使い分けができるヒトもいるのですね(作られた時期が違うのかも知れませんが)。

・あえて共通した作風を見つけるとすれば、よく「力強い」とか「重厚なつくりのなかにキレが」とか評されますがその通りで、精緻ではあるが間違っても「繊細」という感じはしない。加えてワタシ的には「固まり」感が高いと感じました。

・愚妻は螺鈿細工が綺麗だったと申しておりました。私は展示順路最後のキラキラ将棋盤に何故か微笑ましいものを感じました。

しかし、こういうところで机の裏側ばっかり覗いているのは、きっと同類なんだろうなと。

なお、私が「庭の石像があまりにも印象的」と書いたのは間違いで、湖岸道路から見える「印象的な石像」は「レークさがわ」という同美術館とは別の、佐川関連施設に置かれたもののようです。(地域ネタ?)美術館自体は、湖岸道路から少し奥まったところに、人工的な静かさを感じさせながら静かに建っていました。

(スミマセン。あまりまとまった文章になりませんでした。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.04.29

黒田辰秋展

滋賀県周辺に在住の、木工及び木製家具・什器に興味のある方に速報(めちゃ狭い)。

佐川美術館にて
「生誕100年 黒田辰秋展」が開催中です。

2004/4/27~6/27、9:30~17:00、
毎週月曜日休館。
一般1000円。

詳しくは上記美術館サイトへ。
サイトやポスターをぱっと見た限りでは、家具はあまりなさそうな印象です。また見に行ったら報告します。

佐川美術館は庭の石像があまりにも印象的であるが、結構真面目な美術館である。
企業メセナという言葉は、「課長島耕作 」で知りました....。

| | コメント (0) | トラックバック (1)