カテゴリー「工房」の記事

2018.05.04

充電ステーション

充電式工具の充電器がだんだん増えてきたので、今まで作業小屋のすき間にバラバラに置いていましたがまとめて充電できるよう充電ステーションを作りました。

棚はホームセンターに売っているディスプレー用の金具を使っており、好きなところに棚を設置できるようになってます。

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最近は作業小屋に入る頻度もめっきり減り、長い間充電しっぱなしのような状態になることがあり、充電中に過熱して火災になった例もあって気になっていて、昔使っていたオーディオ用のタイマーに繋げてみました。

スリープ機能を使って、例えば2時間なら2時間通電し、その後は根元から電源が切れるという使い方です。

1週間に1回、1時間くらい通電しておけば、ごくたま~に珍しく作業小屋に入ったら電池が切れてた、のようなことが回避できるとも思ったのですが、まだまだニッカド電池メインの当工房においては、メモリ効果が発現し、あまり良くないかも知れません。


短めですが「生存報告」を兼ねて、以上です。

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2018.03.06

電動ドライバー収納(仮)

ずいぶんと沈黙を守ってきましたが、今年はわりかし木工に萌え、いえ、燃えています。

とりあえず、数年間の間にいつの間にか足の踏み場もなくなった作業小屋を何とかしたいと整備しています。
今回のお題は、電動ドライバーの収納です。
去年BOSCHの10.8Vの電動ドライバーを型落ちで見つけてうれしくなって買ってしまったのですが、これが日本のメーカーのものと違って、「吊り下げる」ところがないので何となく定位置がなく、収納に困っていたのです。

で、動画か何かで見かけた欧米風の電動ドライバー収納を試作してみました。欧米のアマチュア木工家の工房などではよく見かけるタイプだと思いますが、今まではぶら下げておけば良いので目に入ってなかったのです。

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適当に、手持ちのドライバーから型を取って「こんなもんかなあ」という感じで切り欠きを作り、あとは大ざっぱにコーススレッドで箱状に組み立て、棚の下にこれまたコーススレッドで打ち込みました。
カッコカリなので、材料も何かの箱をバラした合板を再利用しています。

こんな風に引っ掛かります。割とカッコいい。かな?

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3台、それぞれ異なった形の切り欠きを作ったのですが、結果としてはどれをどこに入れてもきちんと収まります(笑)。

但し、位置的にはちょうど頭の高さの程よいところにあるので、現状では非常にジャマというのが正直な印象です。手が届きやすいとも言えるのですが、もう少し取り付け位置を研究してみます。


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2018.01.22

エアコンを取り付けました。

寒い日が続きますが、エアコンを取り付けました(冷房専用)。

今年は木工再始動を目標にしていますが、思えば今年ゴールデンウィーク以後木工が停滞したのはひとえに作業小屋が暑かったからだなと再認識し、数年間先延ばしにしていた対策を講じることにした次第。

この時期にやらなくても良いだろうとも思いますが、暑くなったら途端に動けなくなるだろうし、とりあえず今年は「思い立ったらすぐ実行」の心持ちなのです。

1坪程度の小屋なので、冷房は何通りかの方法があると思いますが、①まずスポットクーラーみたいのを買って、夏場はダクトから本体を外に出すかあるいは廃熱を外に出して使おうかと思ったのですが、結構筐体も大きく、毎回外に出すのも面倒そうです。で、②窓用エアコンを買って自分で付けるか、③フツウのエアコンを買ってプロに付けてもらうか、だなと。壁面はもうぎっちり工具収納スペースになっているのでフツウのエアコンは取り付ける場所もなく、って言うか電器屋さん呼んだら小屋の内部見てびっくりすると思うので、とにかくフツウのエアコンは無理だと判断し、窓用エアコンを買ってみることにしました。

市販品は結構高いな~と思ってネットオークションを見てみると、数年落ちくらいのヤツが1/3くらいの価格で出ているので、まずはこれでテストするかということで、またもやポチってしまいました。

取り付けられるようなフツウの窓はないので、窓枠取付用の金具(枠みたいなヤツ)は要らないかと思ったのですが、本体が20kg近くと重くプラスチックの筐体はどこをどう取り付けようか迷う形状になっているので、やはり順当に枠付き+リモコン付きを買うのがオススメです。リモコンは途中で失くすのか、結構な確立でリモコンなしの出品があるので要注意です。

で、テキトウに小屋に2バイ材で固定してこんな感じになりました。

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もっと小綺麗にやりたいものですが、工房の改良は(ものすごく狭いため)工具や持ち物をあちこちに追いやって加工するため、自慢の工具は全部荷物置きになってしまって使えないので、どうしてもやっつけ仕事になってしまいます。まだ少し隙間があるので、あとでネチネチ何とかしましょう。とりあえず、ここにあった荷物をを片付けなければ、歩く隙間もありません。

外側から見るとこんな感じ。

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もともとこの小屋はキットを購入して自作なのですが、一つ標準オプションで窓が付いており、あまり考えずにテキトウな場所に飾り的な感じで窓を開けておりましたが、今回はここにエアコンを取り付けることにした次第。

ご覧の通り、この窓は上下で最大半分しか開かないので、窓を外して取り付けようかなとも思ったのですが、工事がメンドウになるなと思ったのと、近隣からの見た目としてはここはカワイイ窓のままの方が良いなと思い、このようにしました。1坪程度なら多少効率が悪くても冷房能力はこと足りるでしょうし、ダメそうならまた考えます(このへんがDIYの良いところ(笑))。

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2016.11.21

久しぶりの作業小屋塗り替え

木工熱も若干醒めてしまったせいもあり、一度塗り替えした後は全く手つかずだった作業小屋ですが、ある日気付いたら、OSB合板で増設したところが雨でふやけてふよふよになっており、手で剥がしたら簡単に剥がれてしまいました。

こんな感じで見るも無惨です。ドゥーパか何かでOSBで物置を作る特集を見かけた気がしたのでOSBでやったのですが、やはり雨には弱かったみたい。

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かろうじて板の形を残しているところも、こんな感じでふやけています。

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仕方がないのでOSBのところだけやり替えることにしました。
いろいろ迷ったのですが、防水合板というのがあるらしいので、これでやることにしました。5.5mmしかなかったので、あまり深い意味はなく2枚重ねにすることにしました。

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サブロクサイズで買ってきて、お気に入りの"EZ Smart"を使って、日曜大工気分でカットしていきます。本当にEZ Smartはオススメです。

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ほぼ貼り終えた状態。あまり意味はないかも知れませんが、木材保護塗料を下の方だけ下塗りしておきました。

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せっかくなので、全体を塗り替えました。トリム(縁取り)も全部張り替えて、スッキリしましたよ!

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ブログで確認すると、この作業小屋は2005年に建てたことになっていますが、これまで雨漏りや腐敗その他の不具合は全くなく、(今回はかなり危なかったのですが(笑)、ギリギリセーフ)10年以上もっていますので、素人普請にしてはまあまあというところだと思います。


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2009.09.28

2電源ライン確保のススメ(修正あり)

昔は「電化製品の禁忌」というのがありまして、「電子レンジとトースターを同時に運転するとブレーカーが落ちる」とか、各家庭により組み合わせがいろいろあったと思います。炊飯器が途中で落ちると大変でした。今は調理器具の全体に占める「電気エネルギー」の比率も増え、ブレーカー容量も上がっているのだと思いますが、そういうことは全く聞かなくなりました。

それでも木工機械を見ると、バンドソーや角ノミあたりで700~800W、テーブルソーや自動カンナで1000Wか1500Wはごく普通にありますから、同時に照明を付けたり集塵機に回したりしていると、電圧降下が発生し、照明が暗くなり回転数が落ちる、あるいは、起動時や重切削時に「プッチン」とブレーカーが落ちる、ということが往々にしてあります。

(1)電圧降下
電圧降下は、細く長い配線を電気が通る場合に、その抵抗分によって電圧が降下してしまう現象です。
銅線の抵抗なんて数Ωじゃないのかと思う方もいるかも知れませんが、交流でのインピーダンスとか言うのを考慮すると無視できないんだそうです。詳しくないので松本さんオススメのサイトを引用しますが、計算は下記に従うと計算できるそうです。

http://www.hst-cable.co.jp/products/pdf/P75-84.pdf

ここでは、正確に計算するよりも定性的な理解をする方が有用と思いますので、
「IV,裸線の場合はこれでもよい」とされている簡略計算式の方で見てみますと、

電圧降下(V)= 35.6 × 電線長[m] × 電流[A] / (1000 × 断面積[sq])  (単相2線式)

なるべく引き回す配線長さを短くし、断面積を稼げば改善できることが読みとれます。
また、100Vよりも200Vラインで配線した方が電流が約半分になることが期待できますので、有効です。

(2)ブレーカー
ブレーカーは、最近の家であれば個室には20Aのブレーカーを配置するのが一般的なようです。電力(W)は電圧(V)と電流(A)の積なので、100Vなら合計で2000Wくらいの機械を同時に回せると言うことです。但し、起動電流もありますので、それ以下で落ちるケースもありますしそれ以上でも行けるケースもあります。電流ブレーカーは電流値(A)を検知しますので、200Vでも20Aと書いてあれば20Aで作動します。この場合は4000Wくらいまで回せる計算になります。


趣味の木工では、作業場が屋外、あるいは自宅の一室、離れの工房・・・、と作業スタイルは各人で異なると思いますが、機械が揃ってくるにつれて、電源ラインが100V1本だとストレスがたまることになると思います。下記に考えられる対応を挙げます。

(a)電源ラインを複数確保する。
  隣の部屋から失礼して延長コードで引っ張ってくるなど。
  大元が一緒なら一緒じゃないかという気もしますが、宅内配線の方が細いことが問題なので、断面積を2倍にする効果があります。(長さが倍になったら帳消しですが・・・。)ブレーカーが一つ落ちても照明は消えず、暗闇の中で手探りしなくても良くなる、という利点もあります。

(b)(可能であれば、)200Vラインから電源を取り、変圧トランスで100Vにして使用ことを検討する。
  若干お金がかかりますが、200Vラインがあれば、あるいは200Vラインに変更できるラインがあれば、これも有効です。但しトランスは容量をきちんと見て選んでください(思ったより高価です)。
 誘導モーターの機種なら、一部を200Vに配線変更してしまう手もあります。(余談ですが、上記の原則からは、「機械を200Vにして直前にトランスを入れる」というのはあまり意味がないことが推定できます。)

(c)延長コードはなるべく短く、太くする。
  あり合わせのOA用あるいは家電用のテーブルタップで延長したりせず、ホームセンターなどで太いコードを購入して下さい。電圧降下した状態での継続使用は、モーターにも負荷があり、発熱、発火、断線などの故障にもなりうるそうです。やっている方はいないと思いますが、たこ足、継ぎ足しでの延長もやめましょう。

ということで、機械が途中でダウンする、集塵のパイプが詰まる、1回の切削量をチョットずつでガマンしなければならない・・・、と、電源周りは案外、じわじわとストレスのもとです。日々「喉元過ぎれば」でごまかせてしまうところはありますが、思い切って対処してしまうとスッキリします。

法規や電力会社の規制はよくわかりませんが、一般的には個室に20Aを超えるブレーカーを配置することは少ないようです。ので、趣味の木工家には現実的には最低電源ラインを2つ確保する、というのが良いのではないかと思います。その際は、集塵機と集塵される機械を別ラインに接続し、できれば余裕のある方に照明を回す、というように2ラインに均等に負荷がかかるようにします。

最近、200Vタイプのエアコンが増えるに伴い、200Vの(あるいは現状は100Vラインだが将来的に200Vにできるように)エアコン専用ラインのブレーカーを設置する家庭が増えましたが、このラインは木工的には狙い目だと思います(笑)。

※宅内の配線や、ブレーカーを交換、増設などをシロウトが勝手に行うことは、法律で禁じられています。電力会社との契約において違反を生じることもあります。
また作業やその結果自体に危険を伴う場合がありますので、各自よく調査の上で取り組みをお願いします。

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2009.06.21

電気工事

頼んでいた電気工事が終了しました。

作業小屋は裏庭に建ててあり、母屋とは50cmくらい離れています。今までは100V配線1本で全部何とかやっていましたが、苦労して輸入した自動・手押し兼用機が動かないことが判明し、仕方なくプロにお願いすることにしたのです。
営業の方が見積もりに来られて、やってほしいことを説明しました。後日説明されたやり方は、「分電盤(20個口)が1口余っているので、ここから200V配線を出して、見えないように屋内は天井裏かどこかを通して、外壁のどこかに穴を開けて外に出し、小屋に持っていく。細かいことは現場を見ながら。」とのことでした。

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一番右下が今回新設の20Aブレーカーです。「離れ」というシールがあったので、貼ってもらいました。
「離れ」・・・?

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天井裏を点検口からあれこれやっていたのですが、軽量鉄骨の家なので木造と違って勝手が違うようで、うまいこと通らないようでした。最終的には、基礎部分まで線を落として、基礎の換気口から出す方法になりました。

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小屋自体はシロウト普請で汚いですが、配線はキレイです。途中は地下に埋めてもらっています。

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200V用のコンセントを、小屋の中につけてもらって工事としては完了。ここから例の昇圧器をかまして自動・手押し兼用機に入れることになりますが、昇圧器のプラグが二の字型の100V用なので、プラグの方を付け替えないといけません。

気になる費用は、見積もりでは2.8万円。自宅の大元のブレーカが75Aと比較的大きかったことと、配電盤に空席があったことで比較的安く上がったと思います。ただし、天井裏をごそごそやっている時に、間違って目に触れる壁に穴を開けられてしまい、クロスの補修が終わるまでは支払いはおあずけということになっています(笑)。

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2009.05.07

工房紹介(5) 手工具、収納など

作業台
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この前作った作業台ですが、最近は何でもテーブルソーの上で作業することが多いです^^;。

手カンナ
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カンナコーナー。無銘のものばかりですので詳細は省きます。

ノミ・先端工具
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ノミコーナー。こちらも安物ばかりなので省略。
先端工具類は、写真左側のように2バイ材にぷすぷす穴を開けたものに刺して収納していますが、知らぬ間に増えていつまで経っても穴の数が足りません。

材料・部品仮置き棚
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これは棚ですが、収納と言うよりは仮置き場です。

文章で説明しづらいですが、高さ可変の棚を作れる棚柱(チャネル)とブラケットのパーツのセットをホームセンターで見かけることがあると思います。これを使って10~20cmの間隔で棚を吊っています。間隔が狭いと感じられるかもしれませんが、木工の材料あるいは部品は、かなりの最終段階まで板かあるいは角材状ですので、さほど不自由はありません。

一見面倒なようですが、狭い作業スペースでは、この棚にある程度分類して部品を収納し、「加工したらそのまま元の場所に戻す」、というやり方の方が、(上に上にと際限なく積み上げて破綻するよりも、)結果的には効率よく作業が進むようです。狭いスペースで作業しているご同輩にオススメです^^。

パーツは多分このメーカーだと思います。→ ロイヤル 棚柱用ブラケット

壁面収納
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よく使う道具は、測定具を中心に壁面に吊っています。

雑品棚
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壁に吊れない形状のかさばる雑品は、透明なプラケース(100均)に入れてごちゃごちゃと収納しています。クローズのキャビネットを作った方が格好いいしホコリも積もらなくて良いと思うのですが、オープンな棚に縦長サイズのケースを並べておく方が、全てをワンアクションで引っ張り出せるので、モノグサの私には向いています。

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2009.05.06

工房紹介(4) エア工具、その他

コンプレッサ アネスト岩田 FX2052
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コンプレッサは25Lクラスのものを持っていましたが、作業スペース捻出計画?の一環で小さいものに買い換えました。ダスターとネイラーをごくたまに使う程度なので、このクラスで全く問題ありません。「静音」の謳い文句に惹かれて購入しましたが、結構うるさいです。普段はダスターしか使わないので、タイマーで昼間に貯めておいて夜使う、という使い方をしています。

過去の使用レポートはこちら

フィニッシュネイラー パワーソニック
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一流メーカー品は高いので買えません。たまに治具作りやトリムの抑えに使う程度であれば、これで十分です。

過去の使用レポートはこちら

サンダー リョービ NS-350M
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これも趣味の木工を志した時に購入したもの。DIYグレードです。努めてサンダーに頼らない木工をしようと心がけている(つもり)なので、もう少し高級なのを買おうとたまに思うのですが、これで事足りています。でも、最近は根性がなくなり、多少目をつぶってこれでやることが多いです^^。

変圧器 スワロー電機 SU-2000
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入力電圧 100~240V 、出力電圧 100~240Vに対応する、何でも来いのマルチ変圧器です。日本で変圧器として市販されている製品では一番定格の大きいものだと思います。小さいですが16kgあります。
アメリカ工具はやはり120Vで回すといろいろ具合がよいようです(気のせいか)。Axminxterのために購入しましたがまだ真価を発揮していません^^;。

詳細は。こちらから。

スポットクーラー
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夏場のお供。極度の暑がりですが、さすがにエアコンは設置する余裕はなく、これプラス扇風機でしのいでいます。

飲み屋の呼び鈴
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先日紹介しましたが、子機を作業場に置いて、親機(受信機)を母屋の台所に置いてあります。万一のことがあったら家族のものに助けに来てくれるように頼んであります^^;。


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工房紹介(3) 穴開け・ドライバー系

角ノミ盤 Multico PM12
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Multicoですが100V仕様。ミリ規格で日本の角ノミが使えます。フェンスなどただの金属板だし、何のギミックもない素朴な機械ですが、作りがそこそこしっかりしており、精度は高く作業でストレスを感じません。
過去の使用レポートはこちら。 (1)、 (2)

卓上ボール盤 東芝
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卓上タイプですがあると重宝します。穴開けの他、ドラムサンダーのような回転系の先端工具の動力源として使っています。定盤の上下動の調整機構があるのが良いのですが、一つ上のサイズになってしまいます。

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いつもはこのように棚に並べて置き、必要なときに作業台に引っ張り出してきて使います。頭でっかちなのでバランスの関係で後ろ向き。

ドリルドライバー Panasonic
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ブラックアンドデッカーの9.6Vの電池が経年で弱ってきたので(という口実で)割と最近買い換えたもの。ドリルとインパクトは正直何でも良い主義なのでコメントはありませんが、使用上何の不満もありません。

インパクトドライバー リョービ
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インパクトは中国ブランドのものを最初購入しましたが電池が弱く、10分使用→30分充電という恐ろしいサイクルを強要されたため、耐えきれなくなって買い換えました。これも何の不満もありません。懐中電灯とのセットでしたが、懐中電灯の方が使用頻度は多いかも。

ビスケットジョインター Porter Cable 557
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FFサイズのビスケットが使えることが特徴ですが、FFサイズは使ったことがありません^^。フェンスの精度が高く、気に入っています。板矧ぎメインです。集塵袋が付いていますが詰まりやすく、集塵機を接続することをオススメします。

過去の使用レポートはこちら

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2009.05.05

工房紹介(2) 削る道具

ルーターテーブル Bench Dog 40-031 + Bosch 1617EVS
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40-031は、テーブルソーのウィングの代わりに取り付けることでルーターテーブルと合体ロボ化する製品。これは買って良かったと思っています。鋳造テーブルはがっちりしており、作業の精度が上がりました。振動も小さく、そのせいか切削能力がワンランク上がったような気がします。作業によってはテーブルソーのフェンスも流用できます^^。

ルーターは何となく好きでBOSCHにしました。固定ベースとプランジベースのコンボキットです。固定ベースはワンタッチで抜き差しでき、粗調整・微調整ができるので、ルーターテーブル用に向いていると思います。但しビット交換は旧式で、レンチが2本必要です。

10"手押し・自動兼用機 Axminster AW106PT2 (準備中)
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ブログで紹介するうちに自己暗示にかかって購入してしまった^^;。
普通の100Vコンセントからでは20Aのブレーカーが落ちて使えないことが判明、電気屋さんと対策を検討中。
姿は思ったよりもコンパクトです。また後日レポートできると思います。

13"自動カンナ DELTA 22-580
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上の兼用機の資金の一部になるはずでしたが、今のところ難を逃れています^^;。
Dewaltに追撃され世間の評価としては次点に甘んじていますが、これ自体は十分な性能であり、さほど調整もしてないのに問題なく使えています。スナイプもほとんど気になりません。オプションの集塵アダプターがイマイチで詰まりやすい。

トリマー Bosch PMR500
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速度調整が付いていない日本版です。透明じゃないベースは見づらいかとも思いましたがそうでもなく、かっちりしていて好印象。ベースの固定がバックル式でワンタッチなのは良いですが、バックルを締めてからぐっと押すと少しだけずれるのが難点。

グラインダー 東芝
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旋盤をやっている時は酷使していましたが、今はカンナの仕込みや裏出しの時にちゃっと使うくらい。

6"卓上手押しカンナ DELTA JT160
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既にお嫁に行きました;;。

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