スチールシティー・コントラクターズソー他
■P-TOOLSさんから、ダブテールに加えてハート型などファンシーな継ぎ手加工ができる、トリマー対応のダブテールマシン発売。
全体の価格が某高級ダブテールマシンより大幅に安いので、精度が良ければハート型は抜きにしても欲しい。
■リブロスデルムンドさんから、スチールシティーのコントラクターズソー販売受付開始。
定盤が、鋳鉄製とグラナイト製の2種類。
モータは、外に飛び出す方式ではなく、キャビネットに内蔵(もちろん誘導モーター)。付け外し可能なライビングナイフ(割刃)装備。キャスター付き。と、ほぼ必要な装備は付いていて、9万円前後。
入手の容易さから考えて、これからの日本のシリアスアマチュア木工家のスタンダードになるのではないかと思います。写真で見る限りはフェンスがどんなものかは、要確認と思います。
リブロスデルムンド: Steel City 10インチ コントラクターテーブルソー (35990C-JP & 35990G-JP)
一時、安さと(そこそこの)品質で話題になったGrizzlyは、結局数年の間で有象無象のコンペティターとの狭間でワンノブゼムになってしまった、という感じでしょうか。輸出に対しては戦略として消極的みたいなので、日本でメジャーになることはないでしょうが。個人的にはファン継続中です。
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コメント
テーブルソーも原価の内訳としてはフェンスが大きなウエイトを占めていそうで、フェンスの質を下げれば安くなりそうですよね。BT売ろうかな、でもサイズを見ると大きすぎて躊躇いますね。
投稿: た~じぃ | 2011.01.02 10:27
た~じぃさん コメントありがとうございます。
テーブルソー大きいですよね。さらに前後に空間が必要ですので、さすがに専用の場所が準備できないとツライと思います。うちの作業小屋も狭いので、普段余り使わない左ウィングを取り外そうか・・・とも思っています。
投稿: forest | 2011.01.03 00:44