カンナ台の樹脂コート 他
■カンナ台の樹脂コート。
伝統工法の大工さんなんて、さぞかし伝統の世界かと思いきや、削ろう会でも「非・木材」のカンナも多く見られるそうで。皆さん研究熱心だと思います。
見よう見まねされる方は離型材をお忘れなく。
■トライパワー自動カンナDX 発売開始。
先日紹介した自動カンナのDXの方が正式に発売開始になったようです。
ちょっと紹介文が前回見たときと違うような気がするんですが・・・(予感的中:笑)、それでもデジタルリードアウト付は魅力的です。他に動力を使わずに袋を接続して集塵できると書いてありますが、使い勝手がよければ(詰まらなければ)、そちらの方も個人的には魅力的です。
■スポークシェーブ テーブルソー用スライドテーブル、ルーターテーブル。
スポークシェーブより、テーブルソーウィング部分に取り付けられるルーターテーブルが発売。(OYA-Gさんブログで教えてもらいました。)テーブルは鋳鉄、フェンスはアルミ押し出しと見られます。ルーターはプレートを用いずに直付けですが、よく考えたらプレートが外れることのメリットは少ないような気もします。
加えて、新しく、右側用のスライドテーブルを発売されています。アルマイト製、伸縮式・定寸ストッパー付きフェンス装備。
ちなみにワタシの考えていた「テーブルソー合体ロボ化計画」の最終段階に近いです^^;。
リブロスデルムンド: ルーターテーブル (RT-100)
リブロスデルムンド: スライディングテーブル(ST-1400)
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コメント
送り速度の調整ノブだと思ったのは実はカッターヘッド
ロックのノブだったと言うわけですね。
結局送りは単速ということですね。
スポークシェイブのスライドテーブル、ずいぶん長い物まで切れるようですが、切り離し材がテーブルの向こう側に落ちるので、向こう側にも延長テーブルが必要
でしょうね。
投稿: acanthogobius | 2010.04.05 12:39
はぜどんさん
無段じゃなくても良いから、多段変速の卓上自動カンナ、どこかから出さないもんですかね。ベルト掛け替え式でも滋賀県で1台くらいは売れそうです。
意地悪な視線では、前宣伝で無段変速をふれ込んだこのトライパワーなるブランドにちょっとだけ疑問符が付いた今日この頃です。
投稿: forest | 2010.04.05 20:17
Hai!!Forestさん、お早うございます。単身赴任先は大阪?(どうでも良いけど、今大阪に居るもんですから)
ふふふ・・・実はこの週末RT-100が届く手はずになっています。多分日本での1号ユーザーでしょう。(全く意味の無い自慢ですが)
詳しくはBLOGにてご覧下さい。
投稿: OYA-G | 2010.04.07 10:22
OYA-Gさん
昨日はちょうど出張で大阪をうろうろしておりました。電車から見えた桜がきれいでした。
RT-100、なかなか良さそうですね。使用レポート楽しみにしております。
投稿: forest | 2010.04.08 09:49