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2010.01.06

Kreg Precision Beaded Face-Frame System

框組の面取りの縦横の接合部分をキレイに納めたいだけのために、いわゆる馬乗り加工をアマチュア的な設備でやるとすればどうするのが良いのか、たびたび考えています。細かいことをと笑われるかも知れませんが、「神は細部に宿る」、です。

下の動画はKregの製品ですが、多分用語としては馬乗り加工ではなく、日本では面腰と呼ばれる処理に当たると思います。強固なマイターフェンスで材料を横方向にスライドさせて、45度の面を持つ専用ビットで対する框の幅だけ数ミリかき取ってしまいます。同様に差し込む材も同じだけ面取りして組むと言うことになります。

Kreg Precision Beaded Face-Frame System from Kreg Tool Company on Vimeo.

動画の最後ではKregらしくポケットホールで組んでいますが正直勿体ない(笑)、私の脳内シミュレーションではこのやり方でホゾ組でもいけると思います。

Woodcraft : KREG Precision Beaded Face-Frame System
セットが$500弱と高価です。やる気があれば、Notching Bitと呼ばれる専用ビットだけ入手したら、あとは自作と創意工夫で何とかなると思います。

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コメント

皆さん、キレイに納めたいがために苦労して
色々考えている訳ですから、決して笑う対象
ではないと思いますよ。
部外者から見ればどうか分かりませんが(笑)

同じことは45度の角面取りビットのベアリングをはずせば、ルーターテーブルでできると
思いますよ。
問題はやはり、ホゾとホゾ穴の精度だと
思います。

投稿: acanthogobius | 2010.01.06 10:43

acanthogobiusさん
今年もよろしくお願いします。

そうですね。アマチュアの設備ならこの面腰の方が実現可能性があるように思いました。(用語に誤用があればご容赦下さい。)仰るように、ホゾを用いる場合はこの面腰との位置関係がシビアになりそうですね。Kregの動画はその辺りの面倒さを視聴者に想起させるのを避けるためにポケットホールを敢えて用いているのかも知れません。もちろん自社製品のPRの意味も大きいと思いますが・・・。

投稿: かんりにん | 2010.01.06 22:29

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