マキタの新テーブルソー
アメリカマキタが、ベンチトップタイプのテーブルソーの新製品を発表しました。
一番の特徴は、工具レスのノコ刃ガードシステムです。アンチキックバックパウル付きのブレードガードと、割刃(riving knife)の2つが付属しており、付け替えて使用できるようです。詳細はわかりませんが、割刃については(1)切断してしまう切り方、(2)切断してしまわない切り方、(3)溝掘り(Dado)に対応するよう3種類のポジションに刃口板を外すことなく設定できるとのことです。(2)と(3)をあえて分けて書いてあるのは、Dadoカッターにも対応すると言うことかなあ。
15A, 4800rpm。可動式の拡張テーブルで4×8板も扱えるとのことで、普段は小屋にしまっておいて、週末に庭で木工を楽しむというタイプの方には良い選択となるかも知れません。汎用モーターなので騒音は覚悟しないといけないと思いますが、最近のマキタならちょっとはマシかも。という全く根拠のない期待です。
日本でも発売するかは不明です。売れ筋商品じゃないし、割刃は日本では全く動きが見られません。
| 固定リンク
「木工News」カテゴリの記事
- トランスフォーマーたち(2011.05.30)
- スチールシティー・コントラクターズソー他(2010.12.30)
- オフコーポレーション バンドソー(2010.12.22)
- 遅ればせながら(2010.11.14)
- DIY CITY新製品 他(2010.09.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント