« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月に作成された記事

2009.02.26

狭小工房 2題

Workshop_lg
アメリカの人は、日本とは違って庭にどーんと工房を2×4建築で建てて、大らかに木工を楽しんでるんだろうなあなんて勝手に思っていましたが、偏見だったようです。

冒頭の写真はMatt Paldyさんの工房。ニューヨークのアパートメントに住み、5×5フィート(1.5m四方)のバスルームを工房にしているのだそうです。
小箱やトレイなどの小物を作っているのだそうで、そこから生まれる作品には、それを感じさせない美しさがあります。

3213f799c1404e7f845b69aa65522b40_la
もう一つは、キャンピングカーをそのまま工房にしてしまったJoseさんの例。
隣家の人が、キャンピングカーを置き去りにして引っ越してしまい、それを頂戴してしまったそうです。「作業するのに十分なスペースがありそうです」って言うけど、30×8フィートって、うちの小屋の3倍くらいあるやんか^^;。

私もかねてから、古い軽のワンボックスカーでも「セカンドカー」と称して購入し、ガソリンもロクに入れずに使用頻度の低い木工機械を置いてやろうかと画策していたのですが、現実性がないのであきらめてました。

以上、Fine Woodworkingからの受け売りでした。
他の写真はリンク先をご覧下さい。

Woodworking in a New York City Apartment
Workshop on Wheels

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.24

工具フェチというジャンル

Forest普段は全く目にしない分野ですが、TOOLCRIBのブログで取り上げられていたのでご紹介。

「男は、ビキニの女性と電動工具を同じ目で見ている」

というタイトルで、CNNによれば、

「男性が電動工具を使う時、彼の脳はビキニのセクシーな女性の写真を見たときと同じ領域が活動している」、

ということが最近の研究で明らかになったそうです。

「男性は女性の写真を<目的のための手段>と見なす傾向があり、その際に活動する脳の領域は、電動道具を使う、あるいは<押す>、<つかむ>のように、自分が一人称で行動を起こす時と同じ領域」であるとのこと。

「デルタの新しいユニソーを見て、ムラムラした人はいませんか?」って、、、、


どんだけエロい趣味やねん、木工^^;。

・・・オリジナルのCNNの記事を読んでみると、本当は少し(かなり)主旨が異なっていることがわかります。
TOOLCRIBの記事は、"TOOL"という単語に過剰反応した記事であることは明確ですが、意図的に(ジョークとして)そうしたものと思われます。

TOOLCRIB : New Study Shows that Mens’ Brains Equate Women in Bikinis and Power Tools
オリジナル・・CNN : Men see bikini-clad women as objects, psychologists say
(いずれも本記事ではかなり意訳していますので、原文を確認下さい。)

ただ、以前より「工具フェチ」を自称してましたが、科学的にもそれは正しいかったんですね。

各種展示会で露出の高い女性が配置されるのも、実は経験から得られた正解だったのかも(木工機械の展示会では見ることできませんが)^^;。

画像は関係ありませんが、一時期流行った脳内メーカーによるforestの脳内です。

※本記事はセクハラの意図はありませんが、気を悪くされる方がいらしたら、平にご容赦お願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

JET B3NCH シリーズ

B3nch_9
この前のJETの卓上手押し/自動兼用機で気が付いたのですが、昨年末くらいからJETより"B3NCH"というシリーズでラインアップが発売されています。"3"は"E"をひっくり返して「ベンチ」と読ませるようですが、「3」という数字自体に"PORTABLE","POWERFUL","PRECISE"の3つの意味を込めているようです。

「プログレードの品質をあなたのワークベンチに。」

ということで、どちらかというとアマチュア・DIY用の位置づけで、卓上・低価格グレードのラインアップです。その構成はおおよそ下記の通りです。

・10~12インチ 卓上/スライド丸ノコ
・10インチ 丸ノコ盤
・10インチ バンドソー
・12インチ ボール盤
・8~10インチ 手押し/自動兼用機
・集塵機、エアフィルター

いずれも現在主流のサイズよりも1ランク小さなサイズのものを揃えています。見かけが若干プラスチッキーな印象ですが、精度や使い勝手はまた口コミが教えてくれることとなるでしょう。

JETの本シリーズに限りませんが、自分の木工スタイルに合わせてメリハリを付けて取捨選択するという考え方はアリかなあと思います。一から始める人のために、一括購入できる「オススメセット」も何通りかあるようですが。

アメリカって、住宅事情的にそんなに専有面積には頓着しない印象があるんですが、需要はあるんでしょうか。
やっぱり不況の影響かしらん。

詳細はリンク先を参照下さい。

JET: B3NCH

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.02.23

クランプストレージ 続き

先日のクランプストレージは、60~80cmくらいのものは良いのですがそれ以上の長いものは出し入れしづらいので、横から引っ掛けるタイプをさらに天井に追加しました。
090223a

・・・・やりすぎたか^^?
天井中クランプだらけで、クランプ屋敷ならぬクランプ小屋といった風情です。

個人的にはかなりすっきりして、先日の端材ストレージとも相まって床面積も増えて、満足しています。
塩ビパイプのストックも尽きたので工房整理は一段落で、そろそろ次の作品に入ろうかという気持ちです。

塩ビパイプを「C」型に切り欠いて使用する方法は、下記のリンク先を参考にしました。他のアイデアも載っていますので、収納に困っている方はどうぞ。
TOOLCRIB: 13のクランプストレージ(フリープラン)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.02.21

クランプストレージ

090221a
090221b

小さい工房の活用法の記事で、何気に評判が高かったceiling drawersですが(現在リンク先のPDFは消失しています)、それ以後、ウチも天井の斜め部分を何とかうまく使えないかとあれこれと画策してきました。

意を決して棚を吊ってみました。先般のdrawerのように可動はせず固定です。ただし単に棚板を置くのではなく、ホームセンターの塩ビパイプを並べて、クランプストレージに仕上げてみました。上の三角の部分には普通に物も置けます。

思ったより収容力があり、パイプのおかげで1本1本するするっと引き出せてごちゃつかないので、結構オススメです。パイプクランプであれば、ヘッドが大きいのでパイプとパイプの間を少し開けないと、写真のように1本おきにしか置けないハメになります。K-BODYや普通のFクランプならばこのすき間に十分入るので、ワタシは互い違いに収納していますが、キッチリ分類して並べるのが好きな人はイライラするかも知れません^^;。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.20

変圧器高すぎ

海外製品を使う際に、第一に要注意なのが電圧です。

日本は100Vで、アメリカは120Vですので、アメリカのほとんどの木工機械は、電圧分パワーは落ちるだけで実用上はたいてい問題なく使えます。コンセントも日本の3ピンとほぼ同じなので、そのままかあるいは2P→3Pの変換プラグを日本の電気店で購入することで、使うことができます。

ヨーロッパを見ると、各国とも単相は220~240Vで、ヨーロッパの機械をそのまま日本のコンセントに差して使うことはできません。コンセントの形状も異なりますので、変換プラグがなければつなぐことさえできません。

これらの機械を日本で使うために、「変圧器」が販売されています。アメリカ使用の機械にも、パワーが落ちることを嫌って120Vへの昇圧器を使用している方もいらっしゃるようです。

と、いつものクセで解説から入ってしまいましたが、変圧器を探しています。

以前からずっと、Grizzlyのバンドソーとテーブルソーのために100→120Vが欲しいと思っていたのですが、さらに、とある今後の予定(バレバレですが^^)に対応するものとして、120Vと240Vの両方に変圧できるマルチタイプを探しています。

下記は、2000Wタイプ、120~240Vマルチ対応。このくらいか。
Su2000
http://www.devicenet.co.jp/trance/down/dtl/su-2000.html

1500Wならもう少し安いのですが、ワット数は余裕を持たせるように注意書きがあるし。

お買い得情報があれば、こっそり教えてください。

(追記)海外製品の日本での使用は、ほとんどのケースで無保証となりますので、上記は自己責任でお願いします。また、モーターやヒーターを用いる機械については、定格の2~3倍のトランスを使うようにとの記載もありますので、トランスの使用についてもご自身で確認の上ご判断下さい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.02.18

ブリティッシュなアイツ・・・

アクスミンスターのAW106PT2、断られるのを覚悟で見積もりをお願いしたら、ごく普通に返事が返ってきました。

合計16万か~・・・。

(追記)AWEPT106 の方ならば、軽いせいもあって、11万弱とのこと。こっちでも良いのですがぁ~・・・。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009.02.17

ブログ5周年でした。。

コメントでずいぶん初期から読んでくださる方がいらして、昔の記事を見返していたら、今日ちょうどブログ5周年だったことに今気付いたのでした。

シロウトの駄文におつき合い頂きありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

最近アクセスを見ていて気になっているのは、もっとも多く参照されているのが初期の頃の古い記事だったりすることです。これから趣味の木工を志す方に、古くさい情報を提供してしまっていることにならないか、と気になっています。ホームページなどにまとめて定期的に更新していけば良いとは思うのですが、古い記事を捨てるのもしのびず^^。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.15

EZスマートガイド

数年前に、海外でEZスマートガイドという製品見つけて購入し、レポートしたことがあったと思います。これは本当に使いやすく、以後私にとって、特に大物と格闘する時には手放せない工具となりました。

  →過去記事:EZスマートガイド 使用レポート(1)(2)(3)(4)(5)

Eurekazoneというこのメーカーは、その後このシステムをさらに進化させるオプションを追加しラインアップしてきています。本日は、「EZスマートガイドを勝手に応援する会・日本支部」より、今日はその基本的な使い方と、思わず欲しくなるような応用例を2つ、動画で紹介したいと思います。


(1)EZスマートガイドの基本構成
このシステムの基本構成である「ガイド付き丸ノコ」としての使い方がよく分かります。購入の際は、基本セットが用意されていますの最初はそれを買えば良いと思います。

(2)「まるでパネルソー」な使い方
次に、発展形として、パネルソーのような使い方ができるという動画です(動画の主旨はちょっと違いますが)。いろいろオプションが付加されているようですが、基本的には「ブリッジ」と呼ばれるB-300というオプションが要になっています。

(3)「まるでWoodRat」な使い方
SRKというオプションを付加すると、このシステムでルーターを走らせることができるようになります。(画像に写っている大きなしゃもじのようなものがそれです。)X方向、Y方向に固定・移動が自由なので、使い方を考えるといろいろと面白いことができます。「オーバーヘッドルーター」とは見た目も全く異なりますが、考えようによってはこれで十分その機能を果たすんじゃないかと思い始めています。画像はとても簡単なセットアップでdado(大入れ)を掘っている例です。

私がこのメーカーに肩入れしてるのは、「スマート」と言うわりにはあんまりスマートじゃなく、何となく「泥臭い」というか、DIY的なニオイがするからではないかと思っています。「ここまで無理してコレでやらなくてもいいだろ~」というような強引なオプションも一部あり、さらにそれを組み合わせて楽しそうに「合体ロボ」みたいな自作システムを自慢しあってるのも大好きです。

メーカーサイト: Eurekazone

| | コメント (0) | トラックバック (0)

個人的メモ

どこかで見た気がするのでメモ。既に解決済みと思いますが。

SketchUp:3次元の形状を平面に展開する

プラグインを使うようです。
個人的にはまだこのレベルまで辿り着いていません^^。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.13

勝手に帰ってきたツールレビュー(5)の続き - 10インチクラスの自動・手押し兼用機

あれ以来、自動・手押しコンボが頭の隅から離れません。
12インチだと重たく予算的にも無理なので、10インチくらいが手頃じゃないかと勝手に(笑)。

600819_xl

Axminster AW106PT2 £561.48
Axminster AWEPT106 £421.98

上2つはアクスミンスターです。為替レートがピンときませんが、今だとそれぞれ7.4万円、5.5万円くらいみたいです。下位機種は定盤がアルミ鋳造、フェンスがアルミプレス?に見えますが、70kgと一人で格闘するにはちょうど良い重さです。

あと、JETからこんなのも。
Jet JPT-260 £959.10

電圧の障壁も超えて、ヨーロッパから輸入にトライするかだな?!
Axminster TOOL CENTRE

そしてLagunaのPlatinumシリーズの末弟。
Laguna : Platinum Series 10" Jointer / Planer Combination $1,650~ $1,995

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.02.12

間違い探し・解説編

先日の動画の16カ所の間違いの解説です。

1.ベルトを緩めるために2バイ材にバケツを載せているのが不安定。
2.「キック」でモーターを始動している点。スターティングコンデンサを換えればいいのに。
3.サンダル履き。
4.カット中に、手を伸ばして届く位置にスイッチがない。
5.クロスカット(横切り)の時にフェンスとマイターゲージを併用している。
6.機械を止める前に切れた材料を押して取り除いている。
7.ブレードガードがない。
8.保護めがねがない。
9.集塵対策がない。(マスクでさえも最初だけ!)
10.切れやんだ刃を使っている。
11.立つ位置が、キックバックで材が飛んでくるゾーンに入っている。
12.手の置き方が悪い。左手で材料を右方向に押している。
13.ベルトガードがない。(あったらあったで始動できないわけだが。)
14.部屋が散らかっている。
15.コンクリの床に材料直置きでドリルで穴を開けている。
16.作業中に子供をそばに座らせている。
   (この子が「キックバックゾーン」に入っているという意見もあるようですが、
   作業者の服が違っているので別な日の撮影ではないかという説が有力。)

にしても、こんなに有名になるとは思ってなかっただろうなあ^^;。

From Sawmil lCreek.

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009.02.11

【木工と安全】間違い探し

※危険なので、まねしないでください。

海外の2,3のサイトで、さんざんの酷評を得ている画像です。
古いテーブルソーを修理して使いこなしている様子ですが、あなたは何カ所「間違い」を見つけられますか?

「安全」とは直接関係ないような気もするものも含めて、16カ所あるそうです。

解説は後日^^。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.10

あなたはツールレビューを信ジマスカ?

あなたは雑誌のツールレビューを信用しますか?というToolCribのブログの記事。

現時点、yesが61、noが39%と6:4くらいの結果になっていますが、私個人としても、おしなべて6割くらいと思っていますので妥当と言えば妥当という気がします。

広告を取っている以上、スポンサーへの遠慮あるいは積極的な介入があるのではないか?という下世話な想像がまず第一に思いつきますが、その他を含めて、以下が、その信じられない理由です。

・特に新しい機種が、比較対象の中に入っていない。
・クラス分けが不適切。
・広告主へのバイアス 
・機種、評価項目が多すぎて、テスターが過負荷。

などなど。 詳細はリンク先の記事をご覧下さい。

-------

これまで、ワタシ自身も好き勝手にツールレビューなど書き連ねてきましたが、「万人が満足する」、「公平」な「ツールレビュー」というのは、言うのは簡単ですが、書くのは非常に難しいと実感しています。広告などの「大人の理由」を除いても、です。なぜなら、それ自体が実は非常に個人的な問題だからです。

ツールレビュー自体はある特定の観点から公平・客観的であろうとしているはずですが、ある人が、「ある製品をある群の中から比較検討して購入する」という行為において、どんな環境で、どういう用途で使うのか、何を主眼点にするのか、どの範囲を検討対象とするのか、は各人で全く異なると思うのです。テスターの嗜好や背景もあるでしょうし、読む側の嗜好・背景もあります。大きくパワーがあれば良い人もいますし、小回りの利く精度の良いものを求めている人もいます。

上述の中で、「入れるべき機種が入っていない」、あるいは、「クラス分けが不適切」、という指摘がありますが、これは記事自体の問題もあるでしょうが、実のところは、「自分が見たい機種」が入っていない、あるいは「自分が見たい機種間の比較」が入っていない、だけというケースが多いんじゃないかなと思います。

また、なるべく定量的たらんと、定盤の平面性や、軸の平行度やブレを、ダイヤルゲージで測ったりして、細かい表で一覧にして、得点数でベストツールを選定する例も見かけますが、個人的にはそういう部分は全く読まないことにしています。
それほどの精度が必要な腕前じゃない、というのが最大の理由ですが(笑)、そもそもバラツキの問題は、1台を測定して議論するべき項目ではないと思うからです。「たまたまその個体がそうだった」ということはある意味事実ですが、個体差を含めて評価しようと思うと、その機種のロット違いを10台くらいいっぺんに購入しないと分からないでしょう。

-------

以上は英語圏のハナシで、日本国内に目を向ければ、木工道具についてはその手の比較記事を目にすることはおろか、木工雑誌自体がジリ貧、という状況で、国内各社(メーカーおよび出版社)にはもう少し頑張って欲しいところ。

さて、当ブログの勝手なツールレビュー、広告主がないことだけは確かですが、「格安価格帯」、「静かさ重視」、「3畳の狭小作業場で使う」という、超個人的な背景が色濃く反映されていることは、ここで明言してはばかりません^^。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.08

端材ストレージ

kikorienoさんが製作されたlumber strageを見て、端材ストレージを作ってみました。

090208a
090208b

雑事をしながら1日で作ったので、写真は薄暗くなってます。あ~雑草抜かなきゃ^^;。

作業場と母屋の間に45cmのすき間があって、ここに何とか有効活用したいという目論見です。先日、作業小屋からトタン波板を渡し、雨はしのげるようになっています。サイズ制限があるから仕方ないと言えば仕方ないんですが、・・・・kikorienoさんのに比べて何て貧相なんでしょう^^。

ただ、作ってみて再認識したのですが、このサイズでも端材をどんどん詰め込んでいくと、大きめのキャスターを付けてもそうとう重たくなります。よほどの整地じゃないと動かすのはツラいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.06

近況報告

作業場の整備をぼちぼちとやっております。年末に大物をいれたので、作業場全体が混んでしまい、何せ狭いので、年末の段階では文字通り足の踏み場もない、という感じでした。

みなさん同じと思いますが、まずは端材。壁一面に端材やら未使用の材料やらが立てかけてあり、まずこれがスペースを狭くしていました。

作業場の外のすき間にわずかなスペースを確保し、波板で一応屋根は付けましたが、変色、割れに対してどれだけ効果があるかなあというところ。ここには、以前どなたかが作っていた、「材料保管台車」のミニサイズを一つ作って置くつもり。あとは「今ある端材は使い切る。それまで材料は買わないっ!」という心意気で、「端材消費キャンペーン」を実施中です(笑)。

木工をこれから始めたいと思っている方は、作業スペースとは別に、作業スペースの3分の1くらいの収納スペースが必要と見込んだ方が良いのではないでしょうか。もっと没入してしまうと、作りかけの作品の保管やら、使わないジグの保管やら、作業場の2分の1あるいはほぼ同程度のスペースがいるんじゃないかなと思います。

あと、集塵をこれまたぼちぼちと。

Feinの掃除機をメインにして、ネットワークを組むほど広い場所じゃないし、必要な箇所に掃除機を引きまわす「オンサイト集塵」を目指しています。Grizzlyのテーブルソーの集塵は思った通りで、シュラウドからの集塵効率はとてもじゃないけどほめられたものじゃありません。一工夫必要のようですが今は後回し(笑)。
難関は自動と手押しです。今や常識の感もあるサイクロンですが置くスペースがないので、昔ながらの2ステージを作っていますが、まずはパワー的に引っ張れるかどうかだなぁ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.02.04

勝手に帰ってきたツールレビュー(5) 手押し/自動複合機 その3 ハイエンド向け

手押し/自動複合機について、JETとGrizzlyを紹介したので、ついでにその他のメーカーも紹介して、ツールレビューとしてまとめます。(過去の記事も改題しました。)
今回は、お値段は覚悟してご覧下さい。

Mini_max_fs30_smMiniMax USA FS 30 12インチ、$4300

A331bFelder Hammer A3 31 12インチ $3600 日本でも発売されています。

Msp315_bigRojek MSP 315 12インチ、$3100

あとはRobland XSDB-310, Knapp AD410が、リブロスデルムンドさんから入手可能です。

価格的にワタシの射程外なので、紹介が投げやりなのは気にしないで下さい^^。

このタイプのギミックはだいたい共通で、自動使用時は手押しの定盤をフリップして持ち上げて使います。
さほど面倒な手順ではなく、こちらで手押し/自動切り替えの様子が動画で見られます。

Jointer/Planer Changeover

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.02.03

勝手に帰ってきたツールレビュー(5) 手押し/自動複合機 その2 Grizzly

12インチは価格的に手が届きませんし、8インチだと心細いので、意見が分かれるかも知れませんが、手押し/自動とも9~10インチくらいで10万円台くらいであったら欲しいです。

とか無責任なことを言っていたら、ありました!

G0675

Grizzly G0675 10" Jointer/Planer Combo

モーターは220V単相、9.9A。誘導モーターなので静かそうです。重量は392lbs。ユーロスタイルの安全カバー。法規制のハナシは今のところ見当たりませんでしたが、逆に欧州市場へ殴り込みの戦略モデルでしょうか?アメリカの木工フォーラムでは使い勝手に賛否両論あるようです。

気になるお値段は、現地で追加送料込みで$1300。写真を見た限りでは、昨日のJETの8インチよりも作りはかなりしっかりしていそうな雰囲気です。

う~ん。個人的には、微妙に電力と重量と価格でスペックオーバーかなぁ。200V引かないといけないし。
現実にモノを見てしまうと、20万出して10インチか~、という気もします。


さて、いつの間にかGrizzlyではこのヨーロピアンスタイルコンボがいくつかラインアップされており、現状は下記のようです。

G0675 10インチ、ユーロスタイル安全カバー 本体$1200
G0633 12インチ、(これは従来式) 本体$1900
G0634 12インチ、G0633のスパイラルカッターヘッド版 本体$2300
G0660X 16インチ、ユーロスタイル安全カバー $6500

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009.02.02

勝手に帰ってきたツールレビュー(5) 手押し/自動複合機 その1 JET

842695
新製品かどうか分かりませんが、JETから、アマチュア向け?のヨーロッパ風の上下2階建ての手押し/自動複合機が発売されています。同じカッターヘッドで上で手押し、下で自動カンナと兼用するものです。この形はヨーロッパでは大型のものでいくつか販売されているのを知っていますが、いずれも重量、消費電力の面からアマチュア向けではないという印象でした。

JETのこれは幅は8インチ。というと200mm。

微妙なサイズですが、自動カンナで30cm目一杯の幅の製材を過去何回やったかなぁと思うと、案外使えるサイズかも知れません。手押しで20cmは逆に広い方の部類になりますが、テーブルが狭いし、見た目的に頼りない印象なので、精度がでるかなあという懸念はあります。

重量は26kgちょいと移動も容易でしょう。現地では追加送料含めて370ドル。
「自動と手押しの幅が一緒」というのは状態としては合理的ですので、仕上がり品質とサイズの面でどのレベルで折り合いをつけるか?によっては、コストパフォーマンス的に納得できるマシンになるかもしれません。

ウチも狭いし、これにしたらだいぶスペースができるなあ・・・^^;。

WOODCRAFT : Jet 8" Jointer / Planer Combo, JJP-8BT

(09-1-8追記)同じような設計で、10インチもあります。スタンド付きになります。
Jjp10btos

以上は"B3NCH"シリーズという、JETの新しいDIY向けラインアップですが、ここから上は通常のJETブランドになり、現在12インチがあります。

839589

特筆すべきは、写真を見たらわかりますが安全機構がいつもの赤い扇状のカバーではなく、ヨーロッパスタイルです。この方法のカバーは、直角出しの時はともかく板材の平面出しの場合、カバーの下に材料を通しカバーは刃の上から移動しませんので、刃に指が触れる可能性が限りなくゼロに近くなる特徴があります。

500lbs.、3馬力、2000ドル(!)と、シリアスな木工家向けですが、このタイプは占有スペースの面からはスマートな形なので、Grizzlyなどと並んでこれらを皮切りに各社から出揃うことを期待します(できればもう少し安いのをお願いします・・・)。

Jet 12" Planer/Jointer Combo., JJP-12

関連記事:12インチクラスの手押し/自動兼用機

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »