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2009年1月に作成された記事

2009.01.30

【木工と安全】飲み屋のチャイム?

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ホームセンターで2千円しなかったので買ってきました。無線のチャイムです。小さい方(子機)のボタンを押すと、親機がピンポンとなる仕組み。
これが何故「木工と安全」なのかというと、家の者にこれを見せて

「これ、ここに置いておくし、オレが作業場で何かあったらこれを押すから、ピンポン言ったら一応見に来てくれる?」

・・・笑われるかと思ったら、案外真面目に受け取られました。
たまにそういう事態を想像して心配していたとの由。

押さずに済むように注意したいと思います。

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2009.01.29

低頭ねじ

既に私の作業場で活躍中のテーブルソーGrizzly G0661ですが、フェンスのネジが材料と干渉するという問題がありました。(こちらの記事の最後の方の写真を参照。)

ホームセンターで「低頭ねじ」と言う名前でうってつけのビスが売られていたので、試してみました。

As for my tablesaw Grizzly G0661, there was a problem I reported that the mounting screws of the indicators on the fence got over the table surface and they interrupted the workpiece while feeded.
(See the past entry.)

To solve the problem, I found a special screw that have low profile on the head in a DIY store.

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ぎりっぎりクリアしました。本来はワッシャーが一枚入っていたのですが、ワッシャー1枚分さえ余裕がなかったので、このままで行くことにします。このネジに左右両方を取り替えて、フェンスの両サイドが使えるようになりました。
The washers are also removed.

「使わない方を外しておけ」というのは理解できるのですが、気分的にはこれで非常にすっきりしました。


こんな感じのネジです。画像のリンク先に図面があります。
For details, see the link below.


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2009.01.28

お知らせ

その後、英語の相談を時おり承っていましたが、役立ちそうな内容をQ&A形式でまとめるようにしました。
着信メール、送信メールの英←→和訳については、「文例集」というタイトルで分けて保存することにしました。(重複あり。)

たまにこっそり更新ぎみ。

お役に立てば幸いです。

海外ネット通販 えいごQ&A集
海外ショップからの連絡メール文例集

また、メール箱に眠っているメールで文例として役立ちそうなのがあれば、個人情報を削除した上で転送してください。掲載させていただきます。

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2009.01.20

BOSCHの1台2役丸ノコ

木工機械というのは世界中どこでもほぼ一緒のように思うのですが、欧州の木工機械でたまに「この発想はなかったわ」と思わせる機械に出会うことがあります。

Gtm12

写真は、某所で2009年中に米国市場に登場するとウワサされている、BOSCHのマイターソー(卓上丸のこ)+テーブルソーの「ハイブリッドソー」です。

BOSCH GTM12 Pro

見れば一目瞭然なのですが、卓上丸ノコの上に、さらにテーブルが付いていて、テーブルソー的な使い方もできるという製品です。ブレードは12インチ、重量は22kgと、現場に持ち込んで作業するような用途に良さそうです。テーブルがいかにも狭いですが、横切りは「1階」でやってしまえば案外困らないのかも知れません。

「どこかで見たなあ・・・」と思ったら、フェリザッティでした。
日本でもずいぶん前から購入できます。(写真はリンク先で見て下さい。)

TOOLS.GR: フェリザッティT777

こういう一見キワモノ的(我々から見れば、ですが。)な製品がまかり通っているのが欧州市場の面白いところだと思うのです。

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Fein Turbo I 試運転

Feinの末っ子、Fein Turbo I が、連動コンセント付きになると以前ブログで紹介しましたが、それからさらにもう一段階モデルチェンジしていました。Feinの集塵機はTAMA CRAFTさんが精力的に日本に紹介され、Turbo IIを使っている方は多いと思います。Turbo I はそれよりも一回り小さいものですが、価格、サイズ的にはこちらの方が私には向いていると思い、購入しました。

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Fein Turbo I、型番 9-20-24。
容量6ガロン、「静音」が売りでカタログ値では3.5フィート離れて60dBとのこと。記憶では前モデルよりもさらに数dB下がっています。

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目新しい機構としては、5段階の吸引パワー調整がつきました。上の写真の「+」、「-」というボタンで調整し、緑のLEDインジケータで表示されます。また、少し外見が変わり、キャスターが4個から6個に増え、安定感が増しました。

ワクワクしながら電源を入れてみますと、またしても「ん?」(笑)。
カタログには60dBとありますが、そんなに静かではないというのが第一印象です。
当作業場に持ち込んで1m離れて測定してみましたが、パワー最強で79dB、最弱で69dBです。

連動コンセントの試運転として、1HPのバンドソーを接続して試運転してみましたが、当作業場の電力事情では、電圧降下が体感されます。マキタの類似の集塵機は同じように使って問題なかったので、比較的電力喰いのようです。仕様上は2000Wまでの機械をつなげられることになっていますが、1HP以上のパワーの機械に直列して使うのは実用上辛いんじゃないかなと思います。別系統の電源ラインの間でコンセントを連動させる方法はないものでしょうか。

騒音については少し当てが外れたものの、集塵機それ自体は全く問題なく、5段階のパワー調整は騒音や電力を気にしながらの作業には非常に役に立ちますし、やはり連動コンセントは使うと便利です。肝心の集塵力については、機会を見て負荷の高い仕事をさせてみますので、追って報告したいと思います。

最後に、当ブログ調査による騒音調査に、Feinとクマ次郎を書き加えてアップデートしておきます。

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2009.01.16

ひとりごと

Wixeyの WR300 デジタル角度計 と WR400 デジタルプロトラクター、
どっちが良いか迷っています。

http://www.p-tools.com/wixey/wixey.htm

WR300でたいていのことはカタが付くと思うんですが、タテ方向しか測れないのがなぁー。

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2009.01.14

今年の目標みたいな

遅くなりましたが、個人的な今年の目標を。

・悩まずに数を作る。
  安い材と高い材を適材適所。
  っていうか、習作は原則安い木で。
・謙虚に。
  オレの方が(ある条件下ならば)上手い(はず)、とか思わない。
  高価な機械を買ってるヒトをひがまない。
・良いものを見る。

その他細かいことでは、

・SketchUpをマスターする。
・作業場の整理(スペース確保)。
・集塵を手に届く範囲で何とかする。

そして、何よりも
・安全第一。

後で追記するかも知れません。:-P

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ルーターの取り付け(Bench Dog 40-031)

こま切れになって申し訳ありませんが、Bench Dogのテーブルソー拡張ルーターテーブル40-031に、ルーターを取り付けた一応の完成写真です。
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BOSCHの1617EVSの固定ベースを取り付けました。1617はベースの黒いプラスチックの板を外すとポーターケーブルと同じ位置にネジ穴が開けてありますので、ポーターケーブル用に相当する穴にネジで留めて何の苦労もなく固定完了。

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軸傾斜ハンドルと干渉しないかな?、と取り付け作業中に一瞬ヒヤッとしたのですが、取り付けてみるとハンドルは回りますし、操作性にもさほど影響はなさそうです。横から見るとこんな感じ。

粉塵が入るのもイヤなので普段は当然モータは外しておきます。BOSCHの1617は、モーターの付け外しはBOSCHお得意のバックル方式でワンタッチなのですが、抜き差しの際は最後に一ひねりしないと抜けないようになっており、別段気を使わなくてもモーターがドスンと落ちるようなことはありません。

固定ベースとプランジベースのコンボパックで、プランジベースの方を取り付けて、いろいろなギミックを夢想していたのですが、BOSCHのマニュアルにプランジベースをルータテーブルに取り付けるのは故障の原因になるのでやめて下さいと書いてあり、とりあえず今回は忠告に従います。

追記:
書き忘れましたが、BOSCHの1617の固定ベースはブナ?製のウッディーな持ち手が特徴ですが、このBench Dogに取り付けると鉄の定盤のリブと干渉するため、残念ながら取り外す必要があります。この持ち手だけトルクス?だと思いますが特殊なネジです。

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2009.01.11

ブルドッグの取り付け(Bench Dog 40-031)

Grizzly G0661の合体ロボ化計画第1段。

ルーターテーブルは自作の折り畳み式のものを使っていましたが、準備~片づけが面倒で、作業の流れを阻害しがちでした。テーブルソーにルーターテーブルを合体させて常設化し、使いたい時にさっと使えるようにしたいと思っていたのです。

市販品では、IncraやRocklerなどから出ているのが見られます。(Rocklerは今は取り扱いをしていない様子。)自作されている方も沢山おられますが、今回は鋳造のテーブルにこだわりBench Dogを奢ることにしました。クマ、トラ、タコの次はブルドッグ、と(笑)。

Bench Dog 40-031 ProMax Cast Iron Router Table Extension for a Table Saw

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早速取り付け。G0661はモーターが左側にせり出しますので、右側のウィングを取り外して右側に取り付けます。もとより右側に取り付けたいと思っていたので好都合。取り付け自体は簡単です。Bench Dogいわく、テーブルソーは4つ穴か3つ穴の2種類がメインとのことで、両方の位置に穴はあいており、鉄の定盤にドリルで穴を開ける必要はありません。私の場合もそのままで十分良かったのですが、フェンスの前後レールとボルト留めするために、該当位置に1個ずつ穴を後日開けています。

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マイタースロットは別売りのいろいろなオプションを取り付けられるように工夫しています。手持ちのマイターゲージも使用できます。右側にイモネジが見えますが、ごていねいに、これでマイターのガタを調整できるようになっているのです。

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フェンスはアルミですが、かなりヘビーな作りで信頼できそうです。一番目の写真で定盤に見えた長穴にボルトを入れて上からノブで固定します。オリジナル状態では微調整機構や平行移動機能はありません。フェンス面はMDFビット部の開口をスライドして調整できるようになっており、裏から集塵口が付いています。

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フェンスにもいろいろ溝が掘られており、いろいろ別売品を購入することで快適に使用できるようになっていると思いますが、それぞれの溝がどういう意味を持っているのかは現在研究中(笑)。

ルーターを取り付けるプレートは、かなり厚手のフェノール板。既に取り付け穴が何通りかあけられており、ポーターケーブルなど大手のルーターならば穴開けの必要はありません。

報告は「ルーター設置編」へと続きますが、触った印象としては評判に違わず非常にヘビーデューティーな印象で、なかなか良さそうです。


あと、どうでもいいんですが、マニュアルと首っ引きで組み立てていったのですが、最後に山ほどネジ類が余ってしまいました。
多分大丈夫だと思いますが、何となく不安です^^;。

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2009.01.10

年末のポチ

出荷は遅かったが、DHLは早い。
トムハンクスありがとう・・・ってあれはFEDEXだった。

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2次梱包なしで3箱そのまま送ってきた。

何となくオレンジ色でコーディネートしたっぽい。



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2009.01.09

個人メモ

http://www.taunton.com/finewoodworking/ToolGuide/ToolGuideProduct.aspx?id=26084&tab=_editor

市価 100ドルちょいくらい。
とあるブログにて教えていただきました。

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2009.01.08

ハイブリッドソー ネット口コミベスト10

最近はひとのサイトからの拝借ばかりで楽をしています^^。

Tool Cribの人が今度はハイブリッドソーの口コミを集計してベストテンを出してくれました。
欧米の有名木工フォーラムを中心に集計したようです。

(1) Craftman 22124
 安物ブランドのイメージがありましたが、ビーズメイヤーフェンスを得て信頼性を増し、アウトフィードテーブルまでもが標準付属とお買い得感も十分。
(2) Grizzly G0478
(3) Steelcity 35670
(4) JET JPS-10
 リンク先のビデオを見る限り、GrizzlyのG0661のフェンスはこれにそっくりです。JETのはフェンスの上側にTスロットがあって治具が付けられますが、Grizzlyにはありません。
(5) Woodtek 148-271
 Fine Woodworkingが珍しくショップブランドを推した一台。
(6) Dewalt DW746X
 Dewaltは最後まで迷ったなあ。
(7) DELTA 36-717
 DELTAも迷いましたが、迷ってるうちに日本での入手ができなくってやめた(笑)。
(8) General 50-220C
(9) Shop Fox W1748
(10) Hitachi C10LA

このクラスになると、ほとんど個人輸入もいとわない人向けになるので、参考になるかと思います。

Tool Crib Blog : Top 10 Hybrid Table Saws: Craftsman vs. Grizzly vs. Steel City vs. Jet and MORE!

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2009.01.06

簡単テーブルソー治具 2題

週末にごく適当に作った治具を紹介します。試作品のつもりなので、そこら辺にあった15mmのラワンベニヤを使っています。

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小型サブフェンス。
この治具の第一の意味は、キックバックを防ぐために、①リッピングの際はノコ刃の前半分だけにフェンスを立てて後ろ半分はフリーにすること、②マイターゲージとリップフェンスを併用して、フェンスとブレードの間に材料を挟まないようにすること、の2点をT's韓国日記さんから教わりましたので、これを具現化するための治具です。これを標準フェンスにかませて、この治具の端部をフェンスとしてリッピングします。

また、小さいもの、薄いものをリッピングするときには、標準のフェンスだと大柄すぎて材料を押す際にじゃまなので、その際にも使うことを意図しています。

フェンスにはぎゅっと押し込んではまるくらいのはめ合いにしています。固定するネジがいるかと思いましたが今のところしっかり固定されているのでこのままで様子を見ます。

「ブレードの最頂点から後ろをフリーにするリッピング」を少し練習してみましたが、どうしても最後あと少しのところで送りが曲がってしまい、まっすぐに切れません。少し練習が必要のようです。

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これはおなじみのホゾ取り治具。ずっと以前にどなたかのサイトで見た気がしますが失念しました。
市販品はマイタースロットに乗せて材を送りますが、スロットからブレードからは距離があり、靴下の上から掻くような感もあり、これはフェンスの上に馬乗りになってスライドするようにしています。こちらはフェンスに対しては上のフェンスとは異なり、そこそこスライドするようにちょっとゆるめで作ります。
試運転はまだですが、ちょっと硬いかなあという感じ。

以上2つを、あれこれと考えながらも1時間くらいで作ってしまいました。テーブルソーは、直線で構成されるものはものすごくサクサクと作れて、確かに便利なものであることを実感しました。

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2009.01.05

勝手に帰ってきたツールレビュー (4) バンドソー(その2)

前回は14インチについてまとめましたが、今回はそれ以外のクラスについて見ていきます。

(2) 9~10インチ
このクラスは、14インチに比べると見劣りしますが、大物の挽き割りをしないと割り切れば省スペースで多用途に使える相棒となってくれると思います。

 (a) BS-10K2
Bs10k2
 一時期改造ブームで流行となったレクソンのBS-10Kの2代目。一時期より取扱店が減った気がしますが、オフコーポレーションさんなどで販売中です。クイックレリースがつきました。ネット上にユーザーサイトがたくさんありますので詳細はそちらに譲りますが、標準状態でもそこそこ使え、改造しがいのある機種ということのようです。

 (b) リョービ TBS-50, TBS-80
Tbs50Tbs80
30×40cmの設置面積でテーブル上におけるバンドソー。ブレードの交換をするたびに場所があったら欲しいなあと思う機種。ただし口コミはあまり見当たらず、使い勝手はわかりません。TBS50の方がヘビーデューティー仕様ですがフトコロはTBS80の方が深く、TBS80はいわば糸ノコ的な用途に振ったと推定されますが、それは多分正解だと思います。
e-道具市場さんなどから。

(3) 16インチ以上
 「バンドソーは「もっと小さいのを買っておけば良かった」と後悔することのない機械」なのだそうです。まあ大きい機械の割にフトコロは小さいし挽き割り高さも数十cmと、知らない方には価値がよくわからない機械ではあります。欧米の雑誌やサイトを見ていると、16インチ以上が紹介されることが多くなりましたので、アマチュアも今後は16インチくらいが主流になってくるかも知れません。

 (a) JET JWBS-18
Jwbs18
P-TOOLSさんなどより。32万円。

 (b) Laguna 16インチ LT-16
(画像省略)リブロスデルムンドさんより。17万9千円。ええっ!?と思った方は正解です。Lagunaが国内でこの値段です。

 (c) DELTA 28-682
(画像省略)これも リブロスデルムンドさんなどから。24万円。

(4) 日本勢
 日本勢のバンドソーについては、微妙にホイール径でのクラス分類に迷うところもあり、先述のように挽き割りメインの設計になっていますので、16インチ以下くらいまでのものを機種名だけ並べておきます。
 リョービ BS-51N …ホイール 255mm、挽き割り高さ180mm
 リョービ BS-401…ホイール405mm、挽き割り高さ320mm
 日立 CB75F…ホイール410mm、挽き割り高さ315mm
 マキタ電子バンドソー2114C…ホイール355mm、挽き割り高さ182mm
 マキタ 2116NA…ホイール405mm、挽き割り高さ415mm

他、追加があればご指摘下さい。

まとめ
Nlt292勝手にオススメ機種を選定するとすれば、14インチではコストパフォーマンスからKERV BS-14を一押しにしたいと思います。海外でも評判の高いGrizzly G0555のそっくりさんであり、ベアリングやボルト・ナットは全てミリ規格で、ブレードガイドのベアリングがへたったらホームセンターでも購入できます。あの立派なクマのエンブレムが好きな人はGrizzlyをどうぞ。但し60Hz地方限定です(笑)。

そして、お金と土地に余裕のある方にはひとサイズ上で16インチのLaguna LT-16日本版をお薦めします。Lagunaはハイエンドで有名で品質には定評があります。何よりも値段が安くほぼ現地と同じ値段で購入できるのは驚きです。先日の口コミベストテンでは14インチはあまり評判が良くありませんでしたが、Lagunaのラインアップは16インチ以上とそれ未満で設計に大きな差があり、16インチ以上は最大機種まで設計が同じなのだそうですので期待は裏切らないと思います。

ということで、リブロスデルムンドさんの企業努力に勝手に熱烈な敬意を表しつつ今回はここまで。

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2009.01.03

勝手に帰ってきたツールレビュー (4) バンドソー

素人が勝手に各社の工具をあれこれ上から目線で評価する「勝手にツールレビュー」のシリーズ記事。2巡目に入っているため、「帰ってきた・・・」なのですが、語順が少し違うとちょっと微妙なタイトルです。(以上説明終わり。)

今回は久しぶりにバンドソーを見てみたいと思います。先日、Tool Cribの人が米国マーケットで調べたバンドソー口コミベストテンを発表していましたが、ほとんど日本では入手できないことに、少しがっかりしました。そこで今回は日本での入手しやすさを考慮してまとめていきたいと思います。

さて、洋モノかぶれのつもりはありませんが、バンドソーについてはアマチュアが1台目に購入するとすれば、欧米流のものを買った方が良いと思います。日本のバンドソーは挽き割りをメインの用途と考えて設計されており、幅の広い刃を標準装備していますが、欧米のバンドソーは幅3mm程度の極細刃から12mm強(一部19mm)くらいの刃が用意されており、曲線切り、直線切り、挽き割り・・・とオールマイティーに対応するように考えられているからです。

欧米では、バンドソーのサイズはホイールの径で呼称され、同じホイールであればほぼ同じような能力を持っています。9インチ、10インチ、14インチ、18インチ・・・とありますが、最も手頃で汎用性が高いは14インチで、欧米のアマチュア工房のスタンダードとなっています。

(1) 14インチ級
(a) Grizzly G0555

G0555
 Tool Cribでも評判の良かったG0555は、老舗のタマクラフトさんから購入が可能です。但し、このG0555のモーターは、60Hz地域では問題ありませんが50Hz地域では長時間使うと発火するとのことで、タマクラフトさんではモーターを実費で交換するオプションを提供しています。
 私は初期にこの機種を購入して使用していますが、値段が安く細かい部分ではアヤシイ部分はあるのですが、全体としては非常に使いやすく、全く問題なく愛用しています。コストと品質のバランスがとれた好例だと思います。(100円/1$で9万円弱。)
 上側のガイド機構が丸棒で、うちのは昇降の際に少しだけねじれて動き、昇降の度にガイドを調整する必要があります。また、フェンスはアルミ製で変に力を掛けるとたわみますが、使用には全く問題ありません。

(b) KERV BS-14
Bs14
 上の写真とそっくりですが、実物を触ったことがありますがどう見ても本当にそっくりさんです。オフコーポレーションさんのオリジナルブランドKERVから発売中。日本の商用電源に対応し、50/60Hzどちらも安心して使用できます。値段で比べてもG0555が良いと思う方はこちらがオススメです。フェンスもGrizzlyと全く同じです。ツマミとかちょっとだけ気が利いているなと思うところもアリ。

(c) デルタ
2827628475x
 一時期はデルタが最高かつ唯一の状況でしたが、乱立する現在にあっては少し苦戦の様子。それでも必要十分の性能はあり、デファクトスタンダードであったことからアフターマーケットのオプションも豊富です。タマクラフトさんから購入可能です。オープンレッグと、クローズドキャビネットの2種類あり、モーターのパワーも異なります。3/4馬力で不満を感じられ、かつ14インチにこだわるなら、475Xは検討に値するかも知れません。

(d) スチールシティー
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 (多分)リブロスデルムンドさんのご尽力で日本上陸したスチールシティーのバンドソー日本バージョン。P-TOOLSさんからも購入できます。9万円くらい。

と、14インチ級でメジャーなのはこのくらいでしょうか。あんまり前回と変わらなかったですね。
各社、フェンスやマイターゲージが別売りだったり付属だったりしますので、値段は良く見てお考えください。

続きます。

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2009.01.02

今となりにいるヤツ

昨晩、木工と安全のカテゴリーの記事を書こうと思い、「やっぱり動画がインパクトがあって良いよな」なんて、YouTubeを気楽にぽちぽちと流し読みしていたところ、テーブルソーで恐ろしくグロい映像を見てしまいました。

ううう・・・

夢に出てくるかと思いましたが出ませんでした。

一回見れば絶対今日から安全最優先で気を付けようと思える映像ですが、人によっては卒倒するかも知れないなあ。

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