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2008.12.25

riving knifeの今後

ここ1週間ほど割刃割刃と連呼した気がしますが、昨日届いたFine Woodworking誌の恒例別冊"Tools & Shops"に、割刃についての解説がありました。
冒頭に規格について言及があり、こんなことは日本では誰も書かないと思うので、訳して引用したいと思います。

長いこと遅れていたUnderwriters Laboratories(UL)規格のおかげで、テーブルソーはより安全になりつつあります。2008年に有効になったこの規格は、今後新しく設計される全てのテーブルソー(卓上型から、フルサイズのキャビネットソーに至るまで)はブレード保護システムの一部として割刃(riving knife)を装備することを規定しています。(2008年以前に発売されたモデルは、2014年まで割刃なしで販売することを許されます。)

全てのメーカーはこの規格に合致するべくワークしており、多くはそのフラッグシップモデルから導入を開始しています。特許の問題があり、各メーカーはそれぞれ異なったアプローチを取っています。(以下略)

ということで、来年はテーブルソーの新製品ラッシュになるのではないでしょうか。第二のラッシュは2014年でしょうか(テーブルソー2014年問題?)。多くはマイナーチェンジに終わるかも知れませんが、購入を考えている方は出そろうのを待つ方が良いかとは思います。但し、この手のものは「欲しい時が買い時」ですので、私のように見切り発車で買ってみるのも良し(笑)。
ちなみに、Grizzlyの割刃システムは、今回のFine Woodworking誌のレビューでは使いやすさの面で最低点をマークしていました(泣)。


日本のメーカーは対応するのでしょうか。海外向けのモデルは対応せざるを得ないでしょうが、日本のマーケットでULは幅を利かせているのでしょうか?

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コメント

こんにちは、
なるほど、アメリカはULで決まっているんですね。これじゃあやるしかないってことで、いい方向ですね。
機械関係は知りませんが、電機関係は日本のマーケットにULや欧州のCEは全く関係ありませんね。ですからいくらULで規格ができたからって影響は全くありません。が、PRポイントにはなります。機械も同じじゃないでしょうか。

投稿: 松本 | 2008.12.25 17:23

松本さん

そうですねー。日本のメーカーどこを見ても、日本のマーケットと向こうのマーケットのラインアップが全然違いますから、現地会社で設計・生産してるんでしょうね。

投稿: かんりにん | 2008.12.26 02:34

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