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2008.12.20

Assembling Grizzly G0661 【実況】 クマ次郎組み立て

関西弁で言う「うれし」であることはわかっていますが、【実況】と銘打った以上ある程度リアルタイムで報告しなければと思っています。G0661の一般消費者によるレポートはこれまでネットで見あたらず、これがもしかしたら世界初のレポートと思っています。

今日は、能書きはナシにして本体の内部写真を順不同でアップしてみたいと思います。
今日の写真のほとんどは、組み立て途中本体がひっくり返った状態で撮った写真を、自然に見えるように180度ひっくり返して掲載しています。

I ordered Grizzly's contractor-style table saw G0661 three month ago, and it has just arrived. The "new comer" has been catching many one's attention to its riving knife system, but no reviews seems to be available yet. Today I will put some photos taken while I assembled it. I wish it might be the first report of the bear on the world. :-P

081220e
脚ナシの本体。この状態でカートンに梱包されて来ます。
Body without legs. Photos are shown upside-down for your convenience.

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2馬力115V誘導モーター。でかい。
2HP induction motor. Made in China.

081220c
コントラクターズソーなので下はがら空きですが、集塵のためにブレードを包み込むようにシュラウドが設置されています。吸い込み口は65mm。
Shroud around saw blade for dust collection with 2-1/2 dust port.

081220b
モーターから見たトラニオン。2本の丸棒のコラムで支持されています。ベルト短い。
Trunnion. Supported by two columns.

081220a
形だけは組み上がりました。フェンスは心配していましたが結構しっかりしてます。未調整なのでまだテストカットはおあずけです。
作業場が狭く思ったところに収まらないので、無謀にもフェンスレールの右側を20cmほどカットしました。
Assembly completed. The Grizzly-original fence is sliding smoothly and locked steadily beyond my expectations.


ほとんど完成状態で出荷されており、組み立ては脚を組み立てて本体を立ち上げてしまえばあとは大した作業はありません。次の機会では注目の割刃周辺の機構を紹介したいと思います。
I will continue to report this bear, next time I will show some review around the riving knife.

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ツールレビュー」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、日英実況ですか。さすがです。
今、HPを見てみましたが、流行のハイブリッドにしなかった理由が判りました。Riving Knifeの付いた機種って、いずれもかなり高いですね。
続きが楽しみです。

投稿: 松本 | 2008.12.21 01:07

松本さん

そうですね。割刃を前提とすると、価格的に私の手の届きそうなのはBOSCHの卓上タイプの4100か、この機種くらいしかありませんでした。

今後はどんどん増えてくると思います。

投稿: かんりにん | 2008.12.21 01:51

おはようございます。

ブレードを包み込むようにシュラウドがとても集塵効率が良さそうにおもいました。

私の場合は経験が伴いませんので^^;さだかではないのですが今使っている感じでは意外とブレードが巻き上げる粉塵が多いような感じでテーブルソーの下側からの集塵では効率が悪いような感じです。(かなり積もっていますので^^;)

やはり出来るだけブレードの近くを集塵したほうが気流の関係で吸込みがちがうのかな~と感じています。

下方向にカットしていきますので切削粉塵は下方向に行くと思いますのでやはりブレードの上からではなく下のほうから上手く集塵してあげたほうが効率がいいようにこれを見て思いました。

投稿: 田中 | 2008.12.21 08:23

田中さんのコメントに誘われて(笑)
なるほど、包みをShroudというんですね、初めて知りました。実は私のテーブルソーも、すっぽりこのように包まれていますが、テーブルの上部には集塵機構は全くありません。
その条件では、カットするとやはりテーブル上あるいは、テーブルの前方の床の周りに広範囲に削り屑が散乱します。ですから、下だけではやはり厳しいです。

投稿: 松本 | 2008.12.21 09:59

田中さん 松本さん

コメントありがとうございます。

マニュアルには必要な風量は150CFMとありました。ブレードが昇降&傾斜しますので、やむなしとは思いますが、もう少しきちんと上まで囲わないとだめじゃないかなーという気がします。きちんと集塵をセットアップしたら改めて検証してみたいと思います。

ただ、写真の背景を見てもバレバレですが、私は集塵にはこだわらないタイプです^^;。

投稿: かんりにん | 2008.12.21 13:30

すっぽりブレードを密閉して覆っているのではないのですね。^^;
上からも集塵しても限界もあり、そのつどのセッティングも面倒なのであまりこだわらないのがいいかもしれません(笑)
私も最近ではマスクしてますのであまり気にしないようにしています。^^;

投稿: 田中 | 2008.12.21 21:06

田中さん

集塵は深くて険しい道のようです。但し、徐々に健康にも影響があるようですので、ご指摘のように、自分の肺に入らないようにする程度までは最低限の対策はしたいと思っています。

投稿: かんりにん | 2008.12.21 22:05

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