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2008.09.20

【TIPS】大穴開けの格闘

Veritasの丸形"Bench Pup"は、今回当初全く想定してなかったのです。作ってる途中で「あ、そういえば1年以上前に買ったままだったな」と思い出して、突如組み入れることにしました。3/4インチと言えばmm系では19mmちょっと。作業台はほぼ組み上がっていて、できれば天板を外さずに穴を開けたい状況です。

ここで、いつもの充電式ドリルに19mmのドリル刃を買ってくればオッケーと思った方、2年前の私と同レベルです(笑)。

不用意に手持ちドリルで大径の刃を使うのは要注意です。刃が板に入った途端に刃が噛み込んでぐっすりばったん動かない、あるいはぎゃぎゃぎゃとドリルが暴れ出して危ない思いをすることになります。
080918a状況にもよりますが、15mm以上の穴を開けるときは、できればキチンと固定してボール盤でやりたいところ。
それでも今回は手持ちでやらないとしょうがない。
まず、馬力の出る交流式のドリルを使います。
(ウチの9.6Vの充電ドリルでは、全く歯が立ちませんでした。)

080918b次に、ドリルの刃。木工ドリルのうち、先端がネジになっているものがあります。その場合は、ネジのピッチで刃が勝手に進んでいくので馬力不足あるいは制御不能に陥りやすくなります。先端のネジを削って円錐あるいは角錐状にします。

写真はグラインダーで丸めたものですが、写真を取り忘れて「格闘後」なので、かなりくたびれてます(笑)。

080920aあと、カネの出た端材にこのように等間隔で穴を開けた治具を準備します。もちろんこの治具の穴はボール盤できっちり垂直になるように開けます。で、この端材をしっかりクランプして、その上からドリルの刃を入れて穴を開けることで、穴が垂直に開けられるようになるのと同時に、左右に不意にドリルが振られることを抑制してくれます。

あとは両手でしっかりドリルを持って穴を開けるだけです。

今回のようにドグ穴であれば、1個目の穴を開けたらそこに早速ドグを一つ差込み、その状態で治具を固定してその隣の穴を開けることで、次々と等間隔の穴を開けることができます。(説明が若干おかしいですが、わかりますか?)

写真のいかにも頑丈そうなドリルでも、穴を数個開けたくらいからモーターがちんちんに熱くなります。刃先も含めて、触って何カ所か手のひらを軽く火傷する羽目になりました。

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