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2007.05.01

Eurekazone EZ スマートガイド レビュー (3)

準備はここまで。さっそくカットしてみます。

070430f当日は天気が良いので青空木工。と言うか、これをワタシの工房で振り回すのはチョット狭い。私の購入した100インチセットは、100インチ=2.5mまでの直線を切断することができるセットで、50インチ(=1.2m強)のレールが2本と、それらを接続するコネクターが同梱されています。
今日はとりあえず1本だけ使います。裏側にスマートクランプを取り付けて材料をクランプし、あとはレールに沿ってカットするだけです。

070430g切れました。丸ノコの重心はほぼレールの上にあり、丸ノコはレールの上を滑りますので、普通の丸ノコ定規で材料の上を滑らせるよりも引っかかりもなく、スムースです。

カット中の動きはさほどガタもなく滑らかで、安心感があります。

070430h切り口の拡大。下が切った材料で、上はガイド自身です。きちんとガイドと材料がツライチでカットされています。しかし、切れ肌についてはかなり刃の痕が出ているようです。これは多分ワタシがセッティングを失敗して、丸ノコとベースの平行度を少し狂わせてしまったせいが大きいと思います。動き自体はさほどガタはないので、きっちり修正すればチップソーの丸ノコ並みの切れ肌は得られるハズと思います。後で修正を検討します。

070430iクランプは2つが標準付属ですが、2つでほとんどのものは十分保持できます。クランプは実測で55mmの厚さのものまでクランプできます。先日紹介したようにクランプがはまる溝は2本あり、いろいろなセッティングが可能です。斜めのものでも保持できます。小さいものは保持しづらいですが、小さいもの保持用のクランプにアップグレードするキットが販売されています。


普通のあるいは自作の丸ノコ定規に比べて、好ましい点はいくつかありますが、
(1)クランプが裏側で表側に出っ張ってこないので、丸ノコのじゃまにならない。
(2)墨線にレールの端部を合わせて置き、そのまま切ればよく、定規と刃のオフセットを考えなくて良い。
(3)丸ノコベースが大きく重心がレール上にあり、ささくれ防止インサートのサポートもあって、非常に安定してカットできる。

例えば製材が終わっていないような、表面が大きく湾曲しているような材料は、丸ノコ定規を使ってもキックバックを食らうことがあります。このスマートガイドを使えば、クランプさえできてしまえばあくまで丸ノコはレールに沿って動きますので、カット面の直線が確保され、キックバックも起きづらいことになると思います。

横切りにはもう少し短いレールがあった方が小回りが利いて良いかもですね。

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