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2007.01.15

カエル・ボックス

うちには2人男の子がいるのですが、面白いもので、とりわけ「もの作り」に対する姿勢は正反対。

長男は激しく不器用で、モノを作るなんてのはてんで興味ナシ。次男の方は、お父さんが物置工房をうろうろしていると、「何してんの?」から始まって、「危ないからダメ」と言って叱られながらもその辺の物珍しいモノにひとしきりちょっかいを出して、その後「何か作らせろ」と来るのがいつものパターンです。

こっちの機嫌の良くて余裕がある時に限りますが、こういう時は変に色気を出すよりは、自分の仕掛り品は全てしまい込んで、その辺に腰掛けて子供の目線になってしまって、100%子供につき合った方が精神衛生上よろしいです。

「何作る?」、「何か作りたいモノある?」、「何でも良いけど」、・・・この間に、お父さんの頭の中はフル回転、ごく短時間~長くても数日で完成して、かつ部屋に置いてもじゃまにならない、できれば生活の役に立つもので、子供が安全に作ることができて、達成感を得られる(作った!という気になれる)、そんなテーマを、昔読んだ記憶のある雑誌や本の作例から総動員して探して、なるべくそっち方向に子供の気が向かうように誘導尋問します。

070115b今日の作品はこれです。カエルのつもり。
ただのおもちゃじゃありませんよ。フタ付きの箱になっています。
不透明アクリル塗料で塗っていますが、一個の木の固まりから切り出したもので、木目は全てつながっています。とは言え、、ほぼ全ての工程をバンドソーでやり、掘り込む作業は全くないので、時間はかかりません。

070115aもう何か入っているようです(笑)。

今でも私のバイブルである、Duginskeの "Bandsaw Handbook"の中に、カエデの形をかたどったエレガントなボックスが紹介されていますが、今回のはそれと同じ手順です(今回はカエルですが)。そう言えば一回作ってみたいと前から何度か思ってたんだよな~。

ティンバーウルフのブレードは、切れ味はよいですがアサリが大きくてこの用途には向かないな。切り肌も若干粗いですし。

接着剤の乾燥があるので、2日かかりましたが、所要時間は合計で2,3時間くらい。
我が子(の作品)ながら、なかなかかわいくて良いなあ。 マットな仕上げがなかなかいい感じです。

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