勝手に帰ってきたツールレビュー (番外)オーバーヘッドルーター
木工に戻ってきて、「オーバーヘッドルーター」即ち、モーターから刃が下向きに生えているルーターテーブルを2、3紹介していきます。

まずは、これぞオーバーヘッドルーターという、Legacy Workstation。1000ドル強と若干高い。
同社で、ちょっと使い方がトリッキーな印象は受けますが、Legacy Revoというのもあり、こちらは850ドル。ネジネジの丸棒を作ったりできるルーターレースのイメージですが、アリ組みやアラレ組みもできると書いてあります。セッティング方法としては写真を見る限りWoodRatに近いものがありそうです。
と言うわけで、WoodRatもある意味オーバーヘッドルーターと言えるものでしょう。WoodRatは日本ではオフコーポレーションさんなどが紹介し、注目を浴びました。
カタログなんかからはプラスチッキーな印象を受けますが、その割にはこれも結構高い。
トリトンのワークセンターでも、オプションでルーターが前後方向にスライドする「ルータースライドプレート」があり、数千円の出費で、スライド式のオーバーヘッドルーターが使えるようになります。
トリトンの、「クロスカットモード」をルータでやるイメージです。大物の大入れ加工なんかには重宝しそうです。通常のルーターテーブルでは重たくてやりたくないです(笑)。
最後に、オーバーヘッドルーターではないのですが、業務用のピンルーターっぽい作業ができるようになるのが、VeritasのPin Router Arm キット。これは通常のルーターテーブルに、上から取り付けます。テンプレート作業なんかは安定してできそうでもってこいと思います。また、下から生えている刃に触れる可能性がかなり少なくなるので、安全に作業ができそうです。
自作の例が、どこかの雑誌に載っていたと思いますが、失念してしまいました。
(11/6追記) 正当派、バベコのフライスセンターを忘れていました。
これは、ビルテックスのトリマー(ルーター?)をXYテーブル付きのスタンドに取り付けたもので、オーバーヘッドルーターの典型とすべきところでしょう。ビルテックスは評判はよいのですがそれ自体が若干高価なので、全体がかなり高価になってしまっています。
木工では、前述のプロクソンか、このバベコ当たりが順当な選択となりそうです。
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