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2006年8月に作成された記事

2006.08.23

一日鉄工教室

060823a市の観光物産協会の主導の催しの中の一環として、近くで鉄工の体験教室があるというので、冷やかしに行ってきました。

何も詳細を知らずに行ったのですが、ジャンルとしては「ロートアイアン」で、今回は燭台を作ってみましょうと言う内容。鉄の棒を2本渡され、好きなように曲げてください、曲げ方は教えますとのことで、3時間弱格闘して、2つ作ったうちの一つが左の写真。

勢いで2つ作らせて頂いたのですが、最後に「一作目の方が良いなあ。」とこぼすと、そうやなあ、一つ目の方が初めてのせいで緊張感がある、二つ目のはコツをつかみかけてきて、いろいろやろうと意図的なものが感じられる、と、全く仰る通りの評を頂きました。写真はもちろん一作目です。

今日は特別企画の一日教室でしたが、聞くと普段はロートアイアンの工場の敷地内の一角にスペースを借りて、「工房」と称して、アマチュア向けに教室+製作スペース提供をしているとのこと。手づくりを旨としているとのことで、皆さん木工とは少し違った独特の暖かみが感じられる作品ばかりでした。

個人的には、ゆくゆくはツマミなどの金具や、ガーデンファニチャーの脚みたいなものを自分で作れたら、木工の作品の幅が広がるなあという野心があったのですが、今回「工房」に行って実際に作業してみて、木工も鉄工も、というのは少なくとも設備面だけでもかなり大変そうなことは、分かりました。

お世話になった、ナルディックさん横の「鉄工房」さんのサイトはこちら

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2006.08.18

レクソンテーブルソーBTS-10S使用レポート

今回購入のレクソンのテーブルソーですが、開封してみてみましたのでレポートします。

流行の?成分分析で言うと、
レクソンのテーブルソーの、83%は プラスチックでできています。

そんな感じです。

写真で見ていきます。

060814a1BTS-10Sのテーブルは、驚くことにプラスチックです。ぱっと見、金属のテーブルに、溝部分(マイターゲージ溝など)のみ赤く塗装されているように見えますが、全体の地色が赤で、銀色の方が塗装です。
本体とテーブルは一体成型されています。ただ、平面出しのためのテーブル面の研磨はされているようです。
梱包は、段ボール箱に本体が裏向けで入っており、本体とテーブルの裏面が同時に見えるようになっていました。当然テーブルの裏側は塗装はなく赤いままであり、喜び勇んで箱を開けた瞬間のワタシの気持ちは、・・・察してください。

060814b1ブレードと、安全機構部分。
透明のブレードガードと、キックバック防止の爪、割刃の3点セットが装備されています。
ちょっと華奢な印象で左右にグラグラする感じです。

060814c華奢な印象がするのは、この安全機構部分が、1本のボルトで固定するようになっているからです。そのため調整は難しく、かなり根気が必要です。
さらに付け外しした際は毎回調整が必要です。

060814dブレードガードを持ち上げて、ノコ刃部分。
すき間が大きいので、埋めるようインサートを自作した方が良いと思いますが、ちょっとややこしい成形が必要でしょう。(赤い部分は鉄板で、ネジ留めされています。)

060814e060814f
フェンスとマイターゲージ。フェンスはフェンス部分はアルミ?製、根本の部分はプラスチックのようです。カムクランプ式で、一旦締めてしまうとがっちり固定されますが、ガタが多く(数ミリのオーダーのガタあり)、無神経にセットするとキックバックを誘発するセッティングになる可能性大で注意が必要です。
マイターゲージもほぼ全体がプラスチック製。マイターゲージ溝はもちろん独自寸法。同様にガタは大きいです。赤矢印の部分が2カ所出っ張っており、親切にもマイターゲージが落下するのを防いでくれます。

あまり試していませんが、SPF材のテストカットではカット面はかなり刃痕が残り凸凹します。但し、レクソンの刃はあまり良くないと言う話を聞いたことがあるので、刃を交換すれば改善されるかも知れません。

騒音はかなり大きいです。特にスタートが「ずがーん」と言う感じで動き出しますので、最初はビックリしました。

総合的な印象ですが・・・
数時間で判断をするのはどうかと思いますが、個人的には、テーブル面がプラスチックというのが、かなり衝撃的にポイントを低くしています。その他、フェンス、マイターゲージの精度も、ホームセンターで良く見る競合他社の同価格帯のものと同程度です。レクソンの品質を過度に期待するとがっかりしますが、値段相応の機能を持っており、改造を含め、使いこなす根性があればコストパフォーマンスは高いものと思います。という微妙な表現で、レポートを終えたいと思います。 以上。

追記: 本当の「レクソンBTS-10S」の成分分析はこちら

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2006.08.15

バンドソースタンド

060814aGrizzlyのバンドソーには、プレス鋼板製の立派なスタンドが標準付属ですが、これを2×4材で作り直しました。

かなりテーブル面が高く使いづらかったのと、スタンド下のスペースが何とも活用できず、端材入れ(ゴミ箱という説も)にしかなっていなかったからです。具体的には、先日仕入れたコンプレッサをバンドソーの下に置けるようにしよう、というのが今回重い腰を上げた直接的な動機です。

以前の姿は過去の記事で紹介しています。

060814b都合3~4日くらいで作ったと思います。製材はせず2×材のほぼそのまま使っていますが、組み方は結構凝っていて、途中までは釘は使わず、上の方はホゾ、下の方は5枚組みで組んでいます。最後に入れた3角形の補強材のみ、ビス+接着剤で留めています。見た目はきにせず、ホゾは角ノミとバンドソーで切りっぱなし、5枚組みもバンドソーで切りっぱなしです。

ちょっと耐久性に問題ありそうな設計ですが(本来は下側も、4方向横に梁状の構造を渡すべきでしょう)、下にコンプレッサを置いて出し入れしたかったので、前後はオープンにしました。天板は少し掘り込み、かろうじで以前より10cm程度テーブル面を下げることができました。(あまり低くするとコンプレッサが入らない)。

用済みとなった立派なプレス鋼板のスタンド、だれか欲しい方いませんか~(笑)。

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2006.08.13

丸ノコ盤来る

私にはある計画がありました。

まず、丸ノコは既に持っているのに、マキタの190mmのタイプを入手しました。

さらに、スピードコントローラを準備しました。(自作ですが)

役者は揃った。ワタシにジャストフィット(となるだろう)、トリトンのワークセンターコンパクトを買おう!


・・・と思ったのですが、魔が差しまして、
結局こんなんを買ってしまいました。

BTS-10S (故意に小さくしています。)
この値段で、どれほど「使える」ものなのか?
置くスペースがないので、まだ未開封ですが、また追ってレポートしたいと思います。

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2006.08.11

勝手に帰ってきたツールレビュー (2)ルーターその2

個人的オススメルーター、もう少し続けます。

ルーターはどうしても海外の方が選択肢が多く、購入に際しては個人輸入まで視野に入れた方が良いように思えます。今回は日本では扱いのないもので、個人的に注目している機種をご紹介します。値段は現地価格(送料抜き)です。自分自身が、プランジとフィックスベースがつけ替えできるようになっている「コンボキット」が好きなので(貧乏性?)、そちらに偏ってしまったことはあらかじめお詫びします。

Rf1101kit マキタ RF1101(キット $200~$300)
タマクラフトさんで「このクラスで最も静粛なルーター」として長く紹介され、日本での愛好者も多いと推定されるRF1101。低回転では回しながら話ができるとか。プランジベースタイプとフィックスベースタイプ、さらには両方がつけ替えできるコンボキットがあります。2-1/4馬力。

1617evspk BOSCH 1617EVS (キット $200~250)
海外の雑誌での評価で、BOSCHの1613という機種が、最高速では上記のマキタよりも実は1dB静かだったと書いてあるのを読み、これのフィックスベース版がないかと思っていたのですが、クラスとしてはこの機種がそれにあたると思います。マグネシウムベースで木製のハンドル(フィックスベース)が付き、BOSCHらしい良い感じを出しています。精度も良く評判は良好で、日本のアマチュアサイトでも何人かの方が輸入して使っておられます。これもコンボキットがあります。2-1/4馬力。

Km12vc KM12VC(キット$160~200)
ずっと外見が若干古くさい機種を売り続け、それでもそこそこ良い評判を得ていた(主に海外で)日立の、久しぶりの新製品。日本ではプランジタイプしか発売されていませんが、同時期に発売された最新のフィックスベースタイプです。日立らしく精度は高く静かなモータですが、デザインも最近の日立らしいデザインで、好き嫌いの意見が分かれるところです。(好きの意見はあまり聞いたことはありませんが。)きちんと比較評価した情報はありませんが、騒音はマキタと同程度?と推定され、微妙に値段が安いのがポイントです。
これのシングルスピード(速度調整なし)タイプM12SCはさらにお安く、フィックスベースタイプで$99と、華々しいデビューを飾りました。思い切ってこちらを選ぶのも、コストパフォーマンスが高い選択と考えます。コンボキットもプラス$40くらいであり、おまけ(付属品)も沢山でお得感は高いです。

Skil1825 Skil 1825($90~130)
安い! こんなに安くてホントに使えるの?
・・・これは、滋賀の彦根市にある、アーミック ウッドワークスというプロの方のお店のホームページで教えていただきました。サイトの中に工具レビューのコーナーがありそこで拝見しました(現在は当該ページはありません)。氏はルーターを始め東西の工具を使い倒したのではというような工具通である様子であり、評価として間違うことはないのではと勝手に信じています。

曰く、精度もとても良く、シャフトロック機構付き、LED照明を2灯装備、とのこと。但しかなりやかましいと書いてあったように記憶しています。2-1/4馬力。とにかく安いのがすばらしい。現地の人はこれを1万円ちょいで買えるんですから、うらやましいですよね。

いつも勝手にイチオシを決めるんですが、今回はかなり迷います。
オススメとしては、値段に負けて新参の日立M12VCとします。値段の面でBOSCHの1617, マキタのRF1101は次点とします。
さらにお財布に限りがある方は、Skilの1815に是非挑戦して下さい。そして私に使い勝手を教えてください。

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2006.08.06

勝手に帰ってきたツールレビュー (2)ルーター

いろいろな電動工具の個人的オススメを紹介する、「勝手にツールレビュー」のupdate版、2回目は、トリマーとは稿を分けて、ルーターを取り上げます。

自分で読み返してみますと、前回は2004年3月で、ルーターとしてはマキタRF1101と、BOSCHの1613EVSを「静かなルーター」として取り上げています。その後、大きな動きはないのですが、一部、新製品が出たり、評判(風評)が出そろった機種があります。改めて順番に見ていくことに致しましょう。

もとより、ここでご紹介するのは日本で購入が可能な機種に限るつもりですが、特にメンテナンス含めて安心である国内メーカから見ていきます。

国内と限定すれば、オススメできるのは、つい最近までは何だかんだと長短ありつつもマキタの3612Cで決まりだったのですが、日立がプランジ型の新製品を発表しています。後述しますが、日立は海外でもっと派手に新製品ラインアップを発表しており、この機種はその一部です。海外では評判もそこそこ良いので、日本への展開を希望したいところです。

電子ルーター 3612C  マキタ 3612C プランジタイプ。もとの設計が古く、特にルーターテーブルでの使い勝手が考慮されていない点がありますが、マキタの信頼性からプロを中心に広く使われています。動作音は思ったより静かです。

電子ルーター M12V2日立 M12V2これもプランジタイプ。日本のマーケットではルーターは固定ベースは売ってはいけないということになっているのでしょうか?海外で先行発売されている固定ベースタイプの日本での発売が待たれます(このタイプについては後述します)。日本での評判はあまりまだ見られていませんが、海外の評判を見ているとかなり良さげです。しかしとにかくデザインが独創的で、好みが分かれそう。(「プロレスマスクみたい」との声もあり。)

次に、国産ではありませんが、「日本に代理店があり日本語で購入できるもの」とすると、ポーターケーブルあたりの有名どころと、あとはトリトンという選択もあります。

トリトン 高性能ルーター TRJ001トリトン TRJ001トリトンは、かなり高価であったのと、デザイン・重量的にオージーな印象があり気にしていなかったのですが、JoyLifeWorksさんが「マイナー機種(?)をほめてみよう」と題して、ほめておられます。ルーターリフター機構が標準装備なことを考えると高くない、と言われると確かにちょっと食指が動きます。リフト機能の完成度も高そうで、テーブルの上からビット交換もできて、ルーターテーブル用途には隠れた侮れない存在と考えます。ただ、音はかなりうるさい方の部類です。

ポーターケーブルはあまりに有名すぎるので省略。890シリーズは、触らせてもらいましたが確かにかなり静かになっています。但し短時間触った中での私見ですが、精度面や使い勝手面でアメリカ的な大ざっぱさは感じられます。ただ米国ではデフォルトスタンダードとなっていますので、海外から治具類をいろいろ買いたいと思っている人は、ポーターケーブルを選んでおくと適合機種の面で間違いがないでしょう。

長くなったので続きます。次回は輸入モノ?

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