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2006年5月に作成された記事

2006.05.28

親子木工教室 最終日

もう面倒くさいんでワタシが全部やってしまおうかとも思ったのですが、完成の瞬間を演出するために、塗装済みの本体と、裏板用のベニヤ板(切り出し、クリア塗装済み)を渡して、ほんの少しの作業ですが釘でトントンと打ってもらい、「完成~!」。

060528a親が手を出しすぎたかな。
まあまあまともに収まりました。
傷だらけでも、端っこが欠けてても、塗装がムラでも、良いんです!

子供がしきりに「円だ。円!」と言うので、良く聞いてみると漢字の「円」の形だと。

  「円棚(えんだな)」と名付けられました。

以上で私的な親子木工教室を終わります。

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2006.05.27

勝手に帰ってきたツールレビュー (1)トリマー

「帰ってきた」を違うところに付けるとかなり微妙な印象。(ちょっと気に入っています。)
いろいろな電動工具の個人的オススメを紹介する、「勝手にツールレビュー」のupdate版、1回目です。
今回はトリマーを取り上げます。ルーターはまた稿を改めて後日とします。

(1) 中国製廉価タイプ
Tr606トリマーは便利ですが、正直取っつきにくい値段をしていると思います。ホームセンターでは中国製廉価ブランドが魅力的な価格で並んでいますので、思案される方も多いと思います。私見ですが、「トリマーってどんなものなの?」とか、「今後木工を続けるかどうか分からない・・・」というような段階にいる人であれば、「値段相応」であることを納得の上で購入してみるのも良いと思います。(写真は HOMETOOL TR-606)(5~6千円)

この手のブランドはここ数年でかなり増えたようで、真剣にフォローしていませんが、HOMETOOL(=ナカトミ)辺りは比較的老舗であり、日本の消費者の要求レベルとの妥協点をうまいこと確立できている可能性が高いです。
他にも数年前はE-Value、新興などがありましたが、現在あまり見あたりません。

廉価ブランドのトリマーの不満点や故障はいろいろ聞きますが、同じメーカ・同じ機種でも個体差が大きく、「当たり」に当たる可能性もありますが当たらない可能性もあります。耐久性は問題で、使用頻度にもよりますが長く使いたい人はもう少し上のランクを狙うべきでしょう。

(2) 非・電子制御タイプ
「電子制御」タイプは切削量の大小によらず、切り口が綺麗に仕上がるという特徴があり、さらに、仕組みは分かりませんが何故かモーターを軽量化できる長所があります。但し、中身が複雑になりますので、どうしても高価になりますし、さらに故障の可能性を増やす(あくまで可能性ですが)ことが欠点です。

一時期は全て電子式に変わるような雰囲気もありましたが、現在は何となく落ち着いている気がします。ワタシも一時期電子制御のルーターの故障でイタイ目に遭ってから、「ま、非電子式でイイかな~」と思うことが多くなっています(予算の関係もありますが)。

では、非・電子式のオススメ機種を何点か挙げます。

RYOBI Myシリーズ トリマキット MTR-40KTまずは、リョービMTR-40。(8~10千円)
何かとマキタに比べて評判の良くないリョービですが、トリマーに関してはむしろリョービの方が評判が良く、この機種は値段的にもリーズナブルで入門としてオススメです。

BOSCH パワートリマー PMR500新参のBOSCH PMR500。(10~12千円)
ワタシも持っていますが、かなり良いです。アルミベースで精度はダントツです。ビット高さ調整機能もクイックレリース付き。全体がかっちりした印象です。

日立工機 トリマ M6レトロ?な金属ケースの質実剛健さを求めるならば、日立 M6。(15千円)
プロユースでもめちゃくちゃ丈夫という評判です。

(3) 電子制御タイプ
ワタシのように溝掘りから段欠きまで何でもかんでもトリマー、というのではなくて、縁取りなど最後の仕上げにあくまで繊細にトリマーを多用する、という人はやはり電子制御がオススメ。

リョービ トリマ TRE-55上記のリョービの上位機種がTRE-55で、電子制御式でオススメ。(18~21千円)

トリマ  3707FC対するマキタは、3707FCというタイプが電子制御です。(18~19千円)

まとめ
トリマーを選ぶ際は、やはり価格が第一になりますが、その他、
・ベース傾斜が可能か
・高さ調整機構の有無
をポイントに、後は風評と持った感触(印象)などで選ぶと良いでしょう。
それぞれ、ベース傾斜は、思ったより使わないので、ない方が手っ取り早いという見方もありますし、高さ調整機構も、慣れると「定規を片手にトントン」できた方が良いという見方もあります。好みとニーズの問題です。

最後にワタシ的、トリマーの勝手なベストバイですが、やはりBOSCHのPMR500ですね。これを使うと「何で日本のトリマーは今まで意固地に透明ベースだったんだろう」と思います。
予算に余裕があって電子制御をご希望であれば、リョービのTRE-55を推します。

静かな工具研究家としては、騒音レベルも着眼点とするべきですが、トリマーは回転数が高いため、とても夜中にできるレベルのものは現時点なく、今回はチェックポイントから外しました。

以上、勝手に帰ってきたツールレビューは、今後、月イチくらいのペースで更新していきたく思いますのでよろしくお願いします。

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2006.05.22

貧乏暇なし?

更新が途絶えておりますが、まだ生きてます。
ツールレビュー再開も、もう少しお待ち下さい。

どうやら、体調を崩したようで。
皆さんも仕事はほどほどに。(木工も・・)

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2006.05.15

親子木工教室 2日目

1週間空いてしまいましたが、私的な親子木工教室の2日目。

060505z先週はこんな状態。引き続き組み上げていきます。
形が見えてくると楽しくなってきて、子供もがぜん張り切ってきます。

今回は面倒な仕口は使わず、何の工夫もなく座ぐり→下穴開け→ネジ止めの繰り返し。
ここで失敗するとかなりショックなので(ワタシが)、座繰りと下穴開けはワタシがやり、子供はネジ止めのみとしましたが、初めての電動工具なので騒がしくも楽しくやっておりました。

最後にもう一度サンディングさせて、塗装になだれ込み。

色は不透明彩を条件に、事前に子供たちに選ばせておりました。が、「で、どんな色を選んだの?」と缶を見ると「オパール」。 缶を開けてみると・・・か、かなりポップな趣味をお持ちのようですね。

基本的なコツを教えて、とりあえず各自でやらせてみます。が、案の定、端から垂れるわ、ムラはひどいわで目も当てられない状態。どうしようか考えつつも、日没を理由にこの日はそのまま強制終了。

結局、「自分で塗った」という事実で満足しているようなので、あとは、得意の「仕上げ」をさせてもらうことにしました。

「仕上げ」作業は夜中。
060515aまずは粗い紙ヤスリでざっとサンディングしてあらかた落としてしまいます。ネジ穴は迷ったのですが、コーススレッドを使ったためやっぱり目立つので、ダボで埋めることにしました。今は貴重な(らしい)ラミン丸棒の切れ端を使用。
写真は現在ダボ埋め中。

塗装2回目。
060515bオパール色。ポップだ。

もう少し続きます。

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2006.05.07

業務連絡

親子木工教室の2日目は、諸般の事情と天候不順により、順延となりました。

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個人的ぼやき

テーブルソーは欲しくとも、置くスペースは無し。


と言うわけで、

折り畳みできるトリトンのコンパクトを買おう!と、つい最近決断し、その勢いで中古で丸ノコも入手しました。

モータが後ろにぶら下がるコントラクターズタイプは、まずスペース的に無理として、それ以上は価格的にまず無理ですし、それ以下とするとどこのメーカにしても汎用モータのまあまあの機種になってしまいます。当然夜中には使えないから使用頻度は高くならないだろうし、と考えていって、トリトンあたりが自分にとってのジャストな選択だ、と考えるに至ったのです。

ところがここに来て、ちょっと迷いが生じています。

やっぱり、軸傾斜しないのがなあ。 もう少し小遣いを貯金して、汎用モータのテーブルソーで軸傾斜するタイプ、と言うか、ずばりBT3100にしようかなあ、と。

でその直後に、「でもやっぱり置くスペースがなあ・・・・。」と堂々巡り。

誰か背中を押しに来てください。

(5/8 追記) 頼みの綱のCraft ToolsさんのBT3100の取り扱いが、気が付いたら終了しているようです。残念。

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2006.05.05

私的木工教室 1日目

1日目。

結局デザインは、昨日の通りにすることにしました。この設計だと、寸法を絶対にきっちり合わせなければいけないのははっきり言って底板だけで、後は多少寸法が狂っていても組み立て時に「逃げ」がきくからです。

材料は、ずいぶん前に買って余していたSPFの1×10材。塗料は事前にホームセンターで購入。自分たちで色を選ばせてやったら、その時点でやる気満々。(・・・つくづく単純な奴らだ。)

とりあえずノコギリで切らせてみます。体重が軽いので、足でおさえるのが一苦労のご様子。
最初は楽しくやっていますが、途中で「この木硬い。」と泣きが入る。コツを教えてやり、最後はぜいはあ言いながら何とか木取り終了。

ここで気が付いたのですが、最初きちんと見てやって、数cmくらい、真っ直ぐにノコを入れさせると、あとはほっといても比較的真っ直ぐ行くことが多いようです。ノコは最初の数cmで決まるというようなことをどっかで聞いたなあと勝手に納得。

060505a_1ここで、小屋に隠れてチェック。案の定、全然真っ直ぐ切れていない。(写真は切った残りの木っ端です。)・・・・仕方がないので、「仕上げするからちょっと休憩しといて。」と言って、墨を打ち直してバンドソーで修正と言うか切り直し。ましなところはなるべく残そうと思ったのですが、結局ほとんどやり直してしまった・・・。

次、カンナがけは、自分が初心者の頃に持つところを間違えて「ざっくり」逝った経験があるので、今回はパス。で、北欧流(笑)にサンディングで仕上げてもらいましょう。サンディングは怪我のしようがない工程なので、要点だけ教えてこちらはつかの間の休憩。これもかなりの重労働だったようですが、「色が変わって、めっちゃツルツルになった!」と成果に対しても幾分お喜びの様子です。

この辺りで今日はタイムオーバーになる予定だったが、まだ時間が残りました。本来は先に塗装をさせるつもりだったのですが、世話が面倒になり、いきなり組み立てに突入。

釘打ちはやったことがあるので、釘打ちで組もうと言っていたのですが、かなり板が反っていたので、コーススレッドで強引にねじ伏せることにしました。電動ドライバーは初挑戦でしたが、下穴を深めに開けてやることで、親の手を借りつつ何とかできそう。ボンドを入れた方が良いのはわかっているのですが、世話が大変なので省略。

060505bまず、天板と側板を組みました。この辺りで日が暮れてきて、「まだやる」とごねたのですが強制終了。

ここまでで2~3時間くらいでしょうか。 あとは明日以後のお楽しみとします。

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こどもの日記念・私的木工教室

家族が、子供用の本棚を作って欲しいと言って久しい。子供2人のために、学習机は作って与えたのだが、引き出しも満足にないシンプルな机で、キャビネットも作っていないので、収納スペースがないのです。

子供たち本人があまりにもうるさいので、「じゃあ自分で作る?」とけしかけてみた。
単純にも乗ってきました。しめしめ。

但し、子供は小学校3年生と2年生。この前試しにノコを挽かせてみたら、墨線に沿って真っ直ぐ切るのも、かなりしんどそうで前途多難の予感。多分かなり手をかけてやらないと、モノに(とりあえず四角に)ならないのは明らか。かと言って、親があまり手を出しすぎるのも面白くないだろうし。

それより何より、まだ小さいので、あまり時間がかかると飽きるだろうから(とくに待ち時間)、その辺が思案のしどころだな。

060505aとりあえず、希望を聞きつつ巧みな誘導尋問で、最も簡単なデザインにした(させた)。脚はあった方が経験上便利なのだが、ない方がかわいいな。

と言うわけで、子ども達に、自分が作業したという「満足感(満腹感?)」、そこそこ自分だけでできたという「達成感」を与えつつも、そこそこ最終的にモノとして破綻させないよう、その辺の「父親の采配」を一つの観点として今後レポートしていってみたいと思います。
連休中にできるかな・・・・?

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