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2006年3月に作成された記事

2006.03.28

製作過程を淡々と記録するよ。

平均作業時間1日あたり1時間?の、超気長な「あるモノ」の製作日記。

12/ 4 051208b 木取り~粗く分決め。
12/ 5 夜中に手押しを使おうと試みるも断念。
12/10 手押しで矧ぎ面の直角出し。 新入りJT160大活躍。
12/11 幅決め、矧ぎ(1)。 クランプが少ないので1日4枚しか矧げない....。
12/14 051214a 矧ぎ(2) 各種クランプ総動員。
公私忙しく中断。 このへんの記録が曖昧。
1/23 久しぶりに再開。 木口、木端けずり。
2/ 1 久しぶりに再開。 木口けずり。
2/ 4 ひたすら木口けずり。
2/11 木口けずり。やっと終わり(かな)。
2/17 墨付け、穴開け。
2/18.19 ビスケット加工。
2/21 060221a 仮組み、仕上げカンナかけ(1)。
2/22 仕上げカンナかけ(2)。2日で終わると思ったのに。
2/23 仕上げカンナかけ(3)。終わり。
2/26 サンディング。久しぶりにサンダーでやった。自動カンナは今後の課題だな(ひとり言)。
2/27 手研磨でサンディング仕上げ。 面取り。
3/ 1 組む前に下塗り。1回。
3/ 2 内側だけサンディング。組み立て(1)。
3/ 3 ちまちま組み立て(2)。
3/ 4 060304a面倒くさくなって一気に組み立て。 目違い払い、塗装2回目。
3/ 7 塗装3回目。こんなとこで勘弁したろうか(笑)。
3/ 9 抽斗部材 製材(1)。
3/11 抽斗部材 製材(2)。底板部材 粗切り。 
3/12 抽斗部材のトリマー加工まとめて。 PMR500イイ!
3/15 抽斗部材 組み手の墨付け。
3/16 組み手(1)。バンドソーで粗切り。
3/18 組み手(2)。
3/19 組み手(3)。もう少しまとまった時間が欲しいところ。
3/20 底板 寸法合わせ、トリマー加工。 デザインが決まらぬまま手がかり加工。
3/21 060325a手がかり部品(ツマミ)作成。 こういうコマい物はバンドソーがあるとすごく楽しい。
3/22 抽斗 組み立て前にツマミと裏面のみサンディング&下塗り。
3/25 060326aツマミ取り付け。抽斗組み立て。
3/26 目違い払い、サンディング、塗装1回目。
3/27 酔っぱらいつつ塗装2回目。
3/28 060329a金具取り付けて完成!!

完成写真は改めて。

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2006.03.21

あると便利な機械・工具(4) - 卓上スライド丸ノコ その2

引き続き今さら卓上スライド丸ノコ。

スライド丸ノコはその前身として、(スライドしない)卓上丸のこがあり、そこからの進化形と見ることができます。

日立 卓上丸のこ C8FC(N)
卓上丸のこは、支点が縦に回転する方向以外は固定でスライドはせず、押し切るように材料を切断する機械です。構造が簡単なため、支点周辺さえリジッドに作れば精度が上がる構造です。が、構造上切断長さを長くすることが出来ず、その長さはノコ刃の径に一意に依存します。垂木のような細長い材料の横切りが主目的の機械です。刃径は若干大きめで、8型や10型、あるいは12型あたりがメイン商品になります。

日立工機 卓上スライド丸のこ C7FSB2
スライド丸ノコはその改良版で、レールに乗って丸ノコが前後にスライドすることで切断長さをかせぐ構造になっています。切断長さは現在は大きいもので300mm程度です。それ以上のものがないのは、持ち運びやすさや精度の維持、さらには1尺切れれば大抵のことはカタが付く(by所ジョージ)という背景によるものと思います。最近は、ノコ刃を7~8型くらいにすることで全体をコンパクトにして切断長さはレールで稼ぐ、というのが売れ筋ではないかと思います。

いずれも、いつでも材料を置けばスパッと直角に切れる、というのは魅力です。但し、どうしても切断長さ(幅と言うべきか)に限りがありますので、横切り以外に用途が狭いのも事実です。縦切りは他に手段がある、という方であれば便利に使えると思います。ただしテーブルソーをお持ちであれば、殊更にスライドを買う意義は見つけづらいかも。
同様に、縦切りの機会があまりない方、例えば、2×材(1×材含む)で基本的には幅だけ切って板組み、というような工法を多くされる方にも、非常に便利と感じられる機械と思います。手持ち電動工具でカバーするとして、30cmのスライド長さはほぼ80%くらいの仕事をしてくれると思います。

テーブルソーに比べて、スライド丸ノコであればキックバックが「ない」と考えるのは間違いで、本体が軽い分、機械および材料の固定と、無理のない加工が重要です。

またスライド丸ノコでは、切り込み深さを調整することで、切り離しではなく「溝」を掘ることができます。
但しこの時注意が必要なのは、カタログの切断長さは刃を深く入れて刃の幅を一杯に使った値であり、溝切りのように半分浮かせたような状態の加工では、加工長さは思った以上に短くなります。30cm切れるタイプで、20cmくらいがせいぜいみたいです。溝の幅も選択は限られますので、スライドでやるくらいなら溝はルーターでやると割り切った方が効率的ですし何より安全です。

スライド部分、および支点の精度と堅牢度がこの機械の要であり、横に振るだけでグラグラするような機械は避けるべきです。

スライドしないよりはした方が便利なのは明らかですが、スライドはパイプが後に出っ張るので思ったより邪魔ですし、スライドしないものに比べて非常に高価です。自分の作るモノや作風(、プラス財布の中身)を考慮して、安物のスライドを買って後で精度で泣くくらいなら、割り切ってスライドしない方を買う、という割り切りもアリと思います。

とまあ、そこそこのメーカー品は結構高価ですので、使用範囲を考えるとやっぱりなかなか手が出ない部類の機械ではありますね。

最近まで、どこも大体同じような形でしたが、最近各社特徴が出てきて面白くなってきました。次回はツールレビューですが、各機種の紹介ではなく会社ごとの傾向みたいなところをご紹介したいと思います。

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2006.03.19

今日の研ぎを淡々と記録するよ

ノミ : 追入れ   2

コメントなし。

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2006.03.17

あると便利な機械・工具(4) - 卓上スライド丸ノコ

タイトルとは離れたところから始まりますが。

ラジアルアームソーという機械をご存じですか。

RS830photo上から吊られた丸ノコがレールの上を前後にスライドし、材料を切断するという機械です。
スライド丸ノコとどう違うのかと言われそうですが、非常に似ています。広い定盤がセットになっており、据え置き前提の比較的大型の機械です。真ん中のを支点を中心にレールが放射状に回転して角度を付けることができるのが「ラジアル」たる所以です。(写真はDELTA RS380

古い欧米の木工の教科書を見ると、この機械で切断だけでなく、溝を掘ったり、アタッチメントを交換して穴を掘ったりといろいろなことができることが書かれており、欧米では、長い間テーブルソーに並ぶ有用な機械として認識されていたようです。
Knottyさんのところラジアルアームソーの紹介記事を読むともの凄く欲しくなりますが(特に動画は必見)、価格帯を調べて一瞬でその気が失せました(笑)。

最近、このラジアルアームソーについての言及をネット上のどこかのサイトで見ました。
スライド丸ノコとラジアルアームソーの使い分けに関しての読者からの質問で、それに答える形で、ある一名の専門家の意見としてですが、「現代木工では、事実上ラジアルアームソーはスライド丸ノコに取って代わられている。両方を持つ必要はないし、スライド丸ノコの方がスマートである。」みたいなことが書いてありました。一見ラジアルアームソーの方が有用度はありそうですが、片持ち式でかつ長い距離スライドしますので、構造上精度が出しづらく、価格も高価になってしまうというのが本当のところなのかも知れません。

個人的には、何となくスライド丸ノコは現場の大工さんが使う機械だと思って、あまり気にかけていなかったのですが、精度も良いらしく実は家具作りでも結構使う方も多いようで、最近ちょっと気になっています。

マキタ LS0814Fと言うわけで、あえて今さらスライド丸ノコ。 次号に続きます。

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2006.03.13

お知らせ

デザインテンプレートを変えてみました。

目次を本日分まで整理しました。

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2006.03.11

今日の研ぎを淡々と記録するよ

カンナ    : 平   2

木口がシャリシャリと切れる感触を求めて、また研ぐ。
30分くらいしか持たないけど。(失笑)

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Tage Frid still teaches...

当ウェブログで何度も紹介し、私のオススメの木工参考書であるTage Fridの"Tage Frid Teaches Woodworking"と言う本は、本来3分冊でしたが、最近は1,2巻が合体して1冊になったもののみが販売され、最後の3巻目が入手できない状態になっていました。

先日、出版元のTauntonから、新たに3分冊をセットにして、さらにDVDをプラスしたスペシャル版が発売されました。既に1、2巻を持っている方は悩ましいところですが、まだ持っていない方はちょっと高いですがぜひ考慮に入れてください。

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あると便利な機械・工具(3) - サンダーその3

前回の続き。

(b) 凸凹面のサンディング

凸凹面のサンディングについては、平面向きの機械が使えない場合少しだけやっかいです。よっぽどでなければ、当て板をテキトウに作ってサンドペーパーで手研磨するのが最も手っ取り早いと思ったりもしてますが、あえて機械でやるとすればどんな機械があるか、参考のために紹介していきます。

まず、凸面については、平面を研磨できる機械であれば凸面は研磨できますので、それで代用すれば良いでしょう。プロ的にははスポンジサンダーとかいろいろあるみたいですが、アマチュア用の機種は見当たりません。

次に凹面。入り隅だったするとアプローチをどうするか考えなければいけませんが、とりあえずそこら辺の制限は抜きで整理してみます。

121a2次元的凹面、特に板材を曲線で切った時の凹部分のような曲面は、手持ちスピンドルサンダーで研磨が可能です。これは、先端に付いたドラム状のサンドペーパーが回転するもので、あまりメーカーは多くありません。(写真はポーターケーブル121。リョービのものがあるらしい?)何種類か径の異なるドラムがあり、曲率に合わせてドラムを取り替えて使います。

SA350big据え置き型のスピンドルサンダーというのもあり、特に小物や組み立て前の板材に重宝すると思います。写真はデルタSA350。軸付きサンダーなどの名称で、ボール盤でチャック出来るサンディングドラムがあります。ボール盤をお持ちの方は、これで代用する手はあり、かなりの線まで使えます。

REXONベルトディスクサンダーさらに細かいディテールをサンディングする際には、先日紹介の据え置きベルトサンダーの細幅のタイプを用いる手もあります。ベルトは1インチ(25mm)幅です。

3次元的にへこんだ凹面は、王道はありませんが何種類かの方法があります。
ボール盤などにクッション性のある丸い研磨治具を装着して研磨する商品例、同様にサンダーなどの手持ち工具に取り付けて研磨する商品例、などが見られます。使い勝手はよくわかりません。もしどなたかパワーサンディングのオーソリティーの方いらしたら、ご教示下さい。

(c) 入り隅

入り隅は、さらにいろんな局面があると思いますが、使えそうなサンダーを挙げておきます。
BOSCHデルタサンダーPDA180E基本的にはディテールサンダー。三角形のサンドペーパーが振動し、研磨するタイプです。ドイツのあの高級ブランドからブラックアンドデッカーの家庭用までいろいろあります。マルチマスタースタート欲しいな。

2次元的な入り隅で上下からアプローチ可能であれば、据え置きの細幅ベルトサンダーや、手持ちor据え置きのスピンドルサンダーに小径のドラムを取り付けて研磨することも可能でしょう。

(写真はリンク先から引用しています。)

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2006.03.01

今日の研ぎを淡々と記録するよ(BlogPet)

こないだ、フォレストが
スピンドルサンダー用の手持ちサンダーには、オービタル、ランダムアクション、ベルトの主に3種類があり、後のものほどパワーは強烈になります。
とか思ってるよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「より」が書きました。

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あると便利な機械・工具(3) - サンダーその2

先日の続きで、サンダーの各論の1回目。前回は「製作の対象(小物、大物)と、対象面のかたち(平面、凸、凹)の組み合わせで何を使うか整理できる」と書きました。それらを場合別に紹介していきます。
私自身あまりサンダーにこだわりはないので、新たに物欲に陥ってしまう可能性を秘めながら、今日は平面のサンディングについてです。

(a) 平面のサンディング
平面のサンディングは最も基本的で選択肢は多いですが比較的簡単です。まず、大物はおなじみの手持ちサンダーで事が足ります。平面用の手持ちサンダーには、オービタル、ランダムアクション、ベルトの主に3種類があり、後のものほどパワーは強烈になります。

ボッシュオービタルサンダーPSS 200Aオービタルサンダーは、四角いサンドペーパーが底面で円状に振動して材料を削る機械です。どうしても木目と垂直方向(横摺り方向)にも振動するため、最後に円状の跡が残ることがあります。

日立ランダムサンダー  SV13YBランダムアクションサンダーは、円運動に偏心を組み合わせた複雑な振動をするサンダーで、普通のオービタルよりも研磨力があり、かつ上記の円状のキズが残りづらいと言われています。

マキタベルトサンダー 9911ベルトサンダーは広幅のベルトがぐるぐると一方方向に回転する構造になっています。パワーにおいて別格で、他のサンダーと同じ感覚で使うとその凶暴さにびっくりします。仕上げ研磨よりむしろ成形用と考えた方がよいと思います。欧米では矧いだ天板の目違いを払ったり、さらには大きな反った1枚板を一からベルトサンダーで平面出しするような使い方もするようです。構造上、横摺りはありません(しようと思えばできますが)のでキズは残りにくいですが、仕上げにベルトサンダーを使うというのはあまり一般的ではないと思います。

小物についても、手持ちでやっても良いのですがあまり小さいものは扱いづらくなり、材の代わりに指を削ってしまったりします。据え置きベルトサンダー、ディスクサンダーあたりを用います。使い分けはあまり明確ではありませんが、平面をきっちり出す場合や直角を出す場合などは定盤を使ってディスクを使うことが多いようです。但し、ベルトサンダーとディスクサンダーは兼用になっている機械が多く、兼用機を買えば購入時に悩む必要は無いです。

SA446右は卓上型の兼用機の例です。ベルトとディスクが付いており、材料の方を持ち押しつけて研磨します。何種類かサイズがあり、最も小さいものはベルト(幅)1インチ/ディスク(径)5インチくらいのものがあり、細かい形の成形に使えます。ベルト6インチ/ディスク9インチ以上は据え置きが多くなり、動力は誘導モータとなります。成形主体であればこのくらいのパワーが欲しいとは思いますが、それだけの費用と設置面積をかけるのも辛いと思います。ベルト4インチ/ディスク6インチクラスの卓上型で価格がこなれており、1台目としてオススメです。

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