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2005年7月に作成された記事

2005.07.23

並行輸入の功罪(3)

7/9, 7/12 の続き。

メーカーのカスタマーセンターに再度、教えてくれた台湾の業者の電子メールもFAXも電話もつながらないと伝えたところ、返事が、

「それでは、ブラックアンドデッカーのインターナショナルオフィスに電話してください。
電話番号は・・・・・です。」

....ルーターはポーターケーブルなんですが?

タネを開かすと、DEWALT, Porter-Cable, Delta, ブラックアンドデッカーは、Service Netという団体が、アフターサービスを一手に引き受けているようなのです。メールのやりとりから見て、意図的かも知れませんが対応が悪く、日本人が直球勝負ではダメそうなことは目に見えました。

現実問題として、ブラックアンドデッカーの連絡先は電話番号しかなく、さすがにこの自分でも何とも説明しづらい状況をブラックアンドデッカーのヒトに電話で説明するのは無理とあきらめ、購入した小売店に再度相談しました。

結局、半年前にルーターを買った小売店に中に入ってもらい、(1)分解してみて悪い部品が特定できれば、その部品を送ってもらう、(2)ダメなら、ルータを送り、新品のルータを送り返してもらい、故障したルータをメーカに戻す、のどちらかの労を執ってくれることになりました。

分解してみると、速度調整回路からほとんど電圧が出ておらず、ここではないかと言うことで、パーツリストから速度調整基板のパーツ番号を伝え、送ってくれるようにお願いしました。これで直ればよいのですが....。

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Service Net

DEWALT, Porter-Cable, Delta, ブラックアンドデッカーのアフターサービスを扱っている団体、Service Netは、登録をしておくと、補修用の純正パーツをオンライン決済で自宅まで送り届けてくれるサービスを扱っています。修理はご自分で、と言う、何ともアメリカチックなサービスですが、残念ながらアメリカ国内限定で、国外からは登録ができません。
(ここに登録すれば解決じゃん!と思ったのですが....残念。)

但し、仮パスワードを用いて、中の技術資料だけは閲覧することは可能です。パーツリストやマニュアルなどはほぼ完璧に揃っているので、購入前の検討材料や、アクセサリー類の購入検討の助けになるかも知れません。

仮パスワードはこちら(トップページの右端から入れます)。

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2005.07.18

物置工房 - 定時報告

050718Aまだまだ建築中の物置工房、いい加減見てる方もイライラしているかも知れませんが作ってる本人が多分一番イライラしています。

さて、このキットガレージ、素人普請の割には雨漏りはせず感心していたのですが、この前の大雨の時に扉から雨が吹き込むことがありました。扉が壁にオーバーハングする構造のため、少しでも斜めに雨が吹き込むと、扉の上の壁を伝う雨水が全て中に入ってしまうのです。

物置であれば我慢できるかも知れませんが、工具が水浸しでは困るので、その辺にあった下地合板を「これで良いや」と切らずに使って、「ひさし」を付けました。

中はまだしっちゃかめっちゃかなので、お見せできません。この前までは部屋中「グラスウールの海」で、難儀してました。

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2005.07.13

物置工房 - 定時報告(BlogPet)

きのう、工房が建築しなかったよ。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「より」が書きました。

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2005.07.12

並行輸入の功罪(2)

7/9の続き。

台湾の業者にメールしたら、宛先不明で返ってきた。
カスタマーセンターにもう一度文句を言うと共に、FAX番号も書いてあったのを思い出してFAXしてみた。
向こうで何やら中国語の録音が流れて、しばらくして切られた。

台湾も電力制限か?と思い、数日、間を置いて何度かかけてみたが結果は同じ。
中国語なので、番号が間違っているのか、業者の休みか何かなのかさえ分からない。
中国語は分からないが中国には数回行っており、何度か電話をかけるうちにて「しぇーしぇー」と「どえぶち」だけかろうじて聞き取れた。

どえぶちって聞いたことあるなあ。何だっけ。えーとえーと......。

......「対不知 (すみません)」。

....本家のカスタマーセンターの返事を待つか.....。

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2005.07.10

物置工房 - 定時報告

今週も内装あまり進みませんでした。
それでも、やっとほとんどの壁にグラスウールを留めることができました。

進行が遅いのは、時間が取れない他にもう一つ理由があります。

通常の家は、45cmおきに間柱を入れることになっており、それに合わせて、断熱材(グラスウール)や石膏ボードの規格ができています。これに従えば、いずれもほとんど切らずに、何も頭を悩ますことなしにどんどん張っていくことができます。

このキットガレージは、内装をする事を想定していないので、間柱の間隔が微妙に長いのです。

で、内装する段になって、グラスウールは1枚では幅が足りず、2枚では大きすぎ。石膏ボードも、ボードの方を中途半端な寸法に切るか、さもなくば石膏ボードを打ち付けるためだけに適当に垂木を追加するか、と、非効率なこときわまりない。

切ったら切ったで石膏ボードはぼろぼろ粉が出てくるし、グラスウールは体中チクチクするし、いずれも切り刻むのは最低限にしたいもんです。

グラスウールは防音から10cm厚を予定していましたが、途中から5cmを2枚重ねにする方がカットする回数が少なくて済むことに気付き、そちらに切り替えました。(半端なところは切らずに2つ折りにして押し込む。)

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2005.07.09

並行輸入の功罪(1)

半年前に購入した米国の某有名メーカーのルーターが故障しました。と言っても、私のではなく友人のもの。

私が海外から輸入代行した(日本でも入手できるが、かなり安い。)もので、しかるべき手順を踏めば、1年間のメーカー保証が付くはず。輸入をそそのかした罪悪感もあり、日本の電圧で使う方が悪いと言われるかも知れないが、保証修理の交渉を私の方ですることにしました。

まずはメーカーのサイトの、問い合わせメールフォーム欄から問い合わせ。応答がないので数回催促をした上で、届いた返事が、
問い合わせありがとう。海外の対応は下記の会社に問い合わせしてくれないか?(一部意訳)」
とのこと。見ると住所は台湾と書いてある。

......日本の代理店に泣きついた方が早かったかなあ。

最近は設備メーカもメンテナンスを地域ごとに全面委託する例も多いしなあ、と気を取り直し、とりあえず超特急で再度英作文して、問い合わせしました。

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2005.07.03

勝手にツールレビュー(9) - アリ組み治具(ダブテールマシン)

抽斗をアリ組みで組んでいるかどうかは、手抜きの家具ではないかどうかの判断基準であり、作る側にとってはクラフトマンシップの証であるように言われています。但し、欧米ではアリ組みはルーターに治具を組み合わせて簡単にやる方法が、一般に普及しています。

以前、さる方から、アリ組み治具のうち特に「包みアリ組み;英語ではハーフブラインドダブテール」ができる治具と言う条件で調査依頼があってまとめたことがあります。今回は、これを「スピード木工」の番外編として、再構成し紹介したいと思います。

(1)アリ組み治具(テンプレートを使用するタイプ)
精度と、セットアップの簡単さではアリ組み専用の治具の方が有利で、
AKEDA DC-16
Leigh D4
Porter Cable Omnijig
あたりが評判がよいようです。

Leigh、ポーターのOmnijigは、評判はよいですが、本国でも高いですが日本ではもっと高い。Leighはピッチを変更でき自由度が高いですが、理解するのに時間がかかりそうです。Omnijigはピッチはテンプレートで固定です。
AKEDAは日本では見たことがありません。完全密封型のいかにも「マシン」という風貌です。

ポーターは4112という、小型版がありますが、少し作りが華奢らしく、Omnijigよりは評価は良くありません。あまり扱う業者がありませんが、現地で$120くらい。最近4212という新モデルが出たようで、DIYsukiさんのところに使用レポートがあります(ここここ)。
Leigh、Omnijig, 4112については、アーチザンスピリッツさんがお取り扱いです。AKEDAはこちらをご参照

TAMA CRAFT芝地氏は、包みアリ組はWOODHAVEN の専用機を推奨しておられます。送料抜き$200前後。通しアリ組み、アラレ組みは自作の治具を推奨されており、作り方はかなり昔の手づくり木工事典に掲載されていたのですが、号数を忘れました。

(2)オリジナルブランド品
上記のいわゆるメーカー品以外に、各ショップでオリジナルブランドっぽいものがいくつかあります。多くはおそらくはアジア製で価格重視です。今回調べて驚いたのですが、Rockler、Woodtek、オフコーポレーションで見ましたが、カタログを凝視する限りでは、全部塗装の色が違うだけで同じものみたいです。
Rockler
オフコーポレーション
Woodtek(リンク先の真ん中あたり)

もしホントに同一製品なら、これだけいろいろなところで採用されているのを見ると、まあまあの品質なのかとも思えてきますが...?

精度を気にするなら安物買いはせず、一定の評価のあるものを選んだ方が良いと思います。今回調査では、Leigh、OmniJig(4112除く)あたりがやはり結構評判良かったです。

あと、評価が分かれますが、有名なバーモントアメリカンのアリ組み治具もこちらに入れときます。
バーモントアメリカン

楽天で激安品発見しました: 12インチダブテールジョイント

(3)テンプレート無しのタイプ
アリ組み治具に含まれるかどうか微妙ですが、テンプレート無しでアリ組みが出来るものとして、
INCRAのJig Ultra
JointechのClincher

これらは、基本的には「精密なルーターテーブルの位置決め装置」と考える方が正しいと思います。紙(?)のテンプレートを使って組み手加工ができるとPRされています。自由度は高いと思いますが、セッティングが面倒なのと、加工中に気が抜けない(?)という欠点があります。

オフコーポレーションで最近お目見えのWoodRatは、日本では目新しいですが実は結構古くからある製品みたいで、そこそこ評判はよいようです。但し、アリ組み専用治具に比べれば精度が今一歩ということのようです。引き出しがメインであればサイズ的にはLittleRatでも良いと思います。

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2005.07.02

家具の修理

一から作るよりも直す方が難しい。

はさぶろぐさんとDIYsukiさんのところで紹介されていた家具修理の本を、amazonから買ってみました。

4754255062家具修理がわかる本―自分でできる!はじめてのインテリアリペア

最初のうちは、お約束のイメージ写真とか、塗装のレタッチ的な修理が中心で、期待はずれかなあと思いましたが、後半は内容充実で、テッテー的にバラして組み直すような修理にも言及されています。今までこういう本はなかったと思うので、大いに参考になります。これでいつ壊れても大丈夫?

椅子の座面の張り方(ウレタン)も詳しく書いてあります。座編みもちょっとだけ書いてます。

(追記)今気付きましたが、家具修理とありますが、基本的に椅子しか載ってません。

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