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2005年5月に作成された記事

2005.05.30

物置工房 - 内装と窓取り付け

今週末は、少しずつの時間をつなぎ合わせて、床張りと窓の取り付けをしました。

050528A床は、無駄なことをしているように思われるかも知れませんが、2重にして断熱材を入れました。グラスウールの100mm厚のものです。床にこのタイプの断熱材を入れるのは普通はやらないと思いますが、スタイロフォーム高かったので...。

050529Aとりあえず、下地合板までは張りました。予算上、床はこのままのつもりでしたが、あまりにもみっともないし耐荷重的にも少し不安なので、後日もう1層入れることを考えます(予算の残り具合次第?)。

写真では見えませんが、遮音のため、床は以下の構造としました。

(表層)  12mm下地合板
      12mm石膏ボード
      2×4材 根太/100mmグラスウール
      アスファルトルーフィング
(最下層) OSB15mm床(キットに付属)

遮音シートも検討したのですが、必要枚数を勘定すると結構高かったのと、効果はあまりなく気休め程度、という意見もあったので、予算も心細くなってきたため、遮音シートの代わりにアスファルトルーフィングを敷きました。遮音は結局材料の重量で決まるらしいですから、その観点で見れば遜色ないはず(?)。

石膏ボードは費用対効果の面で防音的にはオススメの素材らしいですが、さすがに床に敷くのはやめた方が良いでしょう(予想&注意はしてたのですが、2回ほど「がぼっ」と踏み抜きました)。

050529B窓は、この辺かなっ、と思ったところにおもむろに穴を開けます。

050529Cで、ぱこっと窓をはめ込みます。多少の曲がりは、上からトリムで押さえるので、気にしない。2×4特有の大らかさですね。この窓は純正オプション(別売)です。この他にフラワーボックスと、雨戸(但し、「飾りもの」です。)が付属します。

DIY大国アメリカでは、こんなノリで自宅までも、自分で切ったり貼ったりしているようですね(→参考記事)。日本ではあまり見ない、レシプロソーもしくはセーバーソーと呼ばれる、こんな形の電動ノコギリが普及していると聞いていましたが、「ああ、まさにこんな時に使うんだな」と、ワタシ自身はは安物のジグソーでやりながら、一人納得したりしました。

レシプロソーを買わずとも、ジグソーで途中から切り始めてくりぬきをするのは結構簡単で、テクニック、とは言っても、ホントに簡単なこつなのですが、絵がないと説明が難しいのでまた後日。

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2005.05.25

人工無能

遅ればせながら、BlogPetを設置しました。

「本格木工?」って、いきなりケンカ売っとんのかい。

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2005.05.24

電動工具の騒音 一般論

後先になりましたが、一般論を書きます。ネットのあちこちに置いてある情報の域を出ませんが専門家ではないので、間違っていたら指摘してください。

大きな機械ほど、さぞかし大きな音を立てると考えてしまいがちですが、案外その反対だったりすることがあります。下手な手持ちの電動ドリルよりもボール盤の方がずっと静かであることは皆さん経験のあるところでしょうし、木工所の大きな昇降盤など驚くほど静かです(切削中は切削音がうるさいですが)。

電動工具の騒音源は、主に動力源であるモータと、その動力伝達機構の2つと考えられます。
順に説明します。

1.モータの種類と騒音

モータは、種類によって騒音レベルに差があり、見かけが大きいモータほどうるさいというわけではありません。電動工具に現在一般的に使われているモータは下記の2種類です。

(1)汎用モータ

汎用モータは、ユニバーサルモータとも言われます。安価でかつ小型にできるので多くの手持ち工具、また比較的小型のもしくは廉価帯の据え置き工具に使われます。家電では掃除機、ミキサー、コーヒーミルなどがこのタイプです。

動作原理の説明は省きますが、回転する「芯」に電気を供給する必要があり、そのために「ブラシ」というものをその芯に常にこすりつけて電気を供給します。このブラシはブラシと言ってもヤワなものではなく、実際には炭素の棒です。ブラシと電極が擦れる際に騒音が発生するため、このタイプは後述の汎用モータに比べ、非常に騒音が大きい傾向にあります。

このタイプは、電圧を変えれば回転数が変化させることができるので、廉価帯で速度調整機構が付いている工具は、たいていの場合このタイプです。このモータは交流、直流を問わず使えるので、バッテリー駆動の充電式の手持ち工具も、このタイプと同じく「ブラシ付き」モータです。

(2)誘導モータ

誘導モータは、またもや原理は省きますが、芯に電気を供給する必要がないためブラシはなく、芯は軸受け以外には非接触で回転するため、非常に静かです。欠点としては、構造上サイズが大型になり重たくなります。低速で馬力が出るので、ボール盤や普及クラス以上のテーブルソーや木工旋盤などは全てこのタイプです。(一部価格帯とサイズ(大きさ)によっては汎用モータを用いているものがあり注意が必要。)手持ち工具で誘導モータを使用している例はワタシの知る限り、ありません。

回転数が変えられないので、ベルト駆動ならば一般的にはベルト掛替えで速度を調整します。

(3)その他

・インバータ式
昔は、速度調整可能なタイプは必ず汎用モータでしたので、そのことが騒音レベルの推測の手がかりとなっていましたが、最近高級な機械でインバータ式のものが出回り始めました。これはまたまた原理は省略しますが、モータとしては(2)と同じくブラシなしのモータを使用しますので、概して静かだと推測されます。

以上のことから、静かな工具を選択する際は、モータが汎用モータかどうかをまず確認することが参考になります。但し、汎用モータでも小出力のものは案外静かですし、バッテリー式のドライバーなどはもちろんかなり静かですので、モータの種類だけで決まるものでもないようです。

掃除機でも極端に静かなものがあることから分かるように、汎用モータでも防音対策をしっかりするとかなりの騒音が軽減されます。それについては、どこまで対策する(できる)か、メーカの技術レベルに加えて、設計思想(誠意?)の差となると思います。

2.動力伝達機構

モータ直結で動作している工具というのは多くなく、ほとんどの工具で動力を伝達する機構があります。

一般的なところでは、機構としては(1)歯車か(2)ベルトか、その混合と言うことになると思います。騒音面から見ると、歯車が騒音が大きい傾向にあり、ベルト駆動は静かです。
但し、歯車も出来の悪いものほど騒音が大きいといいますので、その辺りもメーカの技術レベルの差となると思います。

参考情報:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/

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2005.05.23

物置工房その後

050524A物置小屋という名目の作業場(こちらをご参照)ですが、その後全く更新がないがどうなっているのかとよく聞かれるので、進捗を書きます。

その後、週末に時間を見つけて少しずつ、下記の作業を行っています。

・トリムなどの細部の仕上げ
・接合部分のコーキング(これが結構面倒だった)
・塗装
・電気配線(家の屋外コンセントから引き込んだだけ)
・内装材料買い込み

ありがちなミスですが、下駄を履かせた分トリムが短くなってしまい、下まで届いていません。(分かってはいたのですが、これほどみっともないとは思いませんでした。)

連休中は良いペースでしたが、通常進行では週末は雑事にかまけて実質せいぜい数時間くらいしか作業できず、なかなか作業が進みません。とりあえず仮設で明かりはつけたので、防音工事さえ終われば多少は夜中にも作業できるとは思うのですが、それまではこんなペースで我慢です。

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2005.05.22

学習椅子 no.2

既に小学校に上がってしまっている次男の椅子がやっとできました。

050521A長男のものと全く同じになるはずだったのですが、微妙に寸法が違います。
050521B椅子は後ろ姿と申しますが。
050521C脚は変形四方転び。
050521D次男の注文に応じて、背板は曲げ木。これが大変でした。4mm×3層・冷間曲げ。

ジャーマンビーチ、オスモウッドワックス仕上げ。 納期は約2ヶ月です(笑)。

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2005.05.18

製作過程を淡々と記録するよ。

「あるもの」の製作日記。

3/15 050317A  木取り、粗取り 1.5h
3/16 050317B  第一基準面、分決め(粗) 途中まで。 0.5h
3/20 第一基準面、第二基準面 途中まで。 1.0h
3/21 (昼)自動カンナ(分決め)  1.5h
3/23 050324A  第二基準面、縦切り(幅決め) 2h …ああああ手押し欲しいい。
3/24 自動カンナ 0.5h
3/27 厚み間違えた。再度自動カンナ 0.5h
3/30 原寸図作図、墨付け(脚のみ) 2h
3/31 ホゾ穴 1h
4/ 1 050401A  ホゾ穴続き 2h
4/ 5 成形 1h
4/ 8 成形 2h
4/ 9 050410A  ホゾ墨付け+粗切り 2h
4/10 薄板スライス~自動カンナ 2h
4/14 ホゾをねちねちと 1.5h …角のみ盤欲しいなあ。
4/15 さらにねちねちと 1h
4/17 現物合わせの分 ホゾ墨付け+粗切り+ねちねち 2h …いいかげん早よせな。
4/18 ねちねち 2h
4/19 050420A 治具作り、ちょっと仮組み
4/20~28 曲げ木の研究 やめときゃ良かった....。
5/ 3 ルーター作業まとめて。 1h
5/17 再開。細部の細工とサンディング、組み立て(その1) 2h
5/18 050519A 組み立て(その2)、補強板木取り(その辺の端材から。)~取り付け。 3h
5/19 足切り、下地調整、塗装1回目 2h
5/20 サンディング、塗装2回目 1h
5/21 050522A 座面貼り 
    050521F 完成!!

その他の完成写真はこちら

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2005.05.15

大量生産

050515A
やっとできた~。

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2005.05.14

本屋で立ち読み

久しぶりに本屋で立ち読みした。技術面はさておき、デザインで目に留まった2冊をご紹介します。

4277430562 シンプルな棚づくり―かんたん木工で作る収納家具
(5/17訂正: 立ち読みでうろ覚えでした。正解はこちらです。)

かんたん木工と言うだけあって、接合は全部木ねじ+ダボです。が、デザインがとても気に入りました。シンプルでワタシの好みものばかりでした。

パラパラとめくりながら、普段は意地になってネジを使わない「本格木工」を追求しているつもり(最近は違うけど)ですが、良く言われるように、案外ダボが良いアクセントになっているのかなあと改めて思いました。
カントリー好きの方はよくダボ好きとおっしゃいますが、それとはもう少し違う意味で、木製ではない家具でたまに見られるような、ボルトとかナット、金属ロッドなどの構造材とかを「見せる」デザイン(「機能美」?)みたいなのは、木製の家具でももっとアリじゃないだろうか、と思います。(でも個人的には「木のボルト」はパス。)

あと、もちろん製材された材料を買ってきてそのまま使っているわけですが、それにしては材料の厚みや太さの加減などディメンションが絶妙。無骨でもなく華奢でもなく、でもどちらかと言えばスマートな方向なので、少し物足りない方もいるかも知れません。

441680444X 2×材でつくる木のインテリア―週末に楽しむカンタン木工

何かと「競合誌」に比べられ、こちらの方が評判の良い「週末工房」ですが、この本は同編集部の2×材のみ(SPFと、一部色目の違う材としてWRC)を使って作ることがテーマの作例集。こちらは少し手の込んだものもあります。

これも何とも言えず良い雰囲気の作品ばかりで気に入りました。2×材だと、とかく材料の厚みが決まってしまうので、その辺りからメリハリがつかないことが多いですが、それを感じさせないデザインです。

両方ともデザイン的には非常に参考にしたい本でした。

迷ったあげく今回は見送り。 物置小屋の内装の材料も買わないかんし.....。

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2005.05.10

スピード木工(5) - ダボ接ぎ その1

050510Aダボ接ぎは、あまり日本では一般的ではなく、本格木工では軽く見られがちな工法ですが、欧州では割とポピュラーな工法で、キャビネットなど何でもこれで作ってしまうようです。

原理としては一見簡単に見えますが、やってみると結構難しいものです。複数個になると、全ての穴がきっちり精度良く開いている必要があり、穴がずれるとうまく入らないダボが発生し、イライラします。ワタシなどは少し多めに穴を開けておいて、「入れられるダボだけ入れて、穴がずれて入らないところは無視!」という、去る者は追わずの姿勢をとっています。

工業的には専用ないし準専用の機械があるようです。手仕事であれば、日本流だと罫引きなどを駆使して、両方の部材にきっちり墨付けをし、注意深く穴開けということになるのでしょうが、欧米流の合理的木工ではやはり治具類が非常に沢山考えられており、いろいろ市販されています。

最も簡単なのは、「センターポイント」を用いる方法です。最近一般的になり、ホームセンターなどでもよく見かけます。(上写真左側)

「センターポイント」は銅などの金属製の物体で、一方がダボと同じ径の丸棒になっていて、反対側が円錐状にポチッと突起が出ています。使い方としては、先に一方の部材に穴を開けておき、その穴に丸棒の方を差し込んで、そこに相対する部材を当てて木槌などで一撃を加えることで、突起部分が相手の部材にセンターポンチのように転写されます。このポンチ痕目がけて、ドリルで穴を開けるわけです。

かしこい方法のようですが、ワタシがやるとどういう訳か結構ずれることがあり、あまり好きにはなれません。但し、最小限の工具で可能で非常に安価ですので、ごく低い頻度でやるには良い方法と思います。

ダボ関係次回に続きます(多分)。

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2005.05.09

ありがちな連休(6)

今日は、各部のすき間のコーキング、それから壁1面分の塗装で終了。昨日とあまり変わり映えしないので画像はありません。

さて、連休も早いものでもう終わり。連休中に完成といきたかったのですが、雨に降られたせいもあり、惜しいところでちょっと無理でした。もう1日くらいで塗装までほぼ終了できると思います。あとは「内装工事」を楽しみながらぼちぼちとやっていきます。

当ウェブログも、明日からは通常進行に戻りたいと思います。

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2005.05.05

ありがちな連休(5)

050505A対外的には物置という名の○○の建築、今日も頑張りましたよ。
まずは写真を取り忘れていた昨日の状態です。塗りづらいところは一部、先に塗装してから取り付けしています。

このキットの外壁はOSBと書きましたが正確にはスマートサイドと言う、独自のサイディング材です。裏面はOSBそのままですが、表面は写真のようにアイボリーっぽい色で、杉の木目が浮き出たような凸凹が形成されています。ペイントすると結構それっぽいですし、塗りやすいです。

050505B今日は、水切を張って、屋根(アスファルトシングル)葺き、午後からトリム材の塗装と、ドア取り付けをしました。壁を事前に2×6材2枚でかさ上げしていたので、入口は、そのまま取り付けるとえらく高くなってしまいます。そこで、現物合わせでこの部分を切り取ってしまいました。その分今度はドアの上がぽっかり空いてしまいますが、切り取った2×6材2枚をそのまま上にはめてみると、結構ちょうど良かったりしたので、これ幸いとそのままネジ止めしてしまいました。以上改造終わりっ。

何となく無駄な作り方をしているような気がしますが、この方が結果的には壁を立てる作業がしやすかったと思います。説明書でも、ドアの部分のパネルの枠(2×4)の下側は、出入りしづらければ切っても良いが、切るのは壁立ての後のタイミングにやるよう、記載があります。

050505C屋根葺きは大変でした。暑くてアスファルトがグニャグニャで難儀しました。アスファルトシングルは4セット送られてきて、2セットと半分くらいしか使ってないのは私が間引きしたから?きちんと説明の通りにやったつもりなのですが。

水切は、重ねる部分を重ねすぎて、最後十数cm足りなくなってしまいました(写真右端)。.....まあ良いか。

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2005.05.04

ありがちな連休(4)

今日は、
・壁パネル組立て
・ラフター(三角形の屋根の骨組み)取り付け
・屋根下地取り付け
・ルーフィング貼り
まで進みました。 

高いよ~怖いよ~。(高所恐怖症)

でも、これで雨が降ってもまあ大丈夫かなというところまで来ました。明日にでも、屋根材(アスファルトシングル)を貼って、ドアを取り付けてしまえば、あとは気分的にはゆっくり作業できるでしょう。

今日も安物インパクトには閉口しました。30分充電~10分でダウン、ではいくら電池2個付きでもサイクルの回しようがありません。巨神兵みたいです。

気付いたら既に暗くなっていたので、写真は明日アップします。

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2005.05.01

ありがちな連休(3)

050501A朝から今日は雲行きが怪しく、新聞の天気予報も昼から雨。壁パネルを全て作ったところでぽつぽつ降り出しました。

やむなく今日はここまで。
まあ、壁を立ててから「升(マス)状態」で降られるよりはマシか。

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