物置工房 - 内装と窓取り付け
今週末は、少しずつの時間をつなぎ合わせて、床張りと窓の取り付けをしました。
床は、無駄なことをしているように思われるかも知れませんが、2重にして断熱材を入れました。グラスウールの100mm厚のものです。床にこのタイプの断熱材を入れるのは普通はやらないと思いますが、スタイロフォーム高かったので...。
とりあえず、下地合板までは張りました。予算上、床はこのままのつもりでしたが、あまりにもみっともないし耐荷重的にも少し不安なので、後日もう1層入れることを考えます(予算の残り具合次第?)。
写真では見えませんが、遮音のため、床は以下の構造としました。
(表層) 12mm下地合板
12mm石膏ボード
2×4材 根太/100mmグラスウール
アスファルトルーフィング
(最下層) OSB15mm床(キットに付属)
遮音シートも検討したのですが、必要枚数を勘定すると結構高かったのと、効果はあまりなく気休め程度、という意見もあったので、予算も心細くなってきたため、遮音シートの代わりにアスファルトルーフィングを敷きました。遮音は結局材料の重量で決まるらしいですから、その観点で見れば遜色ないはず(?)。
石膏ボードは費用対効果の面で防音的にはオススメの素材らしいですが、さすがに床に敷くのはやめた方が良いでしょう(予想&注意はしてたのですが、2回ほど「がぼっ」と踏み抜きました)。
窓は、この辺かなっ、と思ったところにおもむろに穴を開けます。
で、ぱこっと窓をはめ込みます。多少の曲がりは、上からトリムで押さえるので、気にしない。2×4特有の大らかさですね。この窓は純正オプション(別売)です。この他にフラワーボックスと、雨戸(但し、「飾りもの」です。)が付属します。
DIY大国アメリカでは、こんなノリで自宅までも、自分で切ったり貼ったりしているようですね(→参考記事)。日本ではあまり見ない、レシプロソーもしくはセーバーソーと呼ばれる、こんな形の電動ノコギリが普及していると聞いていましたが、「ああ、まさにこんな時に使うんだな」と、ワタシ自身はは安物のジグソーでやりながら、一人納得したりしました。
レシプロソーを買わずとも、ジグソーで途中から切り始めてくりぬきをするのは結構簡単で、テクニック、とは言っても、ホントに簡単なこつなのですが、絵がないと説明が難しいのでまた後日。
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