ありがちな連休(2)
昨日の続き。
基礎完了。2×4束石を使いたかったのですが、1個千円と若干高く、100円のブロックにしてしまいました。
床貼り。キットとは別売りの木製フロアキットの床は、15mmのOSBです。8×8フィートタイプは4×8フィートの板を2枚合わせ。
このタイプは少し天井高が低いので、せめて6フィート材をストレスなく取り回せるようにしたいと思い、「下駄」を履かせました。2×6材の2段重ね。木ねじ斜め打ち(大丈夫か)。
ここで入り口が不自然になることに気が付きましたが、後で改造することにします。
あと、壁パネルを1枚だけ作って今日は力尽きました。パネルは平らな床の上で作業するのが良く、上述の「下駄」はパネルを先に作ってしまってからの方が良いことに気付きました。
この日のために?安売りで買って置いてあったインパクトが急に不調に。「30分急速充電」はよいが、10分で力尽きるのは如何なものか。
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コメント
私も小さい建物を造ろうと思っています。コンクリートブロックをやっぱり基礎にしようと思っているのですが、これって平らに設置するのがとても難しいように思います。これが平らでないと土台や床がうまく固定できないのではと。。
どのようにされたのか、宜しければ教えてください。
それから、建物とブロックは、どうやって固定してるのですか?
投稿: ciao | 2006.06.01 22:57
ciao さん、こんにちは。
これからは、ちょっと梅雨どきが心配ですが、それさえクリアすれば小屋作りには良い季節ですね。
コンクリブロックの基礎ですが、おっしゃる通りでこれを丁寧にやっておいた方が後々のためかと思います。
基礎の水平を出すのは、「水糸」という考え方を使います。
(1)まずテキトウな棒切れを8本用意します。建てようとする建物の輪郭を漢字の「井」型状に四角く囲うに糸を張れるように、8カ所に棒切れを杭のように打ち付けます。
(2)各々の棒切れに、全て同じ高さの点に印を付けます。この際「水盛遣方」という方法を使うのが正式で、その原理は下記ページのようなものです。
http://www3.cty-net.ne.jp/~lunch/diy/diy_vocabulary_ma.html
私は水は使わず、テキトウに安物の水準器でやりました・・・。
(3)各棒切れに付けた印のところに糸を結び、「井」型になるように糸を張ります。
(4)この糸を基準に、コンクリブロックを並べていきます。
地面の水平は、盛り土方向だと後で陥没してきますので、なるべく掘り下げ方向で合わせるようにします。できれば、少し掘り下げて全面にバラス(大きめの砂利)を敷いた方が良いです。
私はブロックの周辺部分のみ、セメントと砂利をテキトウに空練り(水を入れずに混ぜること)して敷きました。空練りコンクリ?は、周囲の水を吸って徐々に固化します。水を入れたコンクリでは固化・乾燥に伴って不同沈下する可能性がありますので、空練りセメントは私のような素人には良い方法だったと思います。
あと、建物とブロックは固定してません(笑)。このキットガレージの販売店まで見本を見に行き、小さいものであれば実際そうしてあって、別段問題は起きていないと聞いたからです。(台風で飛んでいくかも。)
長くなりましたが、言葉で説明するのが難しいので、もしお分かり頂けなかったらメールでも結構ですのでお問い合わせ下さい。
投稿: かんりにん | 2006.06.02 00:07