« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »

2004年10月に作成された記事

2004.10.22

番組の途中ですがおぼんです(3)

041022B

またもやお盆....ではなくてこれはお皿ですかね。
同じくカツラ。オイルフィニッシュ(まだ乾いてない)。浸透性の高いオイルを塗ったら、下の黒っぽい縞が浮き上がってきてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.15

据え置き機械の導入(8) - ボール盤のススメ

041015A
穴開けは手持ちドリルで十分、ボール盤なんて大げさ、と考える方は多いと思います。

私がオススメしたいのは、床に直接置く据え置きタイプではなく、「卓上ボール盤」という、高さ60cmくらいの、使うときだけ作業台の上に置いて使えるタイプです。
ホームセンターを一度見てみてください。先入観を排除して見れば結構大きさは手頃で個人で置けないことはありません。値段もそこそこです。セールならば一流メーカでも1万円強くらいで購入でき(東南アジアか中国製ですが)、DIYブランドのものであれば1万円以下でも手に入ります。

ボール盤の良い点は下記の通りです。
(1)穴が垂直(もしくは思った通りの角度)に開けられる。
(2)穴がきれいに開く。(割れたり、毛羽だったりしない。)
(3)大きな穴を、安定して安全に開けられる。
(4)穴の径、及び位置の精度が向上する。

穴の壁面がきれいなビットとしては、フォスナービットが有名ですが、ボール盤であれば回転速度を高めにしゆっくり穴を開ければ、鉄工用の何の変哲もないドリルでもきれいな穴を開けることができます(それでもあんまり安い刃ではダメですが)。

手持ちドリルだと、径の大きいビットで穴を開ける際に、何かの拍子に噛んで「ぎゃぎゃぎゃっ」とドリルが持って行かれた経験がある方が多いと思います。ヒヤッとするは作品はぼろぼろになるはで良いことなしですが、ボール盤ではそのようなことはありません。経験的には12~15mm以上はボール盤でやる方が身のためと思います。

ボール盤は、音もドリルよりも数段静かで、回しっ放しでも苦になりません。また、いろいろ穴開け以外の先端工具が使え、応用範囲も結構あります(一部ここで紹介しました。また別途追加予定)。

「卓上型」よりもっと小さい超小型のものもたまに見かけますがメーカーも限られ、スペースの問題もあるでしょうがこのクラスのサイズが価格もこなれておりオススメです。

写真のは東芝ブランドで安売りで1万円ちょいでしたが、とりあえずこれで十分です。テーブルが小さいのとフトコロが狭いのが難点ですが、フトコロはいくらあっても足りないときは足りないし、テーブルは簡単な延長テーブルを作るだけでホントに飛躍的に使い勝手が良くなります(気が変わらなければ次回紹介します)。

2004/12追記
良さそうな卓上ボール盤を探してみました。
リョービ TB-2131 22400円
リョービ TB-1131K15010円
マキタ TB13118300円
レクソン RDM-80N 21500円
レクソン RDM-50 8650円
E-Value(多分) DP-375V 5700円

ところでレクソンのラジアルボール盤は、ラジアルとしては多分最安で、お買い得です。
レクソン ラジアルボール盤RD-26

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.13

おぼーん(2)

041013A   またお盆。まだ未塗装。

前回と何が違うって、裏にネジ穴がひとつも開いていません。自慢になりませんかそうですか。
041013B

10/21 追記 前作のお盆が、「おやつ皿」になっているようなので、今回は安全と言われているシェラックを塗りました。
と言っても、ホームセンターに売っていた「油性セラックニス」という名称の、溶解済みのものなので、何が添加されているかは分かりませんが。(第一こんなに長期間溶解状態で保存できているのがまずアヤシイ。)
041022A

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.10.10

おぼーん

041010A    習作。ミニお盆です。外径170mm。
カツラ、オスモウッドワックス仕上げ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.10.09

勝手にツールレビュー(7) - テーブルソー

「持ってないくせに生意気言うな」と言うわけで、前回の予告通り今回はテーブルソーに関して参考になるサイトをいくつか紹介するのみとして、テーブルソーのツールレビューに代えたいと思います。たくさんある優良サイトの中で、いわばテーブルソー研究の入り口となるべき記事を選択させて頂きました。

(1)テーブルソー概説

ノッティーワークショップさん「テーブルソー」
 テーブルソーの基本と分類が理解できます。

タマクラフト通信33号「4.テーブルソーの研究」
 テーブルソーの現状を、最も適切に概説した記事と思います。デルタを中心としたアメリカ製に偏っているように見えますが、入手しやすさと価格を考えるとやむなしと考えます。

(2)リョービBT3100

上記2サイトに名指しで言及されている、リョービなのに日本では手に入らないナゾの機械。私もこれを知った際、一時期異常な執念で情報収集し、そのままばったり逝きそうになりました(今もたまに、いえ結構頻繁に)。

あてび工房さん「RYOBI・BT3K(テーブルソー)紹介コーナー」
RYOBI BT3K User's HP

欲しくなるでしょ?ユーザーサイトは他にもいろいろありますが、上記のフォーラムからたどって下さい。
購入はタマクラフトさんが輸入代行されています。

(3)トリトン ワークセンター

アマチュアに根強い人気のトリトン。これは非常に意見の分かれる製品です。「アマチュア向けとして非常に合理的で、コストパフォーマンスが高い」とする意見と、逆に投資するに値しないと言う意見。後者としては「精度がイマイチ」とか「機能が不十分」「部品に汎用性がない」というのが多いようです。

■再び、あてび工房さん「テーブルソーの機能比較ご紹介」

私の私見を申し上げると、ワークセンターは少し値段的に高いと思います。アクセサリーが基本的に純正しかなく、それらをまとめると簡単に10万円クラスになってしまいます。どうせなら、下位機種の「コンパクトソーテーブル」の方が良いと思います。これはある一定の割り切りの上で考えるとなかなかに良い製品であると思います。

いずれも、「畳める」というメリットがあり、スペース(&肩身)の狭い「サンデーウッドワーカー」がそこに魅力を感じるとすれば、検討の価値はあると思います。テーブルソーは、想像していると思いますがその想像よりも面積を取る機械です。自分の家の部屋で、原寸の四角を置いてみて下さい。私も実はデルタを買う一歩手前まで行ったことがありますが、原寸の四角に愕然としてやめた経験があります(バンドソーに化けた)。

サイト紹介で留めておこうと思いましたが、いらない雑感をいろいろ書いてしまった。

こんなところで、以上です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.04

据え置き機械の導入(7) - テーブルソー

本格木工に重要な据え置き機械を順に紹介してきましたが、だいぶ終わりが見えてきました。

36-444(写真はデルタ本家より)  テーブルソーは、簡単に言えば丸ノコをひっくり返して平らな定盤に取り付けたもので、刃は固定で材料の方を送って切断もしくは切削する機械です。真っ直ぐ切るだけの道具のようですが、原理が簡単なのでいろいろな使い道があります。

木工には最も欠かせない機械という位置付けが一般的ですが、初心者がこれを最初に1台買ってさあ今日から始めよう、というのは少し問題があると考えます。

テーブルソーは材料に基準面が出ているのが前提であり、そうでない場合は性能を発揮できないばかりか、身体に危険が及ぶ可能性があります。木工で最も怪我の多いのが、テーブルソーで作業中の事故だそうです(これはテーブルソーの使用頻度から、統計上そうなってしまう面が大きいと思いますが)。

その意味で、重要度の高い機械であることは認めますが、優先度としては低い、というか敢えて下にした方が良い機械であると考えます。基準面を出せるようになることもそうですが、安全に使うためには、木工機械に対する一定の慣れというか、センスを持ってからの方が良いと思います。

特に原理上「キックバック」の問題は避けられません。(これは基準面が出ていても発生します。)きちんとした説明は他の方に譲るとして、少なくとも「キックバックて何?」と言う方は、テーブルソーを購入する前に一通り本などでテーブルソーの特性を勉強することを強くお勧めします。

以前も何度か触れましたが、「機械中心のアメリカ流木工」を目指すならともかく、「趣味の手作業中心の小さな手づくり工房」を目指すのであれば、必ずしもテーブルソーは必要ないと思います。異論かも知れませんが、テーブルソーよりもバンドソーを先に買うことを検討したら、と言うのが私の考えです。私もバンドソーをメインマシンに据えるスタイルでやって来ましたが、バンドソーは、一つの作品や一つの作業にじっくり腰を据えて自分のペースで取り組むという趣味の木工に、ホントによく似合っているなあと、最近とみにつくづく思うのです。

というわけで「バンドソーマンセー」なワタシは、テーブルソーについては深く語るほどの情報がないので、今回はこの辺で、次回くらいで参考になるサイトをいくつか紹介し、テーブルソーに関する紹介を終わりにしたいと思っています。

とりあえず以上です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年9月 | トップページ | 2004年11月 »