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2004.08.30

勝手にツールレビュー(6) - 手押しカンナ

これまでの通例としては、ここで「手押しカンナの勝手なツールレビュー」を書かなければいけない順番なのですが、いかんせんアマチュアが入手できる手押しカンナというのは種類が限られており、なかなか記事になるほどのボリュームになりません。

6インチ近辺で、日本で入手可能なところと言われれば、

(1)リョービ HL-6A  テーブル長710mm   ~4万円
(2)デルタ JT160(JP)        762mm   ~3.5万円
(3)デルタ JT360          1168mm   ~8万円
くらいでしょうか。

(1)、(2)はポータブルタイプです。(3)は据え置き式で最も安価なタイプの一つ。
(3)には、手前小さなテーブル?が付いており、段欠きやホゾ取りができるようになっているようです(使い勝手は、よく分かりません。使っている記述をインターネット上や雑誌などで見たことがありません。)

もちろん、この他にも、国内メーカーからも手押しカンナは販売されているのですが、値段的に手の出しにくい価格になっています。ヨーロッパでは自動+手押し一体型が結構ポピュラーと聞きます。メタボは40万!と高すぎですが、手押しも自動も30cm幅!という豪華さです。

あと、この前自動カンナのところで紹介した、日立の自動・手押し一体型のP100RA3は、テーブル長1170mm。50kgとデルタJT360よりも軽量です。

あくまで風評ですが、
・ポータブル型は汎用モータ使用で騒音が比較的大きいが、リョービとデルタの比較では、デルタの方が騒音が静からしい。(据え置き式は、大抵は誘導モーター使用で静かです。)
・ポータブル型でもほぼ皆さん満足して使っておられるようですが、やはりテーブル平面度・堅牢度が今一つと言う声もある。

先日述べたように、その機械の最大加工長さの目安は、テーブル長の2倍がと言われており、テーブル長は長い方が良いです。実際2倍の材料をやるとちょっとシンドイと感じます。海外で最もテーブルが長いものの一つにPowermatic 54A($700;送料抜き)があり、テーブル長は1690mmです。でかい。この機種はそれ以外の面でも評判は良く、オススメ機種になっている例を見かけます。据え置きのしかもこんなデカイ手押しを買うのは、かなり木工に気合いが入っていないと無理でしょうが...。

安くて良いモノとして、Fine Woodworking誌では、YorkcraftのYC-6J(~$350;送料抜き)が推薦されています。テーブル長1170mm。

精度が一番の機械ですので、手押しカンナには十分お金をかけるべきと考えます。
ワタシは結局手押しカンナは現時点「当面見送り」を決め込んでいます。スペースの問題が最も大きいですが、経済的にも(笑)、今は買える状況にないと考えています。買うとすれば据え置き型が前提で、現時点であればデルタの据え置き型にするか、もしかしたら何らかの方法でPowermaticかYorkcraftを入手しようと努力するかも知れません。

こんな感じで以上です。

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