« 2004年6月 | トップページ | 2004年8月 »

2004年7月に作成された記事

2004.07.31

今日の木工(?)

今日は台風の迷走で家から出られず、休日の午後一杯かけて、こんなものを作っておりました。

040731A

って言うか、作らされました。なんだか分かります?
本人(次男;5歳)的には、「サンダーバード」の「ジェットモグラ」のイメージだそうです。

下絵は子供に描かせて、それを両面テープで材に貼り付けてバンドソーで切るのだけは親の仕事。その後サンディング~色付け~透明ニス塗りはほぼ全て子供にやらせたら、結構「満腹」状態になったみたい。(親の手は相当入っていますが。)

影響を受けやすい兄(7歳)は、端から見ていて途中から乗ってきたのですが、結局途中で飽きてしまい、今日はここまで。(下写真)
040731B

キーホルダーの金具は、ホームセンターで、大抵合い鍵コーナーの周辺で売られています。適当な木っ端をぶら下げるだけで作品っぽくなってしまうので、お試し下さい。

過去の親の作品(子供と同レベル):
040731c(ブビンガ、オイルフィニッシュ。靴べらシリーズの一環。)

さて、映画の方は賛否両論のようですが、とりあえず行ってみることになっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.29

勝手にツールレビュー(5) - 自動カンナ

自動カンナはどの機種がよいか、また例によって風評と偏見でオススメ機種を勝手に推薦してみたいと思います。今回から「市価」を記載するようにしましたが、日本国内の業者から買うことを前提とした、あくまで「目安」としてご覧下さい。

(1)13インチ
切削可能幅は、アマチュア~セミプロ用としてポータブルタイプの機種は広くても13インチが最大となり、それ以上は据え置きの業務用になってしまいます。

DeWALT  DW735 (市価~8万円)
現在、ポータブルタイプで、ワタシが最も良さそうと思っているのは、DeWALTの新製品DW735です。
13インチ+2スピードはデルタが先行しましたが、この製品は加えて3枚刃という豪華な設計で、何と最高179CPIを実現しています。さらにスナイプ(ハナ落ち)の防止に重要な定盤は、何とプレスではなく鋳造です。

ちょっと変わった形で、剛性も高そうです。かなり値段は高めですが、個人輸入もしくはタマクラフトさんからの代行輸入で入手できます。

DeWALTには、旧機種をマイナーチェンジ(2枚刃→3枚刃)したDW734というタイプもあります。これも評判の良かった機種で、安いものが見つかればお得な買い物になると思います。(個人輸入で、現在本体のみで$400くらい)。

デルタ 22-580 (市価6~7万円)
上記の機種が出るまでは、オススメ機種でしたが、DeWALTの巻き返しでこの機種の地位は揺らいでいます。
幅は13インチ。送り速度を2段階変速とすることにより、分決め(荒削り)+仕上げ削りを使い分けることができる、としています。この機能は、この機種がポータブルタイプとして初めて導入したものですが、残念ながら、変速範囲が60CPI←→90CPIと狭く、仕上げと荒削りの間にあまり差を感じられません。とは言え、荒削りモードでも十分すべすべな表面が得られます。

ワタシはこれです。性能はバッチリです。スナイプもちょこっと調整するだけで0.05mm以下にできました。筐体がかなり大きくかさばるのが唯一の難点です。
今調べたら、今海外ではこの機種ものすごく安いですね。これは「買い」ではないでしょうか。

KERV ヘビーデューティープレーナー
オフコーポレーションの独自ブランドの本機種は、13インチでスナイプ防止ロック付き。
この機種を持っている方を知っていますが、特に文句なくお使いのようです。スナイプは何かのタイミングでたま~に出るとは言っておられました。因みに本機種はCRAFTMANの21743という機種に外見は酷似しています。

(2)13インチ未満
マキタ 2012NB 市価8万円前後
最も静かな自動カンナであるとして、長い間タマクラフトさんご推薦だったこの機種。(今はどう考えられているか分かりませんが。)12インチではありませんが13インチには少し足りません。

スナイプロックは他機種とは異なりロックハンドルはなく、自動でロックがかかる機構と謳われています。が、上記の機種に比べればその分少しだけスナイプが大きいようです(実用としては全く問題ない範囲)。
筐体はとてもコンパクトで軽く、このコンパクトさは非常に魅力的です。(ワタシはずいぶん迷いましたが、結局カタログスペックの比較でデルタの方ににしてしまいました。)

リョービ AP-10N 市価5万円前後
ホームセンターで見るタイプです。幅とスナイプのレベルでは一世代前のものということみたいです。但し、先日述べた通り、25cmもあれば十分と割り切れば、使っている方は皆さん満足して使っておられるようです。

デルタ 22-560
上記のデルタ13インチの一世代前の機種ですが、TP300と名前を変えてShopMasterのラインアップで販売を継続しています。これも十分満足のいくモノのようですが、幅の面でやや見劣りする感があります。13インチの方の値下がりで商品価値は急速に低下しています。

(3)番外
■日立P100RA3
これは値段からしても幾分業務用の感がありますが、小振りながら手押しと自動の一体式のタイプです。ロングセラーですが型番違いがいろいろあり少しずつ改良されているようです。(P100RA2だったのが気が付かないうちに3になっています。)ゆくゆく手押しと自動の両方を揃えるつもりであれば、スペース的には良い選択と思います。たまに中古がオークションで出回ったりしてましたが、最近は見ませんね。

マキタにも手押し・自動一体型として、2031Sというのがありますが、何故か良く目にするのは日立の方です。

日立は手押しなしタイプもありますがこれは高い。P100R3

あと、ナカトミのが最近結構ホームセンターで見られるようになりました。これは安いです。が、評判はよく分かりません。

まとめ
現時点の、ワタシの偏見ベストバイとしては、
(1)DeWALTの13インチ:ワタシもデルタの購入時にこれが出ていればこれが欲しかった....。でも高いから結局あきらめたかもしれないな....。
(2)値段重視でデルタの13インチ
(3)コンパクト・軽量重視でマキタの2012NB
としたいと思います。

購入の際は、刃のメンテナンスについても考慮に入れて下さい。再研磨できるものと使い捨てのタイプがあり、再研磨できる方が経済的と思うかも知れませんが、往復送料込みだとどっこいどっこいだったりします。本体を購入する前に、その辺りのコストについて、ざっと調べておくことをオススメします。

最後に、このクラスの自動カンナ盤関連の情報が集められたサイトをご紹介します。
自動カンナ掲示板倉庫のほほん木工房さんより)
別なページで、スナイプと楽しんで悪戦苦闘されている様子を綴っておられます。これには正直感服するしかなく、ワタシごときには真似しようにも真似できませんが、述べられているスナイプの発生メカニズムに関する考察は、紛れもなく正しいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.07.25

木工旋盤WT-300のベルト交換

この木工旋盤は、誘導モータのベルト駆動式で空転時は比較的静かです。しかし、ベルト周期でぐわんぐわん...と騒音と振動があり気になっていました。

付属のベルトがいかにもくせ者です。もちろん中国製で、それは別に良いのですが、何故か2カ所もつないだ痕があり、しかもそのうち1カ所が2回つないだ形跡があります。(下写真)
040725A
....現物合わせで1本1本微調整してくれているのでしょうか?まさか。

接合箇所も周りに比べてごわごわしており、ベルト全体としても真っ直ぐでなく、回転中蛇行している感じがあります。ついては、ベルトを替えれば騒音・振動も少し良くなるのでは、と思い、交換をしてみました。

近くのホームセンターで合うものを探しました。購入したのはバンドーのVベルトで、「M-29」というサイズです(多分「M-29」と言えば各社共通サイズと思います。)値段は500円くらい。
040725B

付属のものに比べ、材質はかなりしなやかな感じで、接合部分はスムーズでもちろん1カ所です。

早速付け替えてましたが、これでピッタリです。
騒音・振動の方は、気分的にはかなり改善されました(特に振動の方)が、皆無にはなりませんでした。
ベルト起因じゃなかったのかな...。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.19

据置き機械の導入(5) - 自動カンナ

自動カンナは、材料を決められた厚みに削る機械です。材料を入れると、材料は自動でゆっくり回転するロールで送られて、中にある幅広の刃で設定した厚みに削られます。
22-580 (画像はデルタ本家から)

よく材の「反り」を修正できる機械だと勘違いされますが、基本的には自動カンナで反りは修正できません。自動カンナは、削る面と反対側の面を基準にして厚みを揃えるだけの機械ですので、どちらか一面を平面にしておかないと、厚みが揃うだけで、材料は平らにはならないのです。従って、本来は「手押しカンナ」という機械とセットで用います。

機械自体は手押し・自動どちらも別に面白い芸当ができるわけではない、ツマラナイ機械です。その点では購入がためらわれますが、一日カンナで大汗かいて「今日は2枚板を平らにしたぜ、ぜいぜいはあはあ」とやるのも、最初は楽しいのですが、だんだんウンザリしてきて木工自体がイヤになってきますので、そのうち欲しくなります。

手押しと自動はセットで購入しなければいけないの?と言われれば、望ましくはその方がよいですが、いろいろ考えると、どちらかと言えば、私見ですが先に自動を買うのが良いのではないかと思います。あくまで私見ですが、「一面を平らにする」という作業の方が、「2面を平行にしつつ平らにする」という作業に比べれば、ずっと簡単だからです。また、手カンナおよび手押しカンナを使わずに基準面を出す方法は、割と知られたウラ技で、私が知っている限りで3種類あります。

自動カンナの選定のポイントは、まず切削可能幅です。30cmが欲しいところですが、「ここ1年間で、30cm幅の無垢板を手にしたことがあるか?」と考えると、少なくともワタシは「なし」なので、案外25cmくらいでも十分なのかも知れないと最近思います。(但し、矧いだ後にもう一度カンナ掛けできるという利点はあります。)

それ以外は、どのメーカもカタログ上はほぼ同じに見えますすが、最も重要なのは精度と、スナイプ(ハナ落ち;材料の最初と最後の厚みが薄くなって段になる)という現象ががどこまで抑えられているかです。とりあえず、「ハナ落ち防止機構」と称して、高さ設定後にロックできる機構はとりあえず付いていることが必須です。

カタログでは分からない性能であり、インターネットとかでの風評をよく見てから購入機種を選定するのがよいと思います。あと、さらに高価なものは厚み設定機能とかいろいろな機能が付いていますが、上に述べたとおり単純な機械ですから、それほど欲しいという機能もないと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.07.18

目次を作ってみました。

ウェブログは、「ぶろがー」が思っているほど世間に認知されている訳ではないようです。
それとは全く関係なく、「アナタのサイトは分かりづらい」と仰る方が結構いらっしゃるので、目次を作ってみました。

とは言え、通常の記事の一つとして「目次」を書いただけですが。常に最新の日付にしてページ冒頭に置くようにします。(知識がないのでちからわざ。)

少しは見やすくなりましたでしょうか、コメントをお待ちしています。

個人的には、というか、ブログを知っている人には、なくても(ない方が)良いかな、と思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.07.15

旋盤のお稽古

旋盤を使い始めています。

とっておきのメープルの荒材から、バンドソーで角棒状に切り出し、そのままバンドソーのテーブルを45度傾けて四角断面の角棒を八角断面にしました。これを旋盤にチャックし、旋盤のスイッチを入れて削って行きました。

040715A

1晩目は、要領も分からず、写真の丸棒1本だけをひいひい言いながら1晩かかってやっと削りました。

2晩目は、こりゃあかんと思い、必要なバイトだけをきちんと腰を据えて研ぎ直してから取りかかることにしました。この旋盤に付属のバイトは基本的に2段研ぎなのですが、1段研ぎに直しました。大分勘がつかめたせいもあり、この日は研ぎの時間も含めて、1晩で楽々残りの2本を削ることができました。

しかし、研ぎは大事ですね。
フツーの水砥石で、フリーハンドで丸っ刃ですが、見違えるように切れるようになりました。刃の形状が様々なので、ちゃちゃっとタッチアップするくらいで刃が維持できたら良いなあと思って棒状のダイヤモンドヤスリを事前に買っておいたのですが、これでは刃は付きませんでした。

(7/17 いらん事をだらだら書いていたのを削除しました。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.12

旋盤一応設置完了

木工旋盤、買ったは良いが、置き場所をどうするかは、かなり悩みました(買う前に考えておくべきだった)。
結局、自動カンナ盤の上にテーブルを構築し、その上に置くことにしました。と書くと変な表現のようですが、自動カンナ盤は既に2×4材で自作したモービルベース(キャスター付きゲタ)の上に固定してあったので、その上に追加でテーブルを作ることにしたのです。

ここには、将来的には卓上手押しカンナが置かれるはずだったのですが、手押しカンナは、どうせならフロア型の方が良さそう、と最近判断するに至り、その予定はなくなりました。と同時に、そんな高くてデカイもの当面買わない(買えない)じゃん、という方向で気分的には落ち着いています。

040712A

現物合わせ+木ねじ多用で1晩かからずに作りましたが、こういう木工だけは我ながら上手になったなあ、と。
下の自動カンナへのアクセスがなるべくしやすいようにと、2×4材より細い、40mm角の「垂木」類を使用しました(製作に際し縦挽きするのが面倒だったので...)。華奢かなあと心配しましたが、見かけは思ったよりもさらに華奢になりました。剛性面でも若干不安ですが、旋盤作業くらいならばこれで大丈夫そうです。

高さは以前紹介した「バイステーブル」と合わせてあります。長物加工の際は、パイプを連結し、延長した先はバイステーブルに固定しようという目論みです。

040712B

設置場所を確保した上で、この旋盤を買って第1にすべきこと、即ちモーター固定部の改良に取りかかりました。
鯛工房 葛城さんに倣って、下に板かクサビをかました上で、ゴムバンドをモータの突起部に引っ掛け、下方向へ引っ張ります。クサビはとりあえずその辺の木っ端を挟んでみましたがそれでも十分効果があり、使いながら最適形状を詰めていきたいと思います。

これで振動と騒音は、ワタシ的には「夜中作業OKレベル」と判断できる程度になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.07.11

バンドソー Grizzly G0555使用レポート

旋盤から離れて、バンドソーのハナシの続き。
ワタシは、バンドソーは14インチのGrizzlyのG0555を使っています。私のメインマシンです。ここで自分なりの使用レポートを。
bandsaw

(1)ホイールのアライメントはほぼ文句なしです。既に調整完了状態で段ボールに梱包されて出荷されます。
  (何と既に刃もセットされています)。本体はほぼ完成しており、組立て作業も簡単です。
(2)フェンスもそこそこ頑丈で問題ない。初期のGrizzlyはドリフトの調整ができなかったようですが、現行機種は改良されています。
その他、本体含め、調整が必要なところは、曲がりなりにも全て一応調整できる構造になっています。
(3)機械的な振動は少なく、騒音も小さい(空転時は全く静かです)。
(4)ブレードガイドはベアリング式で、調整もまあまあやりやすい。
(5)マイターゲージが少し貧弱。溝との間も少しガタがある。
(6)付属の刃はあまり良くないと感じました。付け換えましょう。

総評としては、星4つくらいですが、コストパフォーマンスにしたら星5つです。横切りが弱点ですが、バンドソーに期待するのも無理な分野ではあります。縦切りは満足できるもので、調整をきちんとしさえすればかなり精度はあり、自動カンナなしで手カンナだけでもいけそうな感じです。

総重量100kgくらいと非常に重いのですが、本体は棺桶みたいなデカイ段ボール1箱で配送されます。運送会社も2人がかりで玄関まで搬入してくれたようですが、妻のハナシでは最後は2人とも声をかけるのがためらわれるほど不機嫌だったそうです。

私の作業スペースは2階なのですが、そのままでは当然動かせないので、玄関でそのまま、開梱してさらに分解して上下2つに分割し、運びました。一人で運んだのでそれでも2回くらい階段で死にかけました。ライザーブロックの組み付けも一人でやりましたが、この時も1回くらい死にかけました。

購入検討のご参考に、特にバンドソーで特に気になる各部の調整機構について、写真で紹介します。

040711A
(1)ホイールアライメント(トラッキング)
上部のネジ(A)で上ホイールが前後に倒れる方向に傾き、下ホイールに対する平行度を調整できます。

(2)テンション
テンションはてっぺんのノブ(B)を回すことで調整します。テンションゲージが目安として付いています。
テンションレリースレバー(C)は標準装備です。

(3)ブレード周長
Grizzlyのブレード周長は、ライザーブロック追加時は、メーカー的には104.5インチが標準みたいなのですが、六角で固定ネジをゆるめて円筒状の部品(D)を回転させて上ホイールを上下させることで、標準的な105インチのブレードが使用可能です。

(7/14追記) この周長調整機構と、テンション調整機構は、結局同じところが動くので、両方をいじってしまうとテンションゲージの意味がよく分からなくなってしまいます。テンションゲージは「相対的」な目安と考えた方が良さそうです。

即ち、調整の際には、良く用いる刃幅のブレードを用いて、例えば1/4インチならまずテンションゲージで1/4表示になるようにテンション調整ノブを回しておき、以後は固定して触らないことにします。その上で、周長調整ネジを回して、適当な張力になるように周長を調整します。こうしておけば、刃幅の違うブレードに替える時に、テンションゲージが一応の目安になることになります。

「適当な張力」にする方法自体は、バンドソー所有者の共通の悩みです。律儀な方はテンションゲージと称するものが海外を中心に市販されていますので、これを購入すれば悩みは解消されるハズです。

ちなみにワタシはテンションもガイドベアリングも調整はいい加減です。どちらも緩めにして、「刃のおもむくまま」に切るのが、好みだったりします。(追記終わり)

(4)ブレードガイド

040711C 040711B

上部・下部とも、3ベアリング式です。前後、左右方向に調整可能。左右方向には、軸(E)を六角レンチで回すことでクリアランスが微動するようになっており、左右独立で調整できます。前後はマイクロアジャスター(F)(と言う名前ではあるがガタは多い)で調整します。

上部ガイドは、丸棒に沿って上下し高さ調整できます。個体差あると思いますが、ワタシのは高さを変更すると、左右ベアリングが微妙に狂うことが多く、いちいち調整をする必要があるところが残念。

(5)フェンス
040711D
フェンスは、アルミ製で片持ち式。手前のカムレバーでワンタッチでロックできます。「虫眼鏡」付きスケール入り(インチ、mm併記)。
重要なフェンスの角度の微調整ですが、フェンスの4つのボルト(G)をゆるめるとフェンスの角度が変更できます。調整範囲は必要十分です。

(6)テーブル
040711E
テーブルは、2カ所でサポートされており、固定ノブ(H)を緩めると角度が変更・調整できます。水平に戻す時には、一応ストップボルトが付いています。また、テーブルは上記の通り回転方向に若干の微動が可能です。

テーブル自体の固定ボルトをゆるめると若干ながら横回転方向に微動するので、マイターゲージ溝をブレードの平行度を調整することもできます。

(7)速度調整
速度調整はバンド掛け替え式です。高速のままで変えたことはありません。
040711F
下部ホイール部写真 … 「4インチダストポート(集塵口)標準装備」とのことでしたが、ご覧のようにただ単にどてっ腹に穴が開いているだけでした。こんなもんなんでしょうか。集塵機がないので分かりませんが、見るからに効果薄そうです。(早々にテーブル下に掃除機使用の集塵機構を付けました。気が向いたら紹介します。)

前にも書きましたが、この機種はオフコーポレーション社のKERVブランドのものと同等であり、値段はほぼ同じですのでモーターが日本仕様であるKERVの方を購入することをお勧めします。お互い、関東・関西と転勤もあるわけですし....。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.07.09

木工を独学するということ

旋盤を購入したら、購読したいと思っていた雑誌があります。
これです。→DEKO BLOGさんより
雑誌というか、定期的に発行される「木工DVD」なのです。

当初、全くの我流で木工を始めて、独学の限界を感じてある木工教室の門を叩いた時に、最初にカンナの扱いを教えてもらいました。その時、「あ~、やっぱり本で理解できることって少ないんだな~。」と実感したのです。

それまでの私の「先生」は、「たくみ塾の木工の基本」(今は増補版。っていうか、出版社事情で絶版中)でした。これはかなり繰り返し読みました。作例はありませんが、基本中の基本である工具の仕込みに多くのページが割かれており、絶版が非常に残念な一冊です。

でも、結局この本だけで平カンナを台直しすることはできなかった。(私の問題か?)
で、木工にせよ何にせよ、「手仕事」に類するものは、少なくとも出だしだけでも、誰かについて教わった方がやはり近道なんだな~と考えた次第。

一方、木工旋盤は、米国の流れを汲んでか、かなり密接なコミュニティーが形成され技術や情報の交換がナマで行われているように思われます。情報源や木工旋盤人口が少ないことも一因とは思いますが、実際に見て習わないとシンドイ分野なので必然的にそうしたコミュニティーが発達したのではないか?と思わせるフシがあります。

でも、「非ウッドターナー」を標榜しつつ、2万円の旋盤で、そうした協会に参加して教えて下さいなんてのもおこがましいので、せめてこっそりDVDでも見て、動画で見れば勘が掴めるんじゃないかな?と考えたわけです。もう少し英語に堪能で、小遣いに余裕があれば、定期購読するのですが....。ちょっとまだ思案中です。

DEKO BLOGさんには以前リンクもして頂いていたのを知っておきながら、ご紹介もできていなかったので、引っ越し挨拶も兼ねてトラックバック送っとこうっと。

追記 旋盤のみの雑誌ではない(らしい)ことを念のため、ここで付記します。

ちょっと今回はブログっぽかったな。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2004.07.06

知恵熱と思ったら

知恵熱と思ったら、肺炎でして、公私ともにしばらくお休みを頂きました。

ウェブログ上でも、ちょっといろいろなことがあって、一旦ウェブログを「閉止」していました。
再開を機にココログ以外に移転することを考えましたが、結局ここでまた店を広げることにしました。

またよろしくお願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2004年6月 | トップページ | 2004年8月 »