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2004.06.14

木工雑誌の復活

手づくり木工事典が復活したのは有名なハナシですが、今日本屋で、新しい木工関連雑誌が発売されているのに気が付きました。出版は誠文堂新光社。お察しの通り、2000年に休刊?の同社の「木工房」という雑誌の復刊です。

書名は「WOODY LIFE 週末工房」。「実用一辺倒の『日曜大工』から、自分流のスタイルの「週末工房」へ」、「脱日曜大工宣言」だそうです。

レベルは結構高いレベルで一定しています。お金もないのについつい購入してしまいました。今回は椅子の特集と、デスクトップ木工と称した机の上で作れる小物の特集がメイン。椅子はいずれもホゾや組み手を使った本格的なものです。パソコン通信界で有名な宮本家具工房の宮本良平さんも記事を書いておられます。ってリンク先に既に告示がありました。デスクトップ木工の方は、寄せ木が主で、色の違う細木を交互に組んで、雰囲気のある小物を作ったりしています。寄せ木は組み手部分でノミ(とゲンノウ)を使わなくて良いので、騒音の面から「デスクトップ」向けかも知れないと思いました。

対する「手づくり木工事典」は、廃刊(というか倒産)当時と異なり、復活した第1号は、かなり入門レベルを意識した内容になっています。パラパラとみましたが、「すのこ木工」まで載っているのを見たところで、個人的には購入を断念しました。(6/23追記: Amazonの一般者の書評でいきなりキビシク叩かれてますね...。)

しかし最近、流行と言うほどではないですが、木工というか、日曜大工、DIYが静かにブームとなっていると感じています。そういった方々が最初に手に取る雑誌としては、やはり「新・手づくり木工事典」の方がふさわしいかなとも思います。

但し、この方面は、「簡単カントリー木工」辺りの既存コンペティターとの競合が熾烈そうです。こっちの方がカントリーという<スタイル>で統一されている点で一歩リードかな?この前も若いカップルが、同誌を手に持ちながらあれこれとホームセンターの店員さんとハナシをしているのを見かけました。

失礼ながら会話を小耳に挟むと「ルーターとトリマー、最初に買うのはどちらを買えば良いのか」と!このあたりの本はどれも結構すごいのです。最初は木ねじで可愛らしい棚とか小物の作り方を紹介しているのですが、最後の方では、ルーター当たり前でホゾ組みで医療棚?(これも流行らしいですね)を作ったりしています。

ジグソーはともかく、トリマーなんかを予備知識なく使い始めて、怪我をしたり、怪我しないまでも怖い思いして木工恐怖症にならなければよいのですが....。

新刊の紹介のつもりが長くなりました。

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