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2004.06.04

据置き機械の導入(3) - バンドソーのススメ

バンドソーはあまり日本では一般的ではありませんが、使いようによってはかなり使える、守備範囲が広い機械の一つです。
bandsaw
バンドソーは、帯状のノコ刃が2~3個のホイールに沿って、ぐるぐる回転する機械です。糸のことにていますが、糸のこが往復運動なのに対し、バンドソーは常に材料に対し下向きに刃が当たり、連続的に材料が切断されていきます。

バンドソーのできる仕事は
(1)挽き割り(厚い材料をスライスし、板材にする)、
(2)曲線切り、
(3)直線切り(縦、横)   です。

私見(一部ある方からの受け売り)では、据置き機械の導入優先度ナンバー1は、テーブルソーではなくバンドソーです。テーブルソーは材料に基準面が出ていることが前提なので、1台目にテーブルソーを単独で購入してフル活用するのは工夫が必要です。直線切りの精度や作業効率はテーブルソーに軍配が上がりますが、趣味の範囲であればバンドソーで十分対応可能です。

そう言うワタシも、ある方にバンドソーは良いですよ~と言われて悩んだ結果、素直にバンドソーを購入し、以降ずっとメインマシンとして使っています。

バンドソーの利点としては、下記があげられます。

・万能性 :直線、曲線切りどちらも可能で、切断可能厚さが大きい。
・安全性 :キックバックの可能性が(ほぼ)ない。
・静粛性 :バンドソーは案外静かで、空転時はボール盤並みの静かさです。
       環境によっては深夜に使える可能性もあります(実例→ワタシ)。
・設置面積:バンドソーは上下方向に大きい機械なので、設置面積が小さくて済む。
       イメージ的には大きいものでも半畳くらいで済みます。

床置きタイプが中心ですが、一部、小ぶりな卓上タイプもあります。小物中心ならば、割り切ってこの卓上タイプを買うのもありと思います。作業台に置けて邪魔にならないし、きっと重宝するんじゃないかなと思います。価格的にも3万円前後で購入できるモノもあります。(フトコロが狭い点で少し不自由するかも知れません。)

バンドソーで直線切りはムリ、と言い切る人がいらっしゃいますが、何故なんでしょうか。
きちんと調整すれば十分対応可能と思うのですが.....。求める精度が違うのでしょうか。

次回は、日本で入手可能なバンドソーについて具体的に機種を紹介してみます。

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コメント

はじめまして、私はずっといろんな工具が欲しくて、我慢我慢でやっています。お金と置き場所、使用頻度電源など、なかなかクリアできません。
バンドソーの前はジグソーで、その前は手ノコでやってまいたが、ようやくセコイバンドソーを手に入れ、これは必需品と思っている矢先、歯が折れて、替え刃を買う破目に。
あまりにも高い刃、おもちゃのようなもので\3000とは。
それでもなきゃ仕方ないので、これからまず一本化って、大事に使うしか。 
失礼しました。 機械は便利、怖い。でも必要です。

投稿: よさんなし | 2005.09.30 10:49

よさんなしさんこんにちは。

そうですね~。機械は見てると何でも欲しくなってしまいます。でも特にスペースが限られている方には、小さめのバンドソーは、面白い機械だと思います。

投稿: かんりにん | 2005.10.01 02:08

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