は じ め に

木工と、木工具、木工に使う金物についてのウェブログです。

コメント、トラックバックを歓迎します。

諸般の事情で当面木工は停滞中。木工以外含めて雑多駄文を並べています。
目次にまとめているのは比較的古い情報になります。

■目次 (一部抜粋)

Ⅰ.工具概説
     1.最初に買いそろえる道具
     2.据え置き機械の導入
     3.あると便利な機械・工具
Ⅱ.ツールレビュー、使用レポート
Ⅲ.木工TIPS
Ⅳ.テーマ別木工
     1.静かな木工
     2.スピード木工
     3.木工と安全
Ⅴ.作品集
Ⅵ.木工関連 BOOKS
Ⅹ.工房を建てる

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2015.05.03

ゴーゴーイスの脚カット君1号

木工に凝り出して初期の頃に作った子供イスですが、あっという間に子供も大きくなり、意を決して足を切ることにしました。

クッションの分を入れたら、実質SHは510~520mmくらいでしょうか。
これで通常の机に向かうとかなり猫背になってしまいます。

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目標として80mm落としてフレームで420mmにすることにして、適当な材料でトースカンを作ろうと思ったのですが、思いつきで「鉛筆を取り付けるならノコを取り付けた方が手っ取り早いのでは?」と思い、作ってみました。

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とは言え、1×4材を4枚重ねてコーススレッドでネジ止めし、その上に両面テープでミニサイズのノコを貼り付けただけのシロモノ。ノコはアサリのないものを使っています。見た目頼りない感じですが、ゼットソーを発売している岡田金属工業所のものなので、かなり切れます。

試してみると、かなり良い感じです。
下にネットオークションで昔落札した中古の製図板を引いています。鉄定盤ほどしっかりしていませんが、手軽に平面を得るにはオススメです。

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この治具、欠点としてはものすごく持ちづらい(笑)。いろいろ試してみて「これだ!」と思ったのがこの構えです。人差し指で定盤に押さえつけて、他の指でノコを握って引き方向にノコを動かします。

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こんな感じで、4方向からこの治具で切れ目を入れて、その後フリーハンドで手ノコで切ると切れ目に沿ってキレイに切れました。 あとはいつも通り、ノミかカンナで大きめに面取りして完成。


と、このエントリーはここで終わりにする予定だったのですが、カット中に長男用のイスのホゾが一部緩んでいることに気付きました。
座面を外してみると、かなり重傷な様子。簡単にここまでバラバラになってしまいました。

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改めて、ホゾの具合を見ると、「ほぼ初心者の頃の第一作だし、機械もなくほとんど手作業でやってたので、まあ壊れても仕方がないな」、という感じ。作った手前、何とかリペアしてみたいと思います。

続く。

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2015.04.21

車のスピーカー交換 その2

先日のエントリーの続きです。

車のドアの中はあんがい雨が入るのだそうで、ホームセンターで耐水っぽい塗料を塗って、必要な箇所に穴を開けて仕上げました。スピーカを取り付ける箇所はM6の鬼目ナットを使いましたが、幅が狭いところに無理矢理ねじ込んだので若干ヒビが入っています。どんまい。

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スピーカーを取り付けました。それっぽくなって来た。

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人生初ギボシ。見よう見まねです。

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本体に取り付けます。今回はわりと真剣に寸法を採ったせいか、ネジ穴もぴったりです。

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元通りにフタをして完成。今回の「作品」は全く外からは見えません。
ツィーターは純正位置に埋め込もうかと思ったのですが、悩んだ末この位置に両面テープに貼り付けました。

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スピーカーを生かすも殺すもここからの調整次第、らしいのですが、プロじゃないのでそこら辺は当てずっぽうでごにょごにょしておきました。(プロにやってもらったら確実に10万円超えコースだと思います。)


それでも、なかなか良い音しますよ~。 (自己満足です(笑)。)

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2015.04.20

車のスピーカー交換

久しぶりの更新です。
このブログの文体を維持できているか、若干緊張しています(笑)。

さて、正確には木工ではないのですが、久しぶりに作業小屋で木工っぽい作業をしたのでアップします。

車のオーディオをグレードアップすべく、スピーカーを交換しました。木工っぽい部分というのは、「バッフル板」と呼ばれる部分の自作です。

興味のない方に説明しますと、車のオーディオはたいていの場合ドアにスピーカーが埋め込まれています。車種によっていろいろな形式がありますが、例えばウチのクルマの場合、内張をはがすと、こんな感じの大きな穴部分に、

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こんな感じのスピーカーがはめ込んであります。

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スピーカーだけを取り外せれば良いのですが、ウチのクルマの場合スピーカーとバッフル部分が樹脂で一体成型されていてスピーカーだけを交換できないので、やむなくこの部分をこの形に似せて作ることにした次第。

まずはスピーカーを調達しました。

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スピーカーの径に合わせて、ベース部分の型紙を作ります。

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自在錐を購入しました。
ボール盤に付けるつもりでしたが、フトコロが足りなくて仕方なく手持ちでやります。

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型紙は完成。これを厚みの分だけ積層しようという魂胆です。

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量産中。材料はMDFにしました。マニアの間はアピトン合板とかフィンランドバーチ合板とかが良いと言うことらしいのですが、上手くできるか自信がなかったので、初号機は練習がてらこれで良いかと。

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量産完了。

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何とか週末のうちに接着まで行きました。

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塗装~取り付け編に続く…。

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2014.01.30

【DIY】ベッド下本棚

ご無沙汰しております。

突然ですが、必要に迫られてつくった木工・・・というかDIYレベルの作品を紹介します。

子供もあっと言う間に大きくなり、勉強道具もいろいろ増えて来て家中に彼らの荷物が広がっているような状態になってきました。これではイカンということで、収納を何とかしないといけないと思っていたところに、数年前にIKEAで買ったロフトベッドに、オプションでテーブルと本棚がセットできるのがあることを知りました。

机と本棚セットで1万円くらいなのですが、すでに机はあるのでモッタイナイし、それに見た感じ少し華奢な感じ・・・ということで、またもやマネしてつくることにしました。

DIYの味方、アングルで本体を作ることにしたのですが、色が灰色で、あまりにも味気ないので白で塗装しようと思ったのですが、やってみるとやはり塗装がヘタクソ。でムラムラになってしまい、どうしよう・・・・と思ったところでふと気付きました。一昔前に流行した、カワイイ柄の印刷してあるガムテープを巻けばよいではないか、と。

で、ホームセンターで物色したのですが、既に流行は終わっていたのか、お目当ての柄つきクラフトテープはなく、悩んだ末にこちらを買ってきました。

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体育館で試合をするときにラインを引くラインテープと言うヤツ。これの白を買って来てアングルに巻いてみると、これが意に反して結構良い感じ。ぱっと見ではアングルとは気付かないでしょう?

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で、あとはアングルですから、さくさくとボルトで止めて出来上がり。棚板は1枚1000円ちょいのゴム集成材。

白いIKEAのベッドフレームともマッチしているではありませんか。
強度も高そうで、これならアイツラがしこたま本を載せても壊れたりはしないと思います。

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アングルにはラインテープ、これはオススメです(笑)。

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2013.08.16

追記あり

跳ね上げ式老眼鏡の記事、一部追記しました。

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2013.08.15

コード整理ボックス

長らく作っていた小物が完成しました。
形としては、「包み打付接ぎのフタ付きの箱」です。

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途中で内容量を増やすフタのサイズを変更したため、若干つじつま合わせに難儀しました。

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ここから2枚、ホワイトバランスがおかしくて色がおかしいです。私の腕では修正できませんでした。
中の様子。ごく浅い印籠状の嵌合とし、フタを閉めるというよりは、フタをすっと置いておくという感じに近いようにしました。

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どう使うかというと、このように、パソコン周りのごちゃごちゃの配線を、

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何の考えもなく、アダプタごとエイヤッと中に押し込み、ふたを閉めます。
と、これこの通り。かなり、すっきりします。

Imgp65591

市販品でもしゃれたのがいろいろ見つかるのですが、少し大柄なのとギミックが多すぎて使いづらそうな感じがあり、リハビリをかねて自分で作ってみようと思った次第。

実際に作ってみると、やはりこの寸法では中身にゆとりがなく、もう少し大きい方が、使う側としては使いやすいと思います。(途中でフタを大きくしたのはそのせいです。)

これはこれで我が家ジャストサイズにできましたので、このまま家族に少し使ってみてもらいたいと思います。

・・・あ、「包み打付接ぎ」なのに最後に「打ち付け」るの忘れた。まぁいいか。


材: タモ、 塗装: オスモウッドワックス 3602フロアクリアー(つや消し)。

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2013.08.14

跳ね上げ式老眼鏡

40歳を超えて、もう「アラフォー」と自称するにもちょっと恥ずかしい年齢になってきましたが、ここ数年、視力の低下をとみに感じております。趣味の木工もそうですが仕事柄も、ぐぐっと近くに寄せてよく見たい時が結構あって、そう言う時に近くに寄れないのがツライのです。

もともと強度の近眼なのでメガネを愛用しており、メガネを外せば相当近くまで見えるのですが、そうすると今度は遠くが全く見えず、歩くことさえ困難になってしまいます(裸眼で0.01くらい)。

ということで、跳ね上げ式の老眼鏡を作りました。

100均ショップの老眼鏡を買ってきて(+2.0)、

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(写真はキズつかないようにマスキングテープで養生しています。)

手持ちで最近使っていなかった跳ね上げ+クリップ式のサングラスを探し出してきて、

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両方を分解して、ニコイチで合体。

Dscn30981

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ちょっとレンズが重たいし、もともと100均のものなので精度がイマイチですが、簡易的には使えそうな感じです。

<後日談追記>
これ、使ってみるともの凄く重たくて、5分もかけてると耳と鼻が痛くてクラクラしてきます。
100円じゃなければもう少し軽くて良いレンズがあるのか?少し市場調査してみます。

ので、本記事は今のところ保留としてください。

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2013.07.07

増築

前回作っていた箱ですが、テキトウに作ったらもう少し容量が大きくないとダメなようだったので、とりあえずフタ部分で稼ぐことにしました。

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まだ仮組みです。

しかし、リハビリだからといってこれは手の抜きすぎです。
ほとんどお中元で送られて来るあの素麺の箱と同じレベルの仕口(お恥ずかしい)。

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最初からフタをこのように作るつもりなら、木取りを考えて、木目を合わせるくらいの手間はかけたのですが…、まあ、リハビリだから良いでしょう。
久しぶりに作業小屋で一人、汗びっしょりになりました。

しかし、良い手押しカンナと自動カンナ、テーブルソー、ルーターテーブルがあれば、他に何の技能もなくともこのくらいは出来てしまうのだなあ、と改めて実感してしまいました。

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2013.06.24

リハビリ(?)

お久しぶりです。

全く木工はやっていなかったのですが、突然先々週くらいにふと家のものでつくってみたいものが浮かびまして。
先週は手をつけられなかったものの、今週やっと着手することができました。

手工具は手入れする時間がなかったので、今回は「アメリカDIY流機械木工」で行きます。

午前10時頃に粗木取りからスタート。ご自慢の英国娘を駆使して製材し、アメリカ熊印でバリバリ縦・横の寸法を出していきます。

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「今回はスピード重視で、仕口も最も簡単な形にしよう」、と心に決めて着手したものの、キレイな材を見ているとだんだん「やっぱりちょっとは凝った仕口にしようかな…」という気持ちも起こったりして(笑)、それでもやはり初志貫徹で包み打付接ぎ。

機械の操作を思い出しながら、ですが、本体の仮組みまで行きました。

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ここまで全く手工具使わず。(手抜きすぎ。)

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来週、フタと細部の加工をやります。(たぶん)

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2012.07.25

角ノミ盤はボール盤の代用足りえるか?

お久しぶりです。

相変わらず木工は停滞していますが、古臭い当ブログを読んでくださる方もいらっしゃるようで、先日、タイトルのようなご質問を頂きました。既に私の脳の中では、角ノミ盤はおぼろげな記憶しかなく、「刃はチャックできると思うが、長さが足りないんじゃないか」というようなお返事を差し上げました。

が、この発想はワタシにも全くなく、とても新鮮に見えましたので、家に戻った際に検証してみることにしました。

角ノミ盤を持っている方であれば、大方の予想はできると思いますが、結果から言うと、ダメじゃないんですけどちょっと厳しく、実用上はほぼ無理なんじゃないかということになりました。

角ノミのチャック部写真。
ウチの角ノミはちょっと珍しいMulticoですが、デルタ辺りでもほぼこの辺りの構造は共通です。

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角ノミのキリ(小林式角ノミ)とドリルの刃の比較。スターエムのショートビットC型です。

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既に一目瞭然なのですが、一応取り付けてみました。ショートビットならちょっとしか頭が出ません。

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長いドリル刃を購入すれば良いじゃないかと言う気もするのですが、極端にビットの選択肢が減ってしまうでしょうし、ある程度以下の細いビットは恐らく品揃えさえない、ということになるかと思います。チャックから加工ポイントが遠ざかると精度面も良くない気がします。

ということで、ボール盤がなくて角ノミ盤を持っている方が「どうしても今日だけ、この穴だけボール盤で開けたいんだ!」というシチュエーションでなければ、角ノミ盤でボール盤を包含することはやはり難しいのではないかということになりました。

申し訳ありません。

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